VitaminZ キャラクターソングCD「方丈慧&方丈那智編」
以前購入したまま放置していた(オイ)慧&那智のキャラソンを聞きました。
曲は二人合わせて全部で4曲。
「光」・・・・・方丈慧@入野自由
「告白」・・・方丈慧@入野自由
「Devil」・・・方丈那智@野島健児
「LiveD」・・・方丈那智@野島健児
それぞれのイメージにピッタリの曲で、キャラソンとしては申し分ないと思います。
お二方とも歌唱力があるので、聴き応えありましたよ![]()
慧演じる入野さんは、ピュアな真っ直ぐさを前面に出した歌い方。
ゲーム中の威厳に満ちた生徒会長としてではなく、一人の少年として歌い上げてる感じです。
ただ一人の女性を想う一途さと、汚れを知らない清純さが伝わってくるようでした。
チョコレートのCMに合いそうな爽やかな曲です(笑)
那智演じる野島さんは、もうゲーム中の那智そのものでしたね。歌い方がめちゃめちゃSexy///
意地悪で傲慢・・・だけど、奥底には激しい情熱を秘めている。
曲中に囁くのは、変な笑いが込み上げてくるのでやめて頂きたいですが(笑)
――と、勿論キャラソンも素晴らしかったんですが、個人的なメインはミニドラマの方だったりします。
ミニドラマ「pipopa!ピッポー君」。
約13分とシナリオは短かったんですが、慧@入野さんの弾けっぷりがタマラナイ。
これだけでも価格分の価値はあると思いましたよ!
以下、ネタバレ注意。
舞台は放課後の生徒会室。
卒業アルバムの監修に勤しむ慧の元に、那智がちょっかいをかけ・・・もとい話かけて来た所からストーリーは始まります。
まだまだ先の行事もあると言うのに、完璧主義者の慧は何から何まで自分で取り仕切ろうとしている模様。
・・・と、アルバムの写真整理が一区切り付いたので、今度は原稿の束を引っ張り出し、卒業文集の監修に取り掛かろうとする慧。
「あれ?もう集めてたっけ?」
「いや、生徒の分は夏休みの宿題と共にこれから提出させる。これは先生方に書いて頂いた分だ」
まだ夏休み前だったんだ・・・![]()
「うわー・・・上条先生は童話なのかー」
「中々面白いぞ。人間に住んでいる虫についての話だ」
そ・・・それは童話なんだろうか?(°д°;)
少しリアルすぎるので(笑)慧が手直しをしようとすると、那智が何やら思い出に浸り始めましたよ。
「童話ねぇ・・・懐かしいなぁ。思い出しちゃうよ・・・」
と、ここで那智の回想シーン。
凶悪なまでにかわええ幼少期の二人(声優はモチロン野島さんと入野さん)の声が聴けまする///
「にいさーん、あそぼーよー」
慧を遊びに誘うちび那智だけど、勉強があると言って断るちび慧。
この頃から真面目だったんだなー慧(笑)
「えー、慧があそんでくれないとつまんない!つまんないよー!」
かわいい駄々捏ねキター!(≧▽≦)
基本的に那智には弱い慧は、しょうがないな、と那智に本を読んでやる事に。
手に取ったのは辞書と六法全書という実に慧らしいチョイス。
「オレ、ふつーの本がいいなー。絵本とか、童話とか・・・」
「小学生にもなって絵本がいいなど、幼稚な事を言うな那智」
しかし、昔から人を言いくるめる事に長けていた那智は、まんまと慧の興味(恐怖心)を童話に引く事に成功。何処からか持って来た「ももたろう」の絵本を、読み始めます。
出た・・・
慧の人格形成に多大な影響を及ぼした那智文庫!!
「むかーしむかしの話です」
「昔話によくある昔々とは、何年くらい前なんだ?」
まずそこが疑問なんだ(≧∀≦;)!?
「むかしのむかし・・・平成と昭和のまえで大正、かな?」
「そうか、桃太郎は百年かそこら前の話なのか」
『昔々』という常套句で、既に何かがズレ始めている(≧∀≦;)!?
「えっと・・・百年くらい前、あるところにおじいさんと、おばあさんがいました」
「ある所とは曖昧だな」
「うーん、じゃぁどこにしよう・・・桃のさんちは・・・・えっと」
「岡山県だな」
「岡山県に、おじいさんとおばあさんがいました」
「しかし、お爺さんとお婆さんと言うのも他人行儀だな。何か名前を隠したいような事情でもあるのか?」
「名前はねぇ・・・とめきちとマツ。ほら、しゅっぱんしゃがこじんじょうほうをほごしているんだよ」
「中々配慮のある出版社だな・・・」
恐るべし天然ボーイズ・・・いや、恐るべし那智か。ヤツは確信犯に違いない・・・
まるっきり別の物語になってますがな(´_`。)
で、改めて読み直した『新説ももたろう』@那智文庫。
「むかしむかし、百年くらい前、岡山県におじいさんとおばあさん・・・仮にとめきちとマツがいました。
とめきちは、山にしばかれに、マツは川にせんたくに行きました」
山にしばかれに・・・!
どうやら読み間違えてしまった様子の那智ですが、慧にその事を指摘され、「とめきちは山でビシビシといじめられていたんだよー」などととんでもない設定を勝手に作ってしまいます。
正義感の強い慧は、「何故お爺さんはそんな目に遭っているのだ!」とご立腹。
「それはね、子供には聞かせられない、くらーい過去がこの家にはあるからだよ」
やべぇ・・・桃太郎が昼ドラ化してる・・・
嫁姑問題だの、親父が失踪だの、家庭崩壊だの生々しい話になっとります。
しかもお婆さんが拾ったのは、桃じゃないとな!
桃型のその物体、実は宇宙から飛来したミニUFOで、桃太郎(本名:モモタロンJ)は、それに乗っていた宇宙人(桃色星人)なんだそうな。
地球を侵略しに来たモモタロンJだが、お爺さんとお婆さんの優しさに触れ、家族の愛に目覚めた彼は改心したらしい。
どんなSFだよ(≧∀≦;)!?何か色々と混ざってる気がする(笑)
んで、当時は第一次世界大戦の真っ最中だったので、その合間をぬって鬼が日本に攻めて来たそうな。
その時に、モモタロンJが桃型UFOを使って鬼を撃退したんだそう。
「ありがとうJ!Jのお陰で地球は守られたのだな!」
天然にも限度というものがありますぞ、慧。
「モモタロンの兄弟で、ニガウリタロンってのもいるんだよ~♪」
増やすな増やすな。
「なんと良い話だ!」(え゛ぇ!?)
「世の中ってきびしいよねー、だからこそ、家族愛って大切なんだよねー!」
あのメチャメチャな話をそう纏めて来たか・・・
「ああ!昔話や童話の世界がこんなにも奥が深いとは思わなかった!」
「兄弟二人、力を合わせて生きて行こうねー、にいさん♪」
強く頷きあう慧と那智、何と美しい兄弟愛!めでたしめでたし・・・なのか?
再び現在。
思い出し笑いをしている那智を、怪訝そうに見ている慧。
「ううん、何でもないよー。兄さんはいつも一生懸命だなって」
激しく同意します。
それから話はP2のCD発売
の話題になったのですが、何故か慧は「歌など許可出来ない!」とCD発売に断固反対の姿勢。
「あれれ?どうして?」と不思議そうに尋ねる那智に、慧は――
「僕に不可能はない!だが・・・だが、歌だけは・・・自信が・・・ない。カラオケなどというものには行った事がないし、合唱では常に指揮者を担当している」
だぁぁ!カワイイなぁ!(≧▽≦)
歌に相当な苦手意識があるらしい慧は、「どうやって歌えばいいんだ・・・」と頭を抱えています。
――と、そんなネガティブ慧を見て何かピコーン
と閃いた那智。
「そうだ慧!ピッポー君の歌があるよ!」
「ピッポー君・・・?ハッ!もしや・・・警○庁のマスコット、ピッポー君の歌か!?」
警○庁のマスコットって・・・真っ先に頭に浮かんだのはタイホ君@逆転裁判ですが(笑)
小学校の時に、那智が冗談で作った曲を気に入った方丈父が、そのまま採用してしまったらしい。
「発声練習代わりに、久しぶりに二人で歌ってみない?」
こうして悪い冗談・・・もとい「ピッポー君の歌」を歌い始める二人ですが・・・
入野さんの捨て身の演技に惚れました![]()
野島さんはいつも通り可愛かったです///
とてもじゃないけど、こんなの文章に出来ない・・・どんな歌か気になった方はCDを聴くべきっすよ!
