10月2日開催「有名企業で働くパパママが語る成功術」【前編】
こんにちは!
こんばんは!
法政大学3年の近藤絹恵です!
最近はだいぶ寒くなってきましたが体調はいかがですか?
私の周りでは来たるインフルエンザの季節に備えて予防接種を受ける人がちらほら見受けられます。私もそろそろ受けに行かなければ…(今年の年明けに苦い思い出アリ)
小さなお子さんがいらっしゃる家庭は特に気を付けなければならないですよね。
さて。
今回は10月2日(日)に法政大学で開催されました、「子育て応援とうきょう会議後援《有名企業で働くパパママが語る成功術》」の報告および、講師の方への後日インタビューの報告をさせていただきます!
何より報告が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
と、言いますのも、実は短期の留学でフィジーに行っておりました。
フィジーはとてもいい国です。
印象に残っているのは、白い砂浜に真っ青な海、光り輝く太陽…
ではなく、笑顔が素敵な黒色の人たちです。
町ですれ違えば気軽に「Bula(Hello)」と声をかけてくれます。とてもフレンドリーです。治安もよく、一人で歩いていると皆話しかけてくれます。学校に通うよりこうして現地の人たちと会話し、リアルな英語に触れるほうが何倍も勉強になるのだと実感しました。
もう一つの思い出はたくさん泣いたこと。
悔し泣き、寂し泣き、嬉し泣き、もらい泣き、感動泣き、悲し泣き。
すべて思いっきり泣きました。
そして、その喜びや悲しみを分かち合うことができる仲間と出会えたことも私の大切な思い出です。一生忘れません。
と。フィジーの話をするとキリがないので、イベントの報告をしたいと思います!
今回のイベントは、
「就職活動がどうしても嫌だ」
「将来働くイメージがわかない」
「イクメンって流行っているみたいだけど実際どんな人?」
「仕事も家庭も両立していくためには?
といった、働くことや将来に対する様々な不安・疑問などを抱える学生が対象。
そんな学生に対して、有名企業で働きつつも、しっかりと家庭も子育ても両立しているパパママに自身の過去の失敗談について赤裸々に語っていただきました。
そして、第二部として、キャリア教育のプロをファシリテーターに「価値観発見キャリアワーク」というワークに取り組んでもらい、「自分は何に価値を見出すのか」「自分の価値観の根源は?」といった自己の核心に迫ってもらいました。
では、イベントの流れを順に見ていきましょう!
司会進行はこの私、近藤絹恵がつとめさせていただきます!
それではさっそく
第一部「仕事と人生の失敗談・職業講和」
を始めます!
トップバッターは、
ブラック企業アナリストキャリア教育プロデューサーとして活躍!
メディアでも多数取り上げられています!
先月は新刊書『就活の鉄則!有名企業より優良企業を選びなさい!』も発売されました!
新田龍さんでーす!
新田さん、よろしくお願いしまーす!
さっそくマイクなしの関西弁!迫力があります。
新田さんは、いわゆるブラック企業で働いていた経験があるのですね。
新人時代の経験、上司、仕事でのこと、そうした様々な経験が今の仕事につながっているんだとか。
そして!思い出すのも恐ろしいとある事件の全容が明らかに!
自分の失敗から逃げるのではなく、最後まで熱意をもって自分の責任を果たす。
そうすれば結果は自ずとついてくる。
そして、社会に出れば必ず理不尽な出来事や困難に出会うもの、要は「心の持ちよう」だということ。どんな困難も、考えようによっては自分を成長させる貴重なチャンスなんですよね。
新田さん、ありがとうございました!
さあ!続いては、
ソフトバンクモバイルからお越しいただきました!
女子学生大注目!
本日は長女の彩音ちゃんも応援に来てくれています!
岩本嘉子さんです!
岩本さんよろしくお願いしまーす!
なんと岩本さん、実は先ほどの新田さんの奥様。
本日は夫婦でのイベント参加。
私も旧姓で働けるようなバリバリのキャリアウーマンになりたい!
岩本さんのお仕事はとてもハードワークで帰宅が深夜になることも。
小さなお子さんがいてしかも共働きでどうやって仕事と家庭を両立していくのか。
ポイントは「ワークライフバランスは与えられるものではなく、自分で作るもの」というスタンスです。
子育てしながら働くという生活が、子どもが生まれる前よりも忙しいと感じたことはないそう。
重要なことは「時間の使い方」ですよね。そのためにはどのように優先順位をつけていくかが大切です。
多くの大学生やこれから社会人になる学生が身につけるべき能力です。(特に私…)
岩本さん、ありがとうございましたー!
さて、トリを飾っていただきますのは、
就活生大注目!
三井物産からお越しいただきました!
休日は地域の活動にも積極的に参加しているスーパーパパ!
川島高之さんでーす!
川島さん、よろしくお願いします!
川島さんはなんと今まで苦労したことがないんだとか。
なので、私から今回のテーマである「失敗談や苦労したこと」について話してくださいと言われた時は正直何を話そうかしばし考えたほど。
「苦労を苦労と思わないんだろう」
川島さんはそう言います。
そんな川島さん、まずは恋愛エピソードを語ります。
たいていの場合、1度告白して返事がNGだったらそこで諦めますが(草食とか言われている時代そもそも告白とかするのだろうか…)、川島さんは大学時代一目ぼれした同級生に何度も懲りずに告白し続けます。
続けることなんと6年!ようやく恋人に!
その後さらに5年かけてアプローチした彼女は今では奥様です。
なんという情熱の継続!
これこそがゲットした秘訣だそうです。
川島さんの面白トークで会場には終始笑いが起こります。
続いて海外勤務の話、移動先の部署での話に移ります。
そこから学ぶことは、「1つピンを立てる」ということ。
要は、ニッチでも小さなことでもなんでもいいので、「あれは○○さんにしかできない」とか「〇〇さんには勝てない」とかいう分野を一つ作っておくということです。
なるほど。そうした分野・自分が勝ち続けていけるフィールドをいかに学生時代に見つけられるかが勝負ですよね。
川島さん、ありがとうございましたー!
長くなってしまったので続きは