留学後の大学受験 ㉗電話をしてみて初めてわかること | リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

リッチモンド、我が家そしてカナダ留学という謎なもの

息子がBC州のリッチモンドにある公立の高校に2年間留学しました。留学エージェントWがエージェントとして正常に機能しておらず、どうなることかと思いきや、リッチモンドの温かい人たちによって支えられた留学でした。そんな我が家とリッチモンドのお話です。

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㉖の続きです。

 

 

 

また、電話で問い合わせることで入試要項ではわからなかった大学のリアルな文化が透けて見えます。自由さを売りにしている某大学はアドミッションズ・オフィスの若いスタッフに大きな判断も任せている印象でした。また、面倒見が良いことで有名な某大学は、こちらの問い合わせの詳細もアドミッションズ・オフィスのスタッフ全員できちんとシェアをされ、びっくりするほどの細やかなフォローをいただきました。国際色の豊かさを前面に出したいんだな、という某大学はアドミッションズ・オフィスの大事な確認場面でも外国人のスタッフがちょっとたどたどしい日本語で電話に対応していました。この一連の問い合わせもなかなか興味深かったです。

 

共通して言えることは、電話の問い合わせに対して、どの大学もとても丁寧に対応してくださいました。

 

はたして、それは「2年間のカナダの高校留学をした学生」ということで貴重な受験生ということで特別に目をかけてくださったのか、はたまたすべての受験生に対してはどの大学も丁寧なものなのか、というのは謎のままです。

㉘に続きます。