本屋でこんな本を見付けたので、購入してみました。(2週間くらい前に)
どんな本かって言うと、5月21日から施行された裁判員制度について、逆転裁判シリーズでお馴染みのナルホド君を中心としたキャラクター達が、分かり易く解説してくれている本なのです。
作者自身も弁護士なので、当然ではありますが法律的な説明においても信憑性十分。
且つ、作家でもあるので、文章も硬くなく読みやすい。
小説パートと解説パート、用語パートの3部構成になっていて、小説の挿絵は漫画版・逆転裁判の前川かずおさん。
小説パートは、ナルホド君や御剣検事が裁判員制度を取り入れた裁判に挑戦するという内容ですが、読み物としても結構面白かったです。
無理なく裁判員裁判の流れを追っていけたし、コミカルな掛け合いも楽しめました。
でも、裁判員ってのは、ホントにランダムで選出されるんですね・・・
20歳以上で選挙権があれば、老若男女・職業・学歴を問わず、誰でもなる可能性があるそうです。
しかも、裁判員裁判が行われるのは窃盗などの軽犯罪ではなく、殺人や誘拐などの重犯罪。
こりゃ、責任重大ですよね・・・ある意味、被告人の運命を握っちゃう訳だし。
裁判員に選ばれたら、原則的に辞退は不可だし、被害者のプライバシー問題なんかもニュースで取り上げられてましたよね。
課題点は多々ありそうですが、冤罪が無くなるなら良い事だと思います。
裁判員制度を題材にしたゲームも出ているようで。
公式サイトで体験版をプレイしてみたんですが、これが中々面白くて本格的。
プレイヤーが裁判員の1人になって、検事の用意した証拠や証言を元に、有罪か無罪かを他の5人の裁判員と3人の裁判官と共に話し合って決定するという内容です。
青年誌風のイラストは好みが分かれそうですが、個人的にはゲームの雰囲気に合ってると思いました。
興味のある方は体験版をどうぞ。
http://yuzai-muzai.namco-ch.net/

