ラストレムナント プレイ日記17 | Trashy Discovery

Trashy Discovery

Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

ケーニヒスドルフの周囲に、突如現れた6つの黒い光点。

イリーナの話によると、この光点からは何やら強大な力を感じるそうで。

エルマイエンが居るであろうケーニヒスドルフへ攻め込む為には、まず黒い光点に位置する6つの拠点を落とさなければならないらしい。


――・・・と、その前に。

次の目的地を忘れても、寄り道だけは忘れない我らがラッシュ君。(オイ)

ふと立ち寄ったナーガプールのギルドにて、意外な人物に出会ったのだ。


イェーガー・・・ギルドで職探しですか・・・・・?


まさか普通にギルドの名簿に登録しているとは思いませんでしたよ。

つか、あれですか?アカデミーの極秘部隊に所属してた訳でも、ワグラムの手下だった訳でもなくて、金で雇われた傭兵だったんですか?

ラッシュ達を逃がした所為で、ワグラムに解雇されたとか。

この世界にも不況の波は押し寄せているのか・・・(-""-;)←違うから


となると、責任の一端はこちらにあるかもしれないという事で、イェーガーを雇う事にしたラッシュです。

って、雇用金高いな!過去最高値更新じゃん!

んでも、どうせなら普通に雇うんじゃなくて、イリーナ絡みで一丁クエストでも発生してから仲間になって欲しかったなぁ・・・+

年の差カップルとか面白いのにキラキラ←え?


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「やっぱ、俺だろ?」


軽っ。ラッシュ並みに軽い人だ・・・(笑)

典型的な物理攻撃タイプだな、ユニークアーツのベオウルフも格闘技だし。

ロブオーメンは・・・今は持って無いみたい。←クエストクリアが必要らしい

兎にも角にも、心強い仲間をゲット!




――寄り道はこの位にして。

ケーニヒスドルフへ向かう為に制覇すべき拠点が第一~第六まであるのですが、攻略する順番は好きに選んで構わないようです。

各拠点には、多数の拠点守備隊と覇王直属の配下である七人衆がおり、まずはワラワラと出現する拠点守備隊を倒さなくてはなりません。


この拠点守備隊が、また大量に増援を呼ぶので厄介ではあるんですが。

本当、もうどうしような位、ダヴィッド様が大活躍だったんですけど!


ゲイ・ボルグに加え、禁忌術法である「ブラックアウト」までマスターされ、どんなに大量に出現しようが一撃で殲滅して下さるという頼もしさ。


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更には、片手剣の最高位技である「一殺多生剣」まで習得されており、それはもう敵だけでなくプレイヤーのハートにも一撃必殺の大ダメージを与える勢いなんですが、普段の言動の男前さだけに留まらず、戦闘においても卓越した力を魅せ付けて下さるそのお姿に、こう叫ばずにいられない。


ダヴィッド様かっこいいぃぃぃ!!!




【第一拠点】

BOSS: スニーヴァン
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そう!死は美しい!燦然と輝くこの私の次に美しい!


七人衆が『』、スニーヴァン。

極度のナルシストで、何よりも自分自身、そして美しいものを好む・・・

その美意識には残虐性を滲ませており、「死」を至高の美としている。


クエスト「仕事の後には・・・」の依頼人でしたね。

体を清める為の白き花の種を取って来いという内容だったか。

とにかく高圧的でエラソーな態度だったのは覚えています。



第一拠点という事もあり、七人衆の中でもスニーヴァンは比較的弱め。

ただ、必殺技の『ヴェファーレ』は、HP満タンでないと一撃でKOします。

単体攻撃なので、それ程脅威ではないのですが。


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2丁拳銃ならぬ、4丁拳銃とは卑怯なり。←2丁拳銃好き


スニーヴァンを倒すとブリューナクが手に入り、トルガルがこの技を使えるようになるんです+

同じ技でもトルガルの方が断然カッコイイね!ヾ(≧▽≦)


「フフフフ・・・ングッ・・・・あ゛あああ・・・美しい私と美しい死が交じり合い・・・究極の美を・・・私は手に・・・!」


幸せ・・・なのか?

何よりも「美しい」と思うものを最期に掴んだって事で・・・・・




【第二拠点】

BOSS: ズイドウ
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おで・・・オマエたち・・・た・・倒す・・・・うぅ・・・こわい・・・ここはこわい・・・

オマエ達はここで死ぬ!このズイドウの手によってな!


七人衆が『』、ズイドウ。

所謂「多重人格者」で、極めて臆病な人格と残忍な人格が同居している。


クエスト「失くした欠片、仮睡へ失せる」の依頼人。

妙にオドオドしながら失くした宝物を探して欲しいと言って来たっけ。

その宝物ってのが、ガラス玉だの、人形のリボンだの、落書きに使う石灰石だのというガラクタばかり。どうやら街の子供達から貰った物らしい。

それを持って行ったら、人格変わってたんで驚きましたよ。

「赤く染まるか、それとも千切れるか、望み通りにしてやろう」とか言って。

そんな報酬お断りっす。



ズイドウは物理攻撃力が高いパワータイプ。

脅威」の後の「憤龍玉砕」は、一撃で5000近く喰らいます。即死やん。

あと、全体攻撃の「ジャイアントプレス」ね。


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こんなになって焦りましたよ。(ラッシュは戦闘不能)

立て直すのが大変でしたが。。。

最後は真打のダヴィッド様がエクス・マキナでキメて下さいましたキラキラ


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一撃で2万近くのダメージですよо(ж>▽<)y ☆ヒャッハー


「ん?何だこれ?ちっとも・・楽しくな・・・い・・・寒い・・・さむいさむい・・・くそったれ!さむいさむいよ・・・何とか・・・してくれ・・・さむいよぉ・・・」


少し可哀相な気もするけど・・・ね。




【第三拠点】

BOSS: ルドープ
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ああ・・・声が・・・声が聞こえる・・・・・


七人衆が『』、ルドープ。

彼の耳には、常に死者達の声が響いていると言う。。。


クエスト「過去からの呼び声」の依頼人。

数百年前に封印されたという「禁断の書」を探すようにとの依頼。

報酬が「第二部隊の集合写真」とかいう意味深なものでしたが。

実は部下想いの上官だった・・・?それとも部下を見殺しにした呵責?



ルドープは、ズイドウとは逆に完全な術士タイプ。

全体術法攻撃「ギャラクシィ」に加え、カーズまで仕掛けてくる厄介な敵。

適当な陣で臨んだんですが、術防御が上がる陣にしないと苦戦しますね。


「・・・この俺が・・・死ぬのか・・・・・で、でも・・・もう・・・声は聞こえ・・・ないな・・・・・やっと・・・眠れ・・・そうだ・・・」


ちょっと切なくなりました。

死者の声に悩まされる事なく・・・漸く眠りに就けるという訳か・・・・



――この拠点の戦闘で、パグズが(ある意味)覚醒しました。


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顔顔っ!!それ、目がイっちゃってるから!!


デイジーチェインを初めて使ったんですが、こんなだったのか・・・

『ハードロックのウェポンアーツ。ノリノリの四段連撃を繰り出す

と説明にありましたが、本当にノリノリでした。

ええ、そりゃあもうノリノリで撲殺してましたとも。




【第四拠点】

BOSS: ひな&はな
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ひな 「おっせーんだよ!おい!モタモタしてんな、とっとと始めようぜ!」

はな 「ひな、油断しないで」

ひな 「はな、お前の手を借りるまでも無い。後ろに下がって見学してな!」

はな 「ダメよ。アナタを傷付けたくないの」

ひな 「へっ・・・。じゃぁ、せーので行こうか。七人衆が『哀』、ひな、行くぜ!」

はな 「七人衆が『憐』、はな、参ります」


――・・・百合ですか?

ふんだ!百合要員ならこっちにだって・・・いる( 'ェ')c彡☆))Д´)パーン


フフフ、こういう生意気そうな女は嫌いじゃないですよ。

その強気、いつまで保てるかな・・・?

徹底的に啼かせてやろうじゃないか!←漢字漢字!


クエスト「砂塵に咲く花、廃墟で鳴く小鳥」の依頼人。

銀髪の方が姉のひなで、黒髪が妹のはな。対照的な性格をしている姉妹。

依頼して来たのは妹の方で、姉をムジカヒド城から連れ戻してくれ・・・っていう内容だったな。

結構面倒なクエストだった気がする。

ひなは、古ぼけたピアスを大事そうにしてたけど、はなとの思い出の品だったみたいだね。



開幕でいきなり『大乱れ雪月花』なる協力技を使って来やがりました。

全体ダメージ+帯氷という厄介な技。


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『雪』で背景に雪が舞い、『月』で某美少女戦士の如く月が、『花』では花びらが舞い散るという、どう考えても制作スタッフの贔屓を感じる演出です。

エミーの百花繚乱なんて、すんげー地味だったのにっ!むかっ


「謝ったって許してあげない」


ははは、ご冗談を!泣いて許しを請うのはそっちの方だからな!

まずは啼かせがいのありそうなひなを集中攻撃して潰す事に。

はなの方はブロクター小隊に任せて、残りの四部隊はひなをロックアップ。

この二人、脅威なのは協力技だけで他の技は全然弱っちぃ。


「・・・あ・・・・・いた・・・痛い・・よ・・・・・・はな・・・・・」


ひなが沈むと、はなが怒りでオーバードライヴ状態に。

カスタネアと同じ5回攻撃をしてくる訳ですが、攻撃力が弱い上に命中率が低く、そもそもマトモな攻撃技を持っていないので、通常攻撃5回とかやられても合計500ダメージ位なんですけど。


「・・・うっ・・・ひな・・・・・・逃げて・・・・・・・」


ちょっとちょっと!

それじゃ、オレ達が悪者みたいじゃんっ!


勝利すると『月下美人』という刀が手に入る訳ですが――

「これが欲しかった」

と、エミーがキープ状態に。


ん~、ウチのラッシュは刀使いだから、ラッシュに欲しい気もするけど。

まぁ、エミーが欲しいって言ってるしね(*´▽`)

ラッシュが月下美人・・・ってのも、似合わないし(笑)




【第五拠点】

BOSS: ヤング
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オレはな、この時をものすっごく楽しみにしてたんだ!


七人衆が『』、ヤング。

暴れる事が3度の飯よりも好きという乱暴者。

形あるものを壊さずにはいられないという破壊衝動に心を囚われている。


クエスト『負に傾くゲーム』の依頼人。

ヤング@堅気に見えない男に、大砂海で渇血の啜刃を探して来るとかいうゲームを持ちかけられたんですよね。

堅気に見えない男」というよりは、「一般人B」という呼び名の方がしっくりきそうな外見でしたが。

※一般人Bとは・・・自身の台詞は特になく、一般人Aの台詞に相槌を打つ役。


このヤング、弱そうな外見に反してかなり強い。


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大喧嘩」という範囲技を、ほぼ毎ターン使って来ます。

んでも、今回ラッシュの「タリスマンガード」が地味に役に立ちましたよ。

プロテクションって、物理ダメージを軽減するのかな?

使いたい時に常に使える訳じゃないので、そこの所が難点ですが。


「まだまだ・・・!オレの戦いは・・・こんなもんじゃ終わんねぇ・・・!・・・く・・・くそっ・・・やけに体が重てぇ・・・おまいら・・・遠すぎるぜ・・・」


・・・・・ある意味、熱血だな・・・何となく清々しい気分になりました(笑)


勝利すると、「氷の剣」が手に入りますが――

「よし、これだ!」


その剣がお気に召しましたか?ダヴィッド様(*´ω`)

謹んで献上させて頂きますともラブラブ



――・・・と、ダヴィッドが氷の剣を装備した訳ですが。

これは・・・・・スク○ニの罠ですか?


氷の剣って、両手剣じゃないか!!


ダヴィッドは、ずっと片手剣だったのにっ!

片手剣のアーツしか使えないのにっ!!

神速反転払い斬りLv5」はっ!?「一殺多生剣」はどうなるのっ!?

盾だって使えなくなるじゃないかっ!!


ひどいよぉ・・・(つд・、)

でも、ダヴィッドが喜んでくれたからいいか・・・+




【第六拠点】

BOSS: ミルトン
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無知蒙昧の小童どもが!


七人衆が『』、ミルトン。

覇王に心酔し、影となってその歩みを支える事を至上の喜びとしている。


クエスト「漂泊びと」の依頼人・・・じゃなくて出演者だったか。

子供の語ったお伽話を真面目に信じ込み、伝説の剣だかレムナントだかを求めて、盗賊の闊歩する洞窟に単身乗り込んだ夢見る老人(近似値)。

礼儀正しい侍という感じだったけどなぁ・・・


ミルトンの攻撃は、バトル終盤に入ってからが脅威。


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気合という技で全能力値を上げ、連続5回攻撃して来ます。

ミルトンは攻撃力が高く、1撃で1000ダメージを超えたりするので、全部で6000近くのダメージに・・・なる前に沈むけど・・・(笑)

迂闊にロックアップなんかすると大変な事になります。


「ふふ・・・ぬははははは・・・・・・やはり・・・この程度・・の・・実力・・・・・覇王の道の・・・石ころにもならぬ・・・わ・・・うぐぁ・・・・」


仕える人を違えなければ、立派な侍だったろうに・・・





――第一から第六までの拠点を制覇するとイベントが発生。

最後の拠点を落とし、ケーニヒスドルフへ向かおうとしたその時。

ラッシュとダヴィッド、イリーナに異変が。

どうやら、レムナントの力が暴走してしまったらしい。


「ゲイ・ボルグが・・・・・・俺を・・・拒む!?」


ラッシュのサイクロップス、そしてダヴィッドのゲイ・ボルグが彼らの身体を離れ、具現化する。


Trashy Discovery

「ラッシュ!!」

「くそっ!力ずくで止めるしかないのか!」


まさかのサイクロップス&ゲイ・ボルグ戦。



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ちょ・・・!サイクロップスがゲイ・ボルグを使ってる!

なんかカワイイかもラブラブ



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前言撤回。


こんなん喰らったら死ぬ死ぬっ!

勘弁してくれよ、これ最後の拠点からセーブしてないんだからっ!

ゲームオーバーになる訳にいかないんだって!!


観賞モードから戦闘モードに切り替えるプレイヤー。

敵になると強いんだな・・・サイクロップス。

カタストロフィだのアームウィップだの、今ひとつ命中率が微妙で使い勝手が悪いと思ってたけど、いざ自分が喰らってみると普通に当たる訳ですが。しかも範囲技だよこれ。

ひょっとして今迄は手を抜いてたのか、サイクロップス!?


キツかった!範囲攻撃後のゲイ・ボルグは鬼畜すぎます!



――何とか暴走が収まり、ほっと一息つくラッシュ達。

ふと何者かの気配を感じたラッシュが、その方向に視線をやると――


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ロエアス・・・!!


「おい!今のはお前の仕業か!?」

「ふん。これはまた・・・とんだ濡れ衣だな」

――こちらに近付いてくるロエアスに、ラッシュは剣を抜いて威嚇する。

「何なんだ、覇王の目的は!何をする気でいるんだ!」


「まだそんな事を・・・いい加減に目を覚ませ・・・。それとも、敢えて真実を見ないようにしているのか?」

「何だって・・・?」

「怖いんだね、ぼうや・・・・・」


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「ぐ・・・・・なんだと!」

ロエアスに斬りかかるラッシュだが、簡単にかわされてしまう。


「まぁ、せいぜい足掻くがいいさ」



などと、意味深な台詞と共に姿を消したロエアスですが。

そもそも何をしに来たんだ・・・?

ラッシュを挑発しに?

今の口ぶりだと、ロエアスもラッシュの秘密を知ってるっぽいよなぁ・・・