11月29日、Kアリーナ横浜で行われた
角野隼斗 ピアノリサイタル “Klassik Arena” に行ってきました。
ニューヨークのカーネギーホールで受けた感動が鮮明に残っていたのですが、今回のステージはその記憶を軽く飛び越えてしまうほど

音の一つひとつが身体中の細胞に刺激するような、なんとも言えない不思議な感覚に包まれて、音と映像に釘付けになっていました。
真鍋大度さんによる映像とのコラボは、音の構造が視覚化され、音楽とともに色々なところに旅をしている気持ちにもなりました。
🎵 演奏曲目(Program)
J.S.バッハ
• 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 第1番 ハ長調 BWV846
「前奏曲とフーガ」
• パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826
Ⅰ. シンフォニア
Ⅱ. アルマンド
Ⅲ. クーラント
Ⅳ. サラバンド
Ⅴ. ロンド
Ⅵ. カプリッチョ
ジョン・ケージ
《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》より
ソナタ第1番
角野隼斗
Human Universe
ベートーヴェン
• ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2
「月光」
Ⅰ. Adagio sostenuto
Ⅱ. Allegretto
Ⅲ. Presto agitato
⸻
カプースチン
《8つの演奏会用練習曲 作品40》より
• 第1曲 前奏曲
• 第2曲 夢
• 第3曲 トッカティーナ
ジョン・ケージ
《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》より
ソナタ第5番
アルヴォ・ペルト
アリーナに
坂本龍一
andata
ラヴェル
水の戯れ
角野隼斗
ポストリュード「雨だれ」
ジョン・ケージ
《プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード》より
ソナタ第12番
サン=サーンス(角野隼斗 編曲)
死の舞踏
◆ アンコール
角野隼斗
• Nocturne II – After Dawn
• 7つのレベルのきらきら星変奏曲
アンコールは、私の大好きな《After Dawn》が聴けました

PAを通さない生音がそっと広がり、約2万人の観客が息を潜めて耳を澄ませているのが肌で感じられ、これは本当に今でも特別なものだったなぁと感じます。なんとこの「after down」のあとに、思いがけない発表も

「屋内のソロピアノリサイタルで販売されたチケットの最多枚数(18,546枚)」として、ギネス世界記録に正式認定され、ステージに突然ギネス認定員の方がご登場!その場で表彰が始まりました😆
びっくり‼️
満席の会場が一体になって祝福してくださる雰囲気が温かくてとても感動しました❗️
私のピアノアカデミーの生徒さんたちも多く来てくださり、
「この場にいられて嬉しいです」「記録の一人として参加できたことが光栄です」
と、興奮いっぱいのメッセージをいただきました。
ネットでもたくさんの方が感想を書かれていて、
「思考が追いつかないほどの感動」「音楽・映像・科学・感性が融合した総合芸術がすごい😍」
「疲れた心と体に沁み入るように
すぅっと入ってくる優しくて美しい音楽、
穏やかな気持ちになれる」「少し前にカーネギーですごいもん聴いたのに即アップデート どこまで行く角野隼斗」
など、言葉の熱量から当日の空気感が伝わってきます🚀🚀
映像とのコラボレーションは、音の構造が視覚的に立ち上がるような感じで、“聴く”と“見る”が自然に行き来するような不思議な感覚でしたが、
特に、ショパンへのオマージュ曲、角野隼斗のポストリュード《雨だれ》では、美しい教会⛪️の映像、前曲のラヴェル《水の戯れ》からの繋がりからと相まって、本当に美しくて音楽と映像が一体化していて😭感動🥹
生徒たちも同じことを感じてくれたようです。
カーネギー公演とはまた違う、新しい表現へとアップデートしていく隼斗の姿を、この広大なアリーナのステージで見ることができたこと…✨