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2月5日開催(日)!家族で楽しむウォークラリー大会のお知らせ

こんにちは!



こんばんは!



 



法政大学3年の近藤絹恵です!



 



最近外に出るとまるで冷凍庫に入ったかのように寒さが厳しいですね。



私は寒さが大の苦手でして(夏は大好き!)、この時期はどうしても引きこもりがちになってしまいます。



なのに冬は美味しい旬の食べ物がたくさんあるものだから、運動不足と過食の素晴らしい相乗効果により体型が残念なことになっております。



私のような方、ほかにもいらっしゃるのではないでしょうか()



 



そこで!



寒い時期だからこそ、外に出て元気に活動してみてはいかがでしょうか!?



 



今回は、25に開催される、「ウォークラリー大会」のお知らせをさせていただきます!



 




主催はNPO法人 野外遊び喜び総合研究所「あばれんぼキャンプ」さんです。



http://www.abarenbo-camp.com/



テーマは、「家族愛と地域愛で健康と防災を」



 



そしてこの企画運営をすべて学生だけで行っているというのだから驚きです。



先日あばれんぼキャンプさんの定例会に参加させてもらったのですが、準備もいよいよ大詰めというところで熱い議論がなされていました!



 



当日は、私たちFJSメンバーもスタッフとして参加させていただきます。



ぜひご家族で参加されてみてはいかがでしょうか。



 



家族



自然



健康





地域



防災





 



なにか大切なものに気づかせてくれるのではないでしょうか。



 



皆さんのご参加をお待ちしております。



お申し込みはFAXにて!



ウォークラリーに参加して寒さなんて吹っ飛ばしちゃいましょう!



 


10月2日開催「有名企業で働くパパママが語る成功術」【質疑応答編】

まずはコチラをご覧ください!
【前編】
【後編】

お待たせいたしました!
それでは質疑応答タイムに入りたいと思います!

まず質問にお答えいただくのは新田さんです!宜しくお願いします!



 



学生の時と社会に出た時に自分が変わったなと思った事は?



今まで適当にごまかしていた、自分の「弱い部分」「できない部分」「認めたくない部分」などと向き合って、「できない自分」を受け容れた

こと。それがすべてのスタートだった。



学生最後にこれだけはしておいたほうがいいことは?



後悔しないように日々を過ごす。


家庭内のトラブル(夫婦喧嘩など)の影響で、仕事がはかどらなくなってしまった経験等はありますか?ある方は、その時どのような心構えで仕事にのぞみましたか?



幸い、ない。 あるとしても、「はかどらない」という問題の根本は「何かしら気になってしまうことがある」ということだから、その気になることをまず解決してから、仕事に臨むという順番。


近頃の就活をどう思いますか。



制度疲弊を起こしている。 企業も学生もお互い、いつまで経っても本音勝負ができない「化かし合い」のままだ。 まずは企業側、それも「黙ってても応募者が殺到するような大企業」が、「スミマセン、今まで化かしてました!」と本音を開示し、学生は自らの価値観と照らし合わせて冷静に検討する、という本質的な選考の場が必要。


もし、自分が就職した先の企業が、有給や育児休暇を言い出しづらい様な雰囲気な企業であった際に、若手の社員として出来ることは何かありますか。



皆が認めざるをえないような圧倒的な成果を出して、「アイツには休んでもらわないと」という雰囲気を自ら創り上げる。


来年社会人になるので、人の時に心掛けたこと、入社員へのアドヴァイスを聞きたいです.



ABC」を実践する。 ABCとは、

A
:あたりまえのことを

B
:ばかにしないで

C
:ちゃんとやる





続いて岩本さんに質問です!宜しくお願いします!




女性総合職として働きながら家庭を築くにあたっての覚悟や気をつけること。
 

総合職は、当たり前ですが周りの社員と、互角に評価比較されます。その際に、「引け目のない」「プラスアルファ」をいかに作れるかが大切かと思います。



・引けをとらないように、最低限のマナーに気をつけること(出退勤時間・提出期限ものの徹底管理)



・優先順位を常に意識して、回りに迷惑のない仕事をすること(急な休みでも迷惑をかけないよう引継ぎや上司周囲への報告などのスケジュール管理。重要な仕事の時は、夜遅くなってもよい環境作り)



・与えられた仕事以上のプラスアルファ成果を意識すること(オンリーワンスキル構築・課題の提案)  



例えば子供が病気をした時は、そばに居てあげたいものです。それが難しい状況もありますが、居て上げられる選択をする為にも日々の優先順位づけと、努力が必要になります。



結婚、出産、子育ては仕事を続けていく上でぶつかる問題かと思いますがその都度どのように感じて道を選択しましたか?



ワークライフバランスとは、時間だけのバランスであれば何となくは出来るものです。総合職でも定時に全てを投げ打って帰ってくることもできますし、事務に徹して淡々と仕事を片付けて帰ることは出来ると思います。 真の意味でのワークライフバランスというのは、何が理想的なゴール・生活を実現できるのかということだと思います。
前者の場合は、周りに迷惑をかけている可能性も高いです。そのような仕事スタイルや時間の制約にストレスを感じて子供に当たってしまったりしては本末転倒です。
この生活や仕事の仕方が求めているものではない・この先に自分が求める生活がないと感じた時は、「自分がどうしたいのか」「家族がどうして欲しいのか」を考えます。そして、夫や実家などの家族に相談をすることが大事かと思います。
自分の理想的なイメージを明確にすることと、家族の支えがあってこその、両立だと思います。 



総合職だと転勤があると思いますが、共働きだと家族はどうなっていくんだろうと総合職を希望しつつ不安があります。これは甘い考えでしょうか?
仕事で何を得たいか・どんな生活を送りたいかがあれば、甘いか・人生で譲れないことなのかが明確になってくるのでは、と思います。その際に、今と将来を両面で考えた上で判断した方がよいのでしょう。将来を意識せず今の心地よさだけで判断すると将来への大事な基盤を失いかねません。
例えば、私が結婚していて子供がいない時期でしたら、キャリアアップして多くを得て基盤を作りたい気持ちが大きかったです。そのために必要な転勤があれば行ったと思います。
ただ、今は子供の安定的な生活が子供の将来にも必要だと思うので、転勤を望みません。



もし、自分が就職した先の企業が、有給や育児休暇を言い出しづらい様な雰囲気な企業であった際に、若手の社員として出来ることは何かありますか。



法律上、有給が取得できないのは問題です。上長に相談しても解決できないのであれば、総務部門で管理しているはずですので、そこに問い合わせる必要がありますね。それでも無理であれば、公的な機関へ訴えるしかないかと思います。若手であろうと、そのアプローチは同じですね。
ただ、有給取得にもマナーがあります。例えば重要プロジェクトがタイムリーに進み、自分が休むことによって全体へ影響が出る・・といった場合は有給のタイミングをずらすことは多々ありますし、上司からここは避けて欲しいと言われることもあります。休んでも問題ない日(周囲に迷惑をかけない)に合わせて休暇取得するか、休みを前もって計画的に設定し、許可を得てから休暇に入れるように、きちんと準備することは社会人としてのマナーです。育児休暇も同じですね.




最後に關口さんよろしくお願いします!



 



学生の時と社会に出た時に自分が変わったなと思ったことはありますか?



特にありません。学生時代に派遣で働きはじめたときに変わったところはあります。いっしょに働く目的やモチベーションを常に考えるようになりました。




学生最後にこれだけはしておいたほうがいいことは?



恋愛(笑)社会人になってもですけど。




近頃の就活をどう思いますか?

もしかしたら、仕事をするよりも、仕事を探す方が難しいかもしれません。
逆に考えると就職活動を通じて、大きく成長できるチャンスだと思います。社会人になってから苦労するよりも、はやいタイミングで気づけると思います。




転勤しないといけないとしたら家族とはどうするか?



いっしょに暮らすことを最優先します。今なら、いっしょに引っ越します。子どもが高校生以上なら単身赴任も考えます。




仕事をする上で重視した点は何ですか?



 「楽しむ」こと。同じ仕事でも人より楽しんで取り組めるかどうかが大切だと思います。



育児をしていて困ったこと、良かったことは何ですか?



はじめてのことだらけだから、困ることばかりです(笑)
食事・おむつ・お風呂など身の回りの世話、しつけが難しいです。良かったこと、勉強になったことはマネジメントの勉強になるといこと。 子育てと部下の育成は同じです(笑)でも、子育ての方が難しいと思います。







質疑応答タイムはこれで終了です!



皆さん、ありがとうございました!



 




10月2日開催「有名企業で働くパパママが語る!仕事と人生の成功術」【後編】

 



「有名企業で働くパパママが語る成功術【前編】」はコチラ



 



10分間の休憩後~



 



それでは第二部「価値観発見キャリアワーク」を始めたいと思います!



ここからは。株式会社パソナキャリアの關口洸介さんにバトンタッチして進めてまいります!關口さん宜しくお願いします!



 



關口さんのファシリテートでワークを進めていきます。



 



最初のお題は、「自分の家族や友人の中でここは嫌いだ・ここは自分と相容れないという人物を1人選んでその具体的な性格を書きなさい」というもの。



 



うう~ん。なかなか難しい。



 



続いてその逆、「ここは尊敬できる・ここは好きだ」という人物。



 



自分の家族や友人の中というとても身近な人物を改めてじっくり考えてみる機会ってなかなかないですよね。



 



そんな、周囲の人物から自分の価値観の根源になっているものが何か気づかせてくれるワークです。



 



まずは個人ワーク。



そしてグループに分かれ同じグループ内で意見交換。



 



關口さんの回答も交えつつ、また、「幸せなキャリアとはなんだろう?」というふと立ち止まって考えたいテーマのスライドを用いつつ進行していきます。



 



最後に、数名の参加者には全員の前で感想を発表していただきました。



 



みなさん意識が高く、運営側の私たちが刺激をうけました。



 



就活をこれから始める3年生、



社会に出るまで残りの学生生活を楽しみたい4年生、



就活はまだだけど自分の将来について真剣に考えたい12年生、



すべての学生にとって必要で重要なことを学ぶことができた素敵な時間でした。



 



 



關口さん、ありがとうございました!



 



それでは、ここから時間の関係で省略してしまった「質疑応答タイム」に入りたいと思います!

これまた長くなってしまったので別記事にて。


「有名企業で働くパパママが語る成功術」【質疑応答編】