すっっっごくベタなのですが、
ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん 貧乏父さん」(筑摩書房)です。
- 金持ち父さん貧乏父さん/ロバート キヨサキ
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
この本は中学生のときに王様のブランチの読書コーナーで紹介していたのをなぜかよく覚えています。
当時は一切本を読まなかったので完全スルーでしたが・・・なぜ中学生のときに読まなかったのかすごく後悔しています。
まだ読まれてない方は是非今日読んでみてください。
読む気がない方はこのブログで是非ポイントだけでも掴んで下さい!!
この本で一番重要なことはラットレースから抜け出すということです。
サラリーマンは週5日、朝から夕方まで仕事で拘束されています。
そして、それは辞めない限り定年まで続きます。
毎日毎日働いても、一向にお金が貯まらないことを、この本ではラットレースと呼んでいます。
意味は、輪っかの中で、クルクル回って一向に進まないネズミに様子が似ていることです。
そしていち早く、一向に進まないネズミ達を尻目に、横を高速道路で疾走するファーストトラック(資産を作り、その資産が資産を生み続けること)を実践しなければいけないかを教えてくれます。
この本に出会って、私のお金に対する考え方が180°変わりました!
・中流以下の人間はお金のために働き、負債を資産と思い込む
・金持ちは自分のためにお金を働かせ、資産を手に入れる
ということを教えてくれます。
では、資産とは何かと言うと、ロバート・キヨサキさんは一般的に資産と呼ばれている家やクルマは資産ではないといっています。
本当の資産とはお金を生み出してくれるものです。
ロバート・キヨサキさん曰く、本当の資産とは
1.自分がいなくても収入を生み出すビジネス
2.株
3.債権
4.投資信託
5.収入を生む不動産
6.手形、借用証書
7.音楽、書籍などの著作権、特許権
8.その他、価値あるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品など
であり、
また、仕事とは
「いくら稼げるか」ではなく「何を学べるか」を基準に探すこと
そして、自分の会社を作ってビジネスを持つことを薦めています。
私はこの本をきっかけに現在資産として何がベストなのかを考え、
消費を減らし、資産を作り始めます。
次回は、私がカカ会で話した「お金」の内容を書きます。
そこで資産として何を選んだのか紹介しますね!!
ではでは!