先日「小型車両系建設機械講習」というのを受講しました。
パワーショベルやローダーなど畑で使う可能性のある(?)建設機械が
いくつかあります。
パワーショベルは畑に穴や溝を掘るのに、
ローダーは堆肥の切り返し(積み替え)やトラックへの積み込みなどに使います。
一日目は8時半から16時半まで講義、二日目は実技です。
講義は安全に関する内容がほとんどで、
事故やけがから身を守るのにどんな点に注意しなければならないか、
機械の特徴や使用方法、関連法規などについて講義を受け、
最後に終了テストをやりました。
実技は、教官の指示に基づいて実際に建機を動かし、
作業を体験・練習しました。
パワーショベルは、車の運転と違って「ハンドル」がなく、
左右のゴムベルトを動かすアクセル(?)が2本のレバーになっています。
左右のゴムベルトを動かす量(速さ?)を独立して変化させることで、
車体の進む方向を調整するのですが、慣れないと難しいです。
さらに、ブーム(腕?)やバケット(シャベル?)を動かし、
地面を掘るのはなかなか思うようにいきません。
ローダーはタイヤ式の車だったので、運転方法は乗用車と似ていました。
こちらも、土をすくい上げて移動しまた土を降ろすという作業でしたが
スムーズにできるようになるには練習が必要です。
今回の講習は『労働安全衛生法』に基づいて行われたとの事でしたが、
これは、小型車両系建設機械を公道で運転できる、というものではなく
あくまでも安全に作業をするための講習を受講した、というもののようです。
道路を走るには、運転手が「大型特殊免許」を取得する事が必要で、
車両には、保安基準を満たした装備をしてナンバーの登録が必要との事。
安全上の問題とはいえ縦割り行政の複雑さを垣間見た二日間でした。
最後に、無事「終了証」を頂いた事も付け加えておきます。