パントリー内ローテーション
今日は久しぶりに良いお天気だったので、
コスコで嵩張る紙製品を買って来た。
TP（トイレットペーパー）と
キッチンペーパーね🧻
ユタ州は乾燥してるから
紙物は湿気らないし
腐りもしないんだけど、
やっぱり古い物を溜めっぱなしにするのは嫌なので、
ストックしてある物の入れ替えをしないといけない。
パントリーの棚の一番上は
下の段の棚によじ登らないと
届かない場所にあるので、
そこにティッシュの箱とかTPを
ストックしてあるのね。
よじ登る事を前提に
下の段の棚を補強して置いて良かった
珍しくライアンが手伝ってくれて
下から買って来た物を手渡してくれたので、
「使う時は右側のから使ってね。」
と教えておく。
・・・教えておいたけど、
ライアンがペーパー類の補充をする事は
ほぼ無いんだよね
ま、今後あるとしたら、
私が死んだ後だと思うけど
今度はキッチンペーパーのローテーション。
こちらは別の棚の上の方に入れてあるので、
古い物を上のキッチンへ移動し、
新しいのは左から足して行く。
この辺りは今まで
ほとんど地震の被害は無いんだけど、
やっぱり地震の国日本から来てると、
上の段には落ちても問題の無いものや
軽い物を仕舞いたくなるよね？
・・・
今日は午後から葬儀社のローガンさんと
会う約束になってたの。
確かもう20年くらい前に
若くして墓場を買っていた私たち。
なぜか？
それは州のフェアに行った時、
ライアンがお墓のセールスの人につかまって、
「NO！」と言えなかったから
ま、あっという間に年をとったので、
「用意周到で良かったね
」と言っちゃ
」と言っちゃそうなんだけど。
当時は3人の子育て真っ最中で、
なぜ今墓？？？
もっと他にお金をかけないといけない物が
あるでしょう！
って思ってたんだけど。
とにかく、
買うだけ買って
その後放置していたので、
一体今あのお墓はどうなっているんだろう？
と思っていた所に、
この墓地を所有している会社の
ローガンさんから連絡があったの。
実は・・・もう墓地の名前も忘れていた私
向こうから連絡くれて良かったわw
今日会ってわかったのは、
私たちが買ったロットは4つ分。
1つのロットに、
棺だったら2つ（上下）、
火葬した壺だったら4つ埋葬する事ができるので、
全部火葬だった場合は
最多で16体まで埋葬できると言うこと。
ま、この辺りでは火葬はマイナーなので、
普通に棺を埋葬するなら
８体までってことだけどね。
当時はお祭りプライスで
1ロット$2,275.00だったらしく、
うちは$9,100.00払って
4ロットを買ったみたいなの。
ただこの金額には
場所の指定料は入ってないらしく、
墓地内のどこでも良いなら
このままの料金で。
もしも前もって
4ロットを並びで抑えたいとか、
見晴らしの良い場所を確保したいとか
そう言う希望があれば、
追加料金$500〜$1,000（ロット毎）を払って
今から確保する事もできるそう。
数年前にライアンのお父さんが亡くなった時に、
義母に付き合って葬儀会社との
プランニングに行ったので、
お葬式＆埋葬にかかる金額は
なんとな〜くわかってたんだけど、
今回ちゃんと確認できて良かった。
あくまでも
私たちの買った墓地の話なので、
もちろん住んでる州によって違うと思うけど、
多少は参考になると思うので
リストアップしておこうと思う。
さて、墓地の場所を確保してあるとして、
まず誰かが亡くなったら棺が必要。
火葬しない場合は棺のまま埋葬するので、
大体とてもしっかりした木製や金属製の棺になるのね。
それがざっくり$1,500 ~ $5,000くらい。
（もちろんグレードが色々あるわけで、
上を見ればキリがないけどね。）
葬儀を一式取り行ってもらう
葬儀屋さんを頼む場合、
この会社には3つのパッケージがあって、
一番安いので$5,600くらいで、
真ん中のが$5,900くらいで、
一番高いのが$6,200くらい。
はっきり言って、
安いのも高いのも、
値段的にはそんなに変わらない。
内容的に何が違うのかというと、
良いパッケージなると
「故人の思い出を流すビデオのクオリティが上がる」
とか、
「ご家族の移動をリムジンでいたします」
とからしい
どのパッケージも、
棺の移動（安置所から教会、
教会から墓地など）代や、
お葬式の進行、
埋葬式の準備や進行などが含まれている。
で、棺はそのまま土に埋めるわけじゃなくて、
コンクリートでできたヴォルトと言う
囲いの中に入れるので、
そのヴォルトの値段が1棺
（棺を数える単位は知らないけどw）につき
大体$2,300くらいかかるそう。
これもグレードにより
代金が変わる。
仮装されたお骨の埋葬にも
それぞれ小さめのヴォルトが必要になるらく、
こちらはちょっとお安いそう。
もちろん埋葬するには
土を掘り返さないといけないので、
そのための「サービス料」も
発生するらしい。
1ロットに2棺埋葬する場合は、
下の段は通常よりも深く掘らないといけないので、
少し追加料金がかかるそう。
でもって、
墓石あるいは墓プレートがいるじゃない。
やっぱり埋めるからには、
誰が眠っているのか
印が無いと困るもんね。
こちらもピンキリで
$1,500~$4,000が平均で、
もちろん上を見ればキリが無いパターン。
ちなみのちなみに、
義父の墓石は$3,000くらいだったと記憶しているけど、
こちらは将来義母の名前も入れられるように
連盟用の墓石を購入して
この値段だった。
この値段の墓石の写真を見たい方は↓
そしてまだまだ、
亡くなると死亡診断書やらTax（？）やらで
何百ドルかかかり、
お葬式用のお花代はまた別。
友人知人からもお花が届くけど、
大体家族が用意するお花は
1つ$300〜$500くらいで、
最低お棺の上に1つ、
お棺の両側に1つずつ、
少なくとも計3つは用意するのが普通だと思う。
もちろんこちらも
もっともっとお金をかけて
ゴージャスにされる人もいる。
結局、何度も言うように
上を見ればキリがないけれど、
普通にそこそこのお葬式を行う場合、
ざっくり$13,000〜$17,000を
目安にしておくのがいいのではないかと思う。
教会員の場合は
教会でお葬式をしたら会場費は抑えられるし、
ランチも教会で用意してくれる場合が多いけれど、
葬儀場所が遠方になってしまうと
参列者のランチなども払うので、
その辺でかなり差が出てくると思う。
（アメリカ在住の方達の話だけど）
今30代くらいで、
（お墓ねぇ・・・ま、いつかは必要だけど、
まだもう少し先でいいかな。）
と思っている方。
それはそうかもしれないけれど、
一応これくらいかかるのね・・・
と、頭の隅っこにでも
メモっておかれると良いかも(,,ᴗ ᴗ,,)
・・・
さて、お墓問題の後は、
金曜日恒例のDr. F訪問
行きがけにベーカリー85°に寄ったので、
Dr. Fにもパンを買って行った。
前回ここで買ったパンは
そんなに激ウマ・・・と言う感じじゃなかったんだけど、
これ↑はウマかった〜
私も同じのを自分用に買って来て、
帰ってきてから食べたんだけど、
形は違うけど日本のメロンパンみたいで
中はフワッフワ、
外側はクッキー生地みたいになってるの。
すっごく珍しく、
日本のベーカリーのパンと比べても
上を行くんじゃないかと思うくらい
やばい美味しさのパンだった
これを食べたDr. Fも、
「オオ〜ッ！これはすごく美味しい！」
と言って、
ムシャムシャ食べてくれた
・・・
今日も疲れて帰宅したんだけど、
早速お墓の書類のコピーをとったので、
子供たちにも渡しておこうと思う。
せっかく買ってあるのに、
私たちが死んじゃって
子供たちがどこの墓地に連絡すれば良いか
わからないんじゃ困るもんね
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