テイルズ オブ グレイセス、12月10日発売らしいですね~。
ヒロインが好みじゃなかったんでスルーしようと思ってたんですが、主役が櫻井さんでその親友(ライバル?)役が浪川さんとあっては買わない訳に行かないじゃないですか!
にしても、FF13と微妙に発売日を近くするなんて勇者だな、バンナム!
『地下牢からの脱出』
キモール・・・もとい、キュモール隊にしこたま殴られた後、城の地下牢に放り込まれたユーリ。
流石に動くのもキツイのか、作り付けのベッド(・・・といえるのか?あれは)の上でぐったりしていましたが、隣の話声がうるさくて眠れやしない様子。
難攻不落の貴族の館に盗賊が入り、すんごいお宝を盗んだとか。
今、貴族の家にあるのは贋作だとか、何だかみょ~に胡散臭い話を見張りの兵士としているお隣さん。
その話の中に「漆黒の翼」が出て来てちょっと笑った。他でも結構登場してるよね、関係ないトコで。
んで、見張りの兵士がコホンと咳払いをして任務に戻った後、今度はユーリに話を振って来た。
「そろそろじっとしてるのも疲れる頃でしょーよ、お隣さん。目、覚めてるんじゃないの?」
目が覚めた・・・てか、あれじゃうるさくて眠れなかったと思うよー。
「そういう嘘、自分で考えんのか。おっさん暇だな」と言うユーリの皮肉に、「おっさんは酷いな、おっさん傷付くよ」と飄々と応えるおっさん。
ま、多少(?)胡散臭くはあるけれど、かなりの情報通なのは確かなようだ。
何でも世界中に散らばったおっさんの部下がその手の情報を集めて来るらしい。
どんな事でも聞いて?と自信たっぷりのおっさんに、ここから出る方法を教えてくれと言うユーリ。
いや、それ知ってたらおっさんも、とっくに出てるだろ(笑)
――・・・と、そこへ。
騎士団長御自ら地下牢まで出向いて、おっさんを釈放(?)しに来た訳ですが、一介の罪人にそんな破格の待遇とは・・・何者なんだこのおっさん!?
いいところだったんですがねー、とボヤきつつ、牢から出るおっさん・・・ってか、レイヴンですけどね。
ユーリの牢の前で転ぶ振りをしたレイヴンは、何か小さな物をこちらへ転がして来た。
「・・・・・女神像の下」
そんな謎掛けワードを残して、おっさんことレイヴンは騎士団長アレクセイに連れられて行っちゃいましたとな。
おっさんがこちらへ寄越した小さな物は地下牢の鍵。
「・・・そりゃ抜け出す方法、知りたいとは言ったけどな」
手に持った鍵を眺めて、ユーリも少々呆れ顔。
何で地下牢の鍵なんか持ってるんだ・・・?それに、鍵を持ってるなら何でここから出なかったんだ?
どうやらかーなーり訳ありのお人っぽいですね、レイヴン。
ユーリが半信半疑でその鍵を牢の鍵穴に差込んで回してみると、本当に開いた様子。
しかも警備の兵士は呑気に居眠りの最中で、脱獄するには絶好のチャンス。
「これなら抜け出せっけど、脱獄罪の上乗せは勘弁だな。下町の様子を見に行くだけなら、朝までに戻って来られるか・・・」
折角抜け出せるってのに戻って来ようとは、意外と律儀なのかユーリさん。
いや、それよりも投獄されるのに慣れてる主人公ってどうなのユーリさん。
先月も税を徴収に来た騎士と揉めて牢に入れられたばっかって、脱税はいけませんよユーリさん。
ただでさえ、傷害罪(貴族街入り口の衛兵に石を投げて気絶させた)、住居不法侵入罪(モルディオの屋敷に無断で潜入)、窃盗罪(屋敷にあった100Gとアイテムを頂戴した)、公務執行妨害罪(デコとボコを叩きのめした)という罪状がある訳で、更に脱獄罪の上乗せは確かに厳しいかな。
今迄とは一味違う型破りな主人公にときめきが止まりません。
でも、この罪状で懲役10日って何気に甘いよね(笑)
さておき、親切にも牢を出てすぐの所にあったセーブポイントでセーブをして、取り上げられていた装備を回収したらば先へ進む事にしましょう。
・・・と、その途端に運悪く別の警備兵に遭遇。
ちゃちゃっと倒すと、「見付かったらやるしかねぇけど、これ以上は罪状増やしたくねぇな」と言うユーリのモノローグ。
どうやらMGS(メタルギアソリッド)なノリのステルス指令が出たようです。
だがしかし。
陸斗に掛かれば、メタルギアソリッドでさえガン・アクションですからね。←要するにステルスゲー下手
オレは逃げも隠れもしねぇ!来るなら来やがれ!の精神で進みます。
ちなみに、見付かっても戦闘になるだけで、特にペナルティは無いので大丈夫。
『謎の少女との邂逅』
襲い来る敵全てを薙ぎ倒しつつ城内を駆け回っていると、兵士に追われているピンクの髪の姫君を発見。
勇ましくもその姫君、剣を構えて兵士を牽制しているようですが――
会話を聞いてると兵士の方が穏便に部屋へ戻るよう説得してるのに、じゃじゃ馬姫が我がままを言って外へ出ようとしている風に聞こえなくも無い。
兵士が姫君の傍に寄ろうとすると剣を突きつけ、
「剣の扱いは心得ています」
いやいや、落ち着けってお嬢さん。相手は別に襲って来ようとしてる訳じゃないだろ。
まぁ、今迄の流れを見て、何か切羽詰った状況にあるのは推測出来るし、以前幾度か兵士に伝言を頼んでも伝えてくれさえしなかったようだし、姫君がこんな暴挙に出るのはそれなりの理由があるんだろう。
ここで普段の熱血主人公ならば、どんな理由があろうと、か弱い女性が屈強な野郎共に追われていたら、問答無用で飛び出して事態を複雑にして女性を助け出す所だが、我らがユーリさんは一味違っていた。
(オレには関係ないなと)とりあえず傍観。
そして、新手の兵士がぞろぞろとやって来たところで姫君が叫んだ。
「お願いします!行かせて下さい!どうしてもフレンに伝えなければならない事が!」
「フレンだって・・・?」
――・・・貴方の行動基準はフレン>女性の危機なんですか・・・?
ふと、そんな風にも思えてしまったエステルとの出会い。
姫君を取り囲もうとする兵士を蒼破刃で吹き飛ばし、「フレン・・・!?私を助けに・・・?」と勘違いをしてる姫君と「貴様、何者だ!!」といきり立っている兵士の前に颯爽と登場。
「ったく、こっそりの筈が、いきなり厄介ごとかよ」
などと呟きつつも、何処か楽しそうに見えるのは気のせいか。
ユーリの左腕のアクセサリー・・・武醒魔導器(ボーディ・ブラスティア)を見て慄いた様子の兵士だったがもう遅い。
「最近の騎士団じゃ、エスコートの仕方も教えてくんないのか?」
既に聞こえてないであろう床にノビている兵士に、そんな皮肉を言うユーリ。
エスコートの仕方なんぞ騎士団で教えてたら、そっちの方が問題だと思います。税金の無駄遣い的な意味で
・・・と、気の緩みが隙を作ったのか、ユーリの背後に忍び寄る影。
でっかい花瓶を抱えたピンクの姫君が、「えいっ!」とその花瓶をユーリに向かって投げ付けた。
間一髪で避けたものの、これにはユーリも驚いたようで、「何すんだ!」と珍しく声を荒げている。
「・・・だって、あなた、お城の人じゃないですよね?」
おいおいおい、城の人間じゃなかったら、とりあえず花瓶で殴るんですか貴女は。
虫も殺さぬ顔をして、随分と好戦的な姫君だな・・・(; ̄ー ̄)
「そう見えないってんなら、そりゃまた光栄だな」
いつもの余裕を取り戻したユーリが、トンチンカンな事を言う姫君をそうかわすと・・・
「ユーリ・ローウェ~ル!どこだ~!」
もう脱獄がばれたのか、ユーリを捜し回る例のデコボココンビと、その上司らしいルブラン小隊長とやらが、デカイ声で大々的に名前を叫んでくれたお陰で、自己紹介する手間が省けたようです。
「ユーリ・ローウェル?もしかして、フレンのお友達の?」
この年で「お友達」などという表現をされたら正直居た堪れないであろうユーリさんですが、名前だけでユーリがフレンの友人だと気付き、以前に騎士団に所属していた事まで知っているとは。
ユーリの何処まで知ってるのか・・・ってか、フレンが何を吹き込んだのか気になる所であります(笑)
この令嬢がフレンの知り合いって事は分かったが、どうして騎士団に追われてたりするのか事情を聞きたいユーリですが、追っ手が迫ってる以上、お互いのんびりしていられないって事で、まずはフレンの元に姫君を届けるべくフレンの部屋へ向かう事と相成りました。
途中、立ち寄った食堂で、鍋の中にあったカレーを「まぁまぁだな」などと批評しつつ平らげ(HP・TP回復)フレンの部屋へ。←ここでちょっとレベル上げした
『暗殺者の襲撃』
――フレンの私室にて。
やけに片付いてる部屋の様子から、フレンは遠出をしているかもしれないと言うユーリの推理を聞いて、姫君は「そんな・・・間に合わなかった」と悲嘆している。
で、ユーリが姫君に何で騎士に追われていたのかを聞くと、「詳しい事は言えませんが、フレンの身が危険なんです!わたし、それをフレンに伝えに行きたいんです!」と姫君。
悲愴な表情で、訴える姫君にユーリは一言。
「行きたきゃ、行けばいいんじゃないか?」
超COOL
身なりからしていかにも貴族な女性にある種の偏見を持ってる・・・というか、ぶっちゃけ貴族嫌いそうだしな、ユーリは。それより今は下町の様子の方が気になるってのもあるだろうし。花瓶で殴られかけたし
だけど、ユーリは決して冷酷非情な男という訳ではないので、
「今のわたしには、フレン以外に頼れる人がいないんです。せめてお城の外まで・・・お願いします、助けて下さい」
――と、今にも泣きそうな顔で必死に頼み込まれては断れる筈もない。
「訳ありなのは分かったから、せめて名前くらい聞かせてくんない?」と、姫君の名前を聞こうとしたその時、ドゴッ
という破壊音と共に蹴破られた扉。
なんか、見るからにヤバそうなのが来たな、オイ・・・
いかにもどっかイッちゃってる目をしたその侵入者、「俺の刃のエサになれ・・・」などと無茶を言ってます。
そんな出来れば関わり合いたくない類の人種の登場に――
「・・・・・ノックぐらいしろよな」
顔を向けるどころか視線さえ合わせようとせず、軽くスルーしていたスーパードライなユーリの反応。
素敵///
・・・いやいや、おかしいよユーリさんその反応は!!
こんなのがノックをして和やかな笑顔で入って来たら、そっちの方が怖いわ!!←突っ込みどころがおかしい
「俺はザギ・・・・・おまえを殺す男の名、覚えておけ、死ね、フレン・シーフォ・・・・・!」
どうやらフレンと間違えてユーリに襲い掛かって来たようだけど、ターゲットの特徴とか聞いてなかったのかな・・・まぁ、人の話を聞くタイプに見えないけど。
赤髪の二刀流暗殺者、ザギと戦闘。
「人違いだっつの」
「死ね」
「ちったー人の話聞いた方がいいぜ」
「ザギだ・・・俺の名前を覚えておけ・・・フレン」
「フレンじゃねぇって・・・聞けよ!」
そんな会話を戦闘中に交わしていたユーリとザギ。やはりザギは「人の話を聞かないタイプ」のようだ。
でもって、自己顕示欲は強いんだね。よっぽど自分の名前を覚えて欲しいみたい(笑)
・・・てかね。
ザギ、強ぇぇ・・・!!
ガードが遅れると、コンボを全て喰らってダメージが酷い事に!(;´Д`)
素早いし、動きはトリッキーだし、初見殺しだこいつ・・・!
フリーランで逃げ回り、コンボの最後に出る隙を狙って攻撃しました・・・なるべくね。
「いい感じだ・・・」
「はぁ?何がだよ。こっちはちっともよくねぇよ」
「いいな、その余裕も・・・」
迷惑な事に、すっかりザギに気に入られてしまったらしいユーリさん。
このザギ、どうやら強い相手と戦う事に至上の悦びを覚える戦闘狂らしい・・・
ユーリに余裕があってもプレイヤーには無いんだい!!←涙目
「あはははははっ!!さぁ、上がってキタ!!上がってキタ!!いい感じじゃないか!!」
と、スーパーハイテンションになったザギが再びユーリに襲い掛かる。
そこへ、「私もお手伝いします」と青いドレス姿の姫君が参戦。
「来るな!」と叫ぶユーリだけど、姫君も中々に頑固者らしく退く気はないようだ。
言い争うのも不毛なので、「無理しねぇで、やばくなったら退けよ」と、ここはユーリが折れた模様。
姫君の回復魔法がスゲー助かります(T▽T)
ど・・・どうにか勝てた・・・・
シークレットミッション?何それ、おいしいの?
とにかく!完璧に相手を間違ってるっつの!
「仕事はもっと丁寧にやんな」と、こんな時にも皮肉を忘れないユーリに、「この人はフレンじゃありません」と姫君も援護射撃してくれましたが、何かのスイッチが入ってしまったザギには無意味だったようです。
「そんな些細な事はどうでもいい!さあ、続きをやるぞ!」
いやいやいや、何しに来たんだお前。
当初の目的が、すっかり頭から抜け落ちてるザギさん。
続きをやられたら堪ったものでは無いと(プレイヤーが)思っていると、そこへ現れた救いの神(?)。
「ザギ、引き揚げだ。こっちのミスで騎士団に気付かれた」
と、引き揚げを指示して来た仲間に気分を害したザギはその仲間をぶっ飛ばした訳ですが、楽しみは後にとっておこうとでも思ったのか。
また会おうぜ、的な流し目をユーリに送ると、引き揚げて行きました。
――・・・ってか、ザギにぶっ飛ばされた仲間の声、もしかして小野さん!?
何という小野大輔の無駄遣い!!
さておき、あんな奴にまたやって来られたら堪らない、さっさとおいとましようって事で、姫君から「エステリーゼ」という名前を聞いたユーリが彼女を伴って部屋を出ようとすると――
「待って下さい、ドア直さないと・・・」
・・・・いやいやいや、そんな事してる場合じゃないだろ。
ってか、壊したのオレじゃねぇし。それこそ城内を無駄に徘徊してる騎士達の仕事だろうが。
(推定)そう突っ込みたかったユーリだが、「でも・・・!」と上目遣いに見上げるエステリーゼ嬢に、盛大に溜息を吐くと、「しゃぁねぇな・・・」と直し始める。
いつ追っ手の騎士が来るか分からないってのに、器が大きいですねぇユーリさん。
無事に直した所で、牢のおっさんが言っていた女神像の所へ・・・行く前に、フレンの部屋へとUターン。
友の部屋を物色し、パイングミ、アップルグミ、ホーリィボトルを遠慮なく頂戴するユーリ。
エステリーゼ嬢をお届けする為だ、フレンも分かってくれるさ(`∀´)
それにしても、綺麗に片付けられた部屋、壁に貼られた「騎士団憲章」、机の前に飾られた「テッドが描いたユーリとフレンの落書き似顔絵」から、会わなくてもフレンの性格が伺えるな。
生真面目で感動屋
当たらずとも遠くあるまい。
テッドからユーリと自分を描いた似顔絵を貰ったフレンが、感動で涙ぐみながら、嬉々としてその絵を額に入れて飾る姿が目に浮かんだ(笑)
あ・・・と、忘れない内に、戦闘難易度を「ノーマル」にしとかないとなφ(.. )←ザギで懲りたらしい
ノーマルにしたら、雑魚戦もすんげー楽!!こっちのが得るGRADEも多かったり。
侮れないぜ・・・ハードモード・・・
城内では、何だか騎士達が大騒ぎで駆け回っていましたが、恐らくあの暗殺者達を追ってるのでしょう。
「ユーリ・ローウェル!何処へ逃げおった!」
まぁ、ユーリも約3名にしつこく追われてる訳ですが。相変わらず声がデカイなルブラン・・・
とりあえずエステリーゼ嬢のドレスでは、動き辛いし敵にも見付かり易いので、着替えの為に彼女の部屋へ向かう事に。
そこへ辿り着くと、ユーリを廊下に残してエステリーゼ嬢は部屋の中へ。
直後、おもむろに扉に近付いたユーリの目の前に、ドスッと剣が突き立てられる。
「念の為」
――・・・可憐な顔して、やる事が大胆です、この姫君。
覗く訳ないだろ・・・と反論するユーリですが、
「フレンから『会ったら用心するように』って言われてますから」
一体、エステリーゼに何を吹き込んだんだフレン・・・
けど、それよりも何で扉に近付いたか知りたいんですが、ユーリさん(笑)
そして、着替え終わったエステリーゼ嬢のお披露目タイム。
「あ、あの・・・おかしいです?」
そんなとこでクルンと回っちゃって、結構自信ありげじゃないですかエステリーゼ嬢(笑)
がしかし、クール&ドライな男、ユーリの反応は――
「・・・いや、似合ってねえなと思って」
おーい!似合ってるでしょーが!(動き易そうかは別として)
ったく、天邪鬼だなぁ(笑)
ちょっぴり傷付いたように見えたエステリーゼ嬢ですが、ニッコリ笑うとユーリに握手を求めて来ました。
エステリーゼ相手だと、どうも調子が狂う感じのユーリが見ていて微笑ましい。
『秘密の地下通路』
次の目的地は「女神像」の所なんですが、正解ルートを選ぶ前に城内の宝箱を漁ろうと思ったのに、1発で正解ルートを引き当ててしまったプレイヤーです。
動かしたら秘密の抜け穴があるんじゃねぇの?と、ユーリが冗談半分に女神像を動かすと、地下に続いているらしき梯子を発見。
だが、外に続いているという保障はない。
「オレは行くけど、どうする?」なんて、意地悪な事を言うユーリさん。
ちょっと戸惑っていたエステリーゼだけど、決意したように「行きます」と応える。
・・・と、梯子を降りようとしたユーリの腕を引っ張るエステリーゼ。
「どうした?やっぱりやめんの?」
「いえ、手、ケガしてます。ちょっと見せて下さい」
と、魔法の力を使って、ユーリの傷を癒す。
それを見てハッとした様子のユーリは、エステリーゼの左腕をグッと掴む。
このシーン、何だか妙にドキッとしました(〃∇〃)
ユーリってば、フェロモン大王なもんだから///
「きゃあっ!」と叫んで慌てて手を引っ込めるエステリーゼに、「綺麗な魔導器だと思ったら、つい」なんて言い訳していたユーリだけど、そんな感じじゃなかったぞ?
「・・・手、ありがとうな」と、いつものニヒルな笑いではない優しい微笑みでお礼言ったりして、怪しい・・・
ウブなエステリーゼは頬を赤らめて、すっかり誑しこまれてる様子(違)
――地下通路にて。
こういった城には、有事の際に皇族を逃がす為の隠し通路があっても不思議じゃないだろうけど、その通路に魔物(大ネズミ)が居るのは問題じゃないのかな。
それに、いかにも胡散臭いおっさんが隠し通路の存在を知っていたのもアレだよなー。
んで、2グループ同時に襲って来たネズミさん・・・ユーリからエステリーゼに指南する形で、エンカウントリンクのチュートリアルをしてくれるらしい。分かり易くて親切ですねー。
取り逃した宝を漁りに城内に戻ろうとしたら、女神像が邪魔で戻れませんでした・・・
ちぇ~( °д°)
仕方ないので、地下通路の宝箱を片っ端から開け、ネズミ駆除(魔物退治)をしてから外へ。
――出て来たのは、貴族街・・・例の魔核泥棒が根城にしていた空き家に似てるけど、まさか、ね。
皇族が有事の際に利用する抜け道じゃなくて、その逆で「賊」が城内に侵入する為の通路だったりして。
おっさん・・・・・
「ま、とりあえず脱出成功って事で」
と、ハイタッチの如く、自分に向けられたユーリの掌を見たエステリーゼが取った珍行動。
その発想は無かったわ。
掌をつんと指で突かれ、「あはは・・・・・」と力なく笑うユーリさん。
「あ、あの、何か間違えました?」
「いや・・・別に、な・・・」
説明するのも面倒だとその話はそこで切り上げ、エステリーゼにこれからどうするのか訊ねるユーリ。
エステリーゼは、騎士の巡礼とやらでハルルの街に向かったフレンを追うそうだ。
オレも下町に戻るから出口まで案内する、と言って歩き出すユーリ。
でも、堂々と城門前を通ったりして、大丈夫なのかな(゜▽゜;)
貴族街を抜けて市民街へ行き、そこから更に下町へ向かおうとしたその時。
「そこの脱獄者!待つのであ~る!」
出たよ・・・デコボココンビ&銭形のとっつぁん(笑)
ルブラン小隊長・・・しつこさといい顔立ちといい、某銭形警部を思い出してしょうがない。
今度こそ年貢の納め時だ、とばかりにユーリに向かって来るデコボコを、見事な肩を披露して撃退するユーリ。
その隙に、ユーリはエステリーゼと共に下町へ逃げ込む。
にしても、貴族街の衛兵もそうだったけど、小石投げられて沈む騎士って・・・大丈夫なのかこの国は。
『帝都の青年、北へ』
一晩明けた下町では、あれ程水を噴き出していた魔導器が一転して、文字通り水を打ったように大人しくなっていました。
無限の物でない以上、いつか枯渇するのは自然の摂理ですが。
このままだと、いずれ腹壊すのを承知で川の水を飲むしかない、と言うハンクスじいさんだけど・・・
・・・そこまで薄情なのかよ、この帝都は!!
いくら下町が貧民街だとしても、同じ帝都の中にある街だろーに!水くらい何とかしてやれよ!!
と、思わず帝都の政策に怒りの矛先が向いたプレイヤーですが、ユーリは国のお偉いさんに端から期待などしていないのか、モルディオから魔核を奪い返すべく、アスピオの街へ向かう事を決意する。
結界の外へ出るというユーリに心配そうなハンクスじいさん。
「心配すんなよ。ちょっくら行って、すぐに戻ってくっから」
「はん。誰が心配なんぞするか。丁度いい機会じゃ、暫く帰って来んでいい」
ユーリが素直じゃないのは、育った環境の影響を多大に受けているのかもしれない(笑)
エステリーゼの目的地ハルルとユーリが向かうアスピオは方角が同じなので、途中まで一緒に行こうという事になり、エステリーゼと共に下町を出ようとすると、聞き覚えのある怒声。
「ユーリ・ローウェ~~ル!!よくも、かわいい部下を二人も!お縄だ、神妙にお縄につけ~!!」
ルブラン小隊長が、かわいい部下の敵討ちに来たらしい。
だが、下町の人達の圧倒的な団結力と集団パワーにより、ルブランが足止めされている間に、何でかこちらももみくちゃにされながら帝都脱出に成功。
「彼女を泣かせるんじゃないよ!」と言いながら、ユーリの懐にアイテムやらお金やら、果てはワールドマップまで押し込むとは凄いよな!
「ユーリさんは皆さんに、とても愛されてるんですね」
エステリーゼの言葉通り、確かに下町の人みんなに愛されてるよねユーリ。
ドサクサに紛れて、誰か1発殴ってたようだけど(笑)
流石に金なんか受け取れるか!と返しに戻ろうとしたけど、ルブランがしつこく追って来てたので結局貰う事に。
1000ガルドって、下町の人にとってかなりの大金だろうに・・・
少し遅れてラピードも、ルブランを踏みつけつつユーリ達と合流。
「じゃ、まずは北のデイドン砦だな。何処まで一緒か分かんねぇけど、ま、よろしくな、エステル」
何だかナチュラルにエステリーゼをエステルと略すユーリ。
「はい・・・え?あれ?・・・エス・・・テル?エステル・・・エステル・・・」
最初は戸惑った風な感じだったけど、
「こちらこそ宜しくお願いします、ユーリ!」
と、今迄「ユーリさん」だったのが「ユーリ」に変わってる所を見るに、かなり嬉しかったらしい