ゼロの使い魔 | 鉢野在流はライトノベルがお好き!?

鉢野在流はライトノベルがお好き!?

ライトノベルを中心に創作、批評、文章研究などを書いていこうと思ってます。物書きからの目線で物事を見定めるようシンプルに分析できれば、と。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)/ヤマグチ ノボル
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今日から読み終えたライトノベルの批評をしていこうと思います。
記念すべき第一回はライトノベルの中のライトノベル
『ゼロの使い魔』です(・∀・)

――平凡な高校生・平賀才人はある日突然、異世界ハルケギニアに召喚されてしまう。彼をこの世界に召喚したのは、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能がまるで無い「ゼロのルイズ」こと、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだった。

 失敗とはいえ、召喚の儀式によって呼び出された才人は、「使い魔」としてルイズと契約のキスを交わす。すると、才人の左手には使い魔の証である契約のルーンが浮かび上がった。こうして、ルイズと「犬」扱いされる才人との奇妙な同居生活と冒険が始まった。 ~wikipediaより~


 この作品の見所はなんと言っても美少女ルイズの可愛さ。ツンデレな彼女に主人公は色々なイタズラをしかけたり、時にはムラムラしたり、見ているこっちまでムラムラしちゃう、そんな作品です。


 お気に入りの場面は才人vsルイズのクラスメイトであるギーシュとの決闘シーン。ハルケギニアでは魔法を使える者と使えない者の身分差が激しく、ギーシュはそれを鼻にかけた厭味な奴として登場していたので、持たざる者VS持つ者の構図は下克上を彷彿させるようで面白い。それに無能と思われていた才人の『異能力』が発揮され、その能力は後半にかけて物語の謎を解く鍵にもなりなかなかに熱い設定だったりします。


 この作品で学べたことは、ヒロインをいかに愛らしく書くといった事だけでなく、それに付随して主人公の活躍を簡潔に書きつつ中二病心を忘れない、そんな感じでしょうか。

 ラノベ書きとして、教科書のような存在に思っております。


 評価は五つ星中、文句なしの ☆☆☆☆☆