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糖尿病を改善するためのストレッチ方法

糖尿病を改善する運動療法として有力なのがストレッチなのです。ストレッチは場所を選ばず自宅で簡単に取り組めて継続しやすいもの。人生の最大のテーマである健康習慣を習得し多くの方が充実したライフスタイルを構築できるよう発信します。

糖尿病患者にみられる症状の一つとして高血圧があります。

 

その高血圧をなんと呼吸法で下げるという方法があるのを皆さんはご存知でしょうか?

 

呼吸法であれば無理な筋トレやストレッチ(本当はしたほうがいいですよ…)よりも簡単にできるから安心できますね。

 

ではどのような呼吸法なのでしょうか?

みていくことにしましょう。

 

血圧を下げる腹式呼吸のすすめ

血圧を下げるには腹式呼吸法というものが推奨されます。
 
腹式呼吸とはいったいどのようなものなのでしょうか?

腹式呼吸法

腹式呼吸法のやり方は簡単です。

 

まず鼻から息を3秒間3回に分けて吸います。

 

次に息を6回に分けて吐き、お腹を凹ましていきましょう。

 

気づいた方もいらっしゃると思いますが吸気よりも呼気を多くすることで横隔膜がしっかりと動きます。

 

なぜ腹式呼吸で血圧が下がるのか?

不思議ですよね~。なぜ血圧が下がるのでしょうか?
これは自律神経にあります。
 
血圧を調節しているのは、自律神経であり私たちの意志とは無関係に働いて、さまざまな身体機能を制御しています。
 
自律神経は、身体が興奮しているときに優位に働く「交感神経」と、リラックスしているときに優位に働く「副交感神経」の二つに分けられます。
交換神経は心拍数の増加や血液循環量増加を促すのに対して、副交感神経は心拍数の低下と循環血液量抑制の作用があります。

腹式呼吸で吸気を6回に分けて行うといったんは血圧が上昇します。やってみるとわかりますがちょっとしんどいですよね。
 
そしてこのとき優位に働いているのは、交感神経です。

そして交感神経が優位になると身体が汗をかくほど温まります。つまり血行がよくなり、末梢血管の拡張が促されます。

腹式呼吸を終えた後は末梢血管が拡張されていることもあり血液循環がスムーズな状態。つまり落ち着きのある状態であることから副交感神経優位に働くということですね。
 
余談ですがアスリートが試合前に腹式呼吸法を取り入れて緊張をほぐすことを皆さんはご存知でしょうか?
試合開始30分前にこの腹式呼吸法を行うことで身体がリラックスモードに入り、血圧が下がり冷静な気持になれるということ。
 
試験前などでも使われますね。
腹式呼吸法でいったん血圧を上昇した後で交感神経から副交感神経優位になる腹式呼吸法は最終的には血圧を下げるということなのです。
 
寝たままでも座ったままでも、立ったままでもできるものですから即実践していけますね。
 

ダイエット効果もある?

実は今回のテーマとは違いますが腹式呼吸法を行うとお腹がへこみます。
昔実験してみました。
2週間でウェスト115㎝だった人が97㎝に減ったのです。これは驚きでしたね。腹式呼吸法は腹横筋と呼ばれるインナーマッスルを同時に鍛えることができるため内臓脂肪を同時に燃やしてくれます。
 
よくドローインという言葉がありますがこの腹式呼吸法を用いたトレーニング方法なのです。
 
血圧も下げて、お腹まで凹むなら一石二鳥ですよね!
是非今日から実践です!