今回は糖尿病患者の改善のためのストレッチを更に飛躍させるためのグッズをご紹介します。
自分で行うセルストレッチではどうしても継続できない。そこで色々なグッズを使用することでこれまでとは違った感覚でストレッチを行うことができ、また楽しさも増すことになるでしょう。
それぞれの使い方や効果に多少違いはありますが、目的である身体を柔らかくして基礎代謝を上げることには変わりません。
使い方をマスターしてしまえばあらゆる応用もできるので更なる柔軟性アップ、筋肉量増加に効果が出てきます。
ストレッチ効果を飛躍させるグッズ
ストレッチウェーブ
ストレッチウェーブは特殊な形状をしていて本来の目的として背骨のゆがみを整え、骨格、筋肉を整えることで誕生しました。
様々な使い方や目的別として応用はされますがここでは自分で行うストレッチの手助けとして使ってみるといいですね。
例えばこのように足に引っ掛けてみます。
通常ですと自分の足は自分の手でつかみ引っ張ったり押したりするのですが、このストレッチウェーブがあればつま先にひっかけて手前に引くだけで裏ももの筋肉にストレッチがかかります。
特に自分で行うストレッチをやる中で挫折しやすい状況としてうまくストレッチができない、疲れてしまう、やるのが億劫になるといったことがありますが、これを使えば簡単に自分でもストレッチができてしまいます。
裏ももだけでなく、胸、背中、お尻など使い方は多種多様なのでぜひお試しください。
ストレッチポール
ストレッチポールもストレッチ効果を飛躍させるうえで重要なグッズになります。
ストレッチポールに仰向けになって寝ることで、身体の軸である脊柱から左右均等にバランスが取れるようリセットされます。つまり肩、骨盤、背骨をリセットします。
特にストレッチをする前にこのストレッチポールの上で30秒~1分寝っ転がるだけで身体のバランスが整います。つまり筋肉がほぐれる効果があるのでその後にストレッチをすることでより一層の効果が期待できます。
ストレッチポールはそのほかにもエクササイズで使用されたり、バランストレーニングで使用されたりとバリエーションが豊富ですので慣れてきたら簡単なエクササイズを実施してみてもいいでしょう。
フレックスクッション
フレックスクッションは主に開脚に用いられるものになります。
せっかくストレッチをするのならば開脚できるようになりたいと思ったことがある人もいるでしょう。開脚はいくら床で一生懸命足を開いてもなかなかできるものではありません。
これには骨盤の傾きが関係してくるのですが、このフレックスクッションは傾斜があらかじめあります。この傾斜を利用することで必然的に骨盤が前に傾き、足を拡げやすくなるということです。
そして開脚にはダイエット効果があるとも言われています。開脚ができる人は下半身の筋肉から腰、背中の筋肉が柔らかいことで基礎代謝が高いと言えます。是非この機会にフレックスクッションを用いて開脚を行ってみてください。
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まとめ