組立ー仮合わせー時代感 | Speed Shop 

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air cooled volkswagen

OKRASA KIT 組み立て中のOVAL・・

チョット変わった36HP用のオイルクーラーを付けようとしましたが、

 
 
トップの形状が独特でカッコイイんですが、ボルト締め込み中に
カキン!!と嫌な音がしました、

 
 
スタッドが怪しい様で、後でオイルがダクダク・・嫌な予感がしますので
今回違う、後の年式の物に変更させて頂きました。

 
 
そして、OKRASAスタイルHEADsに合わせて上のセンター2本のスタッドボルト交換、

 
 
ケースの清掃、スタッドボルトの清掃の際、全て抜きましたが
この作業は結構シビレます。その他のケースのスタッドも数箇所抜きましたが、
何せ古いケースですから、細いスタッドは折れやすかったり、ヘッドのスタッドの
ケース側のネジ山がダメにならない様、結構シビレました。


そして、各組み込み前の段取りが終了した部品達・・

 
 
ピストン・シリンダーは再使用ですが過去に交換済みの様です、
ま~ま~綺麗になりました。

 
 
NEW HEADs バルブ関係は外して点検済み・・問題なく行けます。
ポッシュロッドチューブは耐熱ペイントをしました。

 
 
プッシュロッド一体型のバルブリフターも、偏摩耗も無くOK!


で・・・

 
 
サササッと、組み上げました。



で問題の有ったフライホイールは、KADRONマニアのN/Dアニ様から
お譲り頂きました。感謝感謝です。

 
 
リングギア、クラッチ当たり面、OK!


 
 
シール当たり面も、少々のラッピングで問題なく使えます。
本当にありがとうゴザイマシタ。


で・・イヨイヨ・・ツインキャブ、カバー類の仮合わせまで行きましょう。

 

コイルの移設、リンケージ取り付け、FRAMフィルター取り付け等・・
プラグコードを通すパイプは無かったので、高年式用に以前製作したパーツを
付けます。ファンカバーには加工が必要となり、今日は終了。

カバー類のペイントは程良く時代感の有るボディーとのマッティングを考慮して
最ペイントはせず、このままがイイですね!

BOSCH 010 デスビー・・・無いかな??