前回 の続き。
エドを月印病から救い、自分は新月の民であると打ち明けたカペル。
仲間達の結束は、今迄以上に強いものになっていました。
「さぁ、リーダー。行き先を指示してくれ」
満場一致で、カペルがリーダーに決定した模様(笑)
まずはハルギータの都へ戻り、鎖について調べる事にしました。
エドの月印病のごたごたで、女皇への謁見も中途半端でしたしね。
――ハルギータ皇城付近の森にて。
「なんか変な風が・・・おい兄貴、あれ!」
いつの間にやら、カペルを「兄貴」呼ばわりして懐いているヴィーカが指差した方を見ると、黒い煙が立ち昇っていました。
あの方向には、ハルギータの城がある筈!まさか火事!?
【ハルギータ皇城】
急いで駆け付けたカペル達が見たものは、阿鼻叫喚の地獄絵図。
どうやら、封印軍の襲撃を受けているらしい。
何でだ!?あいつらから攻めて来るなんて、今迄無かったのに・・・
理由はともかく、女皇の身が心配です!
城下街には、負傷した民間人を必死に介抱する女性の姿がありました。
「しっかり!さぁ、私に・・・」
ファイーナさん!?いつの間に来たんだ・・・
こうも行く先々に現れるとは・・・・・ストーカー
(°д°;)
封印軍よりも、むしろファイーナさんが怖くなったカペルです。(コラコラ)
・・・と、今はそれどころじゃない!
一足先に来ていたエンマが、ボロボロになりながらも一人奮戦してくれていた様子。
「敵は城内に!お急ぎを・・・!己の本分を果たし成されっ!!」
エンマに鼓舞され、先を急ぎます。
画面上部には、見覚えのある赤いゲージ。
このゲージは時間の経過によって減り、ゼロになると問答無用でゲームオーバーという訳です。
落ち着かねぇ!!
封印軍を殲滅させていたら確実に時間が足りないので、極力無視して進みます。泣き叫びながら逃げ回る民間人がいたりするのですが、見なかった事にします。
薄情すぎるぞ、この英雄(笑)←お前がな
――謁見の間には、闇公子と対峙する女皇の姿がありました。
闇公子・・・やっぱり生きてたか。
諏訪部ボイスのキャラが簡単に死ぬ筈無いですよね!←そこで判断?
「スバル、余はそなたに機会を与えているのだ・・・・分かるか?余と来い。そなたをこのくだらない生き物の群れに残しておくには忍びない」
口説いてるっ!!
何だ?・・・女皇と闇公子って、そんな関係だったりするのかっ!?
サランダが居るくせに・・・いや、あの人は闇公子放置で逃亡したっけ。
「世迷い言を・・・他に用がないなら下がりなさい!」
振られた(笑)
そなたはそうでなくてはな、などと負け惜しみを言う闇公子ですが、明らかに顔が引き攣っています。
――と、キリヤが闇公子以外の邪悪な気配を感じ取った様子。
「貴様・・・ヘルドか」
ヘルド?・・・前に話していたソレンスタムの元弟子だったか。
姿を現したのは、顔に妙な刺青(月印?)をした根暗そうな男。
「・・・よく私の気配に気付きましたね」
「臭ったからな。クサい家畜の臭いだ」
・・・って、キリヤさんっ!!!(||T∇T)ノシ!アナタどんだけドSなんですか!
「それが久しぶりに会った兄弟子への態度ですか・・・」
そりゃ、怒るわな(笑)
一触即発といった雰囲気で、睨み合うキリヤとヘルド。
ここで戦う事になるのかと思いきや――
「ヘルド、外が騒がしい・・・少し掃除して来い」と、ヘルドに命じた闇公子。
承知しましたと、ヘルドはそのまま姿を消します。
――直後、カペル達は一斉に闇公子に斬りかかるのですが、圧倒的な力の差を見せ付けられるのでした。
この時、闇公子が不可解な行動を取ったんですよね。
そのままトドメを刺す事も出来ただろうに、何故か攻撃するのを止めてしまった闇公子。
「幕だ。この配役、もう暫くは続くようだな。お前にもまだ役が残されている。神の期待を裏切るなよ、英雄」
そう言って、闇公子も姿を消しました。
足にしがみ付いていたカペルを蹴り飛ばさない辺り、闇公子はSじゃないんだな~・・・と、そんな事を言いたい訳じゃなくて!
闇公子が攻撃を止めたのは、月が関係していそうだ。あの時、月に雲がかかって影になっていた・・・。
なるほど、月が隠れたから月印の力が発揮出来ないんだな、きっと。
それで「まだ死なぬのが定めか・・・」なんて、勿体振ってたのか。
――闇公子が去った後、カペルは気を失ってしまいます。
で、カペルの見た夢・・・と言うか過去の映像なのかな・・・
女皇スバルが何かの儀式をしていて、祭壇にいる誰かが光に包まれ、その中から赤ん坊が出て来た訳ですが、これってキリヤの言っていた月印を消す儀式なんじゃないでしょうか。
その様子を見ていた子供は・・・瞳と髪の色から察するに闇公子?
いかにも暗黒なオーラを立ち昇らせているのが気になります。
――そして、カペル達に新たな戦力が投入。
「民はこの度の攻撃で怯えています。恐怖を振り払う希望を与えねばなりません」
女皇の命により、影を束ねる長であるトウマと、その部下コマチが同行する事になりました。
同行と言っても、今度はちゃんと戦闘参加してくれる仲間です。
こんなガキよりもキリヤを使いたかったk
トウマはシグムントの友人だった筈。なら、カペルが偽者だって・・・
「そなたはシグムントではないな?」
即バレでした。
「い、いえ!僕はシグムントさんですよ!・・・あ・・・」
誤魔化そうとして更に墓穴を掘るカペルクオリティ+
だけど、トウマは怒る風でもなく穏やかにこちらを見ています。
「矢張り。あれは一挙一動が苛烈であった。そなたとは随分違う」
ハイネイル故なのか、何処か悟った所のあるトウマには、すぐに分かったようです。
カペルがシグムントの最期を伝えようとすると――
「よい。多少信じられぬ気持ちは残るがな。逞しく、実直で頭も切れた・・・。敗れる姿など想像出来ない男であった」
それを聞いたカペルが――
「そんなに僕と違うのかな・・・」
ボソッと呟いた途端、仲間から総突っ込みされてたのが笑えます+
コマチを呼び寄せたトウマは、改めてカペルの力になる事を誓います。
「そなた、正しき名をなんと言う?」
「カペル・・・新月の民です」
「そこまで同じとは・・・運命とは不可思議なものよ」
そうか・・・やっぱりシグムントも新月の民だったのか・・・
月印の力を持たないからこそ、月の鎖を斬れたんだな。カペルもそうだし。
――カペルの前に進み出たコマチ。
「あなたは勇者様に似ています」
「そうですか!」
「はい、顔だけ」
「・・・・・だけですか」
落ち込むなよ、カペル(笑)
笑顔でバッサリ斬る娘だなコマチって+
「あの方と同じく、勇者様とお呼びしてお側に。何でもご命じ下さい」
「え、何でも!?」
お前は、そういう所ばっか反応しすぎ!(笑)
ほらまた、アーヤが鬼気迫る表情で睨んでるから!いつも以上に!
――女皇の私室にて。
旅立つ前に挨拶をと思い、一人で女皇の私室を訪ねたカペル。
「掛けなさい。立ったままで話もないでしょう」
隣に座るよう勧められ、緊張気味に腰掛ける。
「心の素直な子・・・嘘がつけないのですね」
「えっと・・・?」
不意にそう言われ、何かおかしなことしたっけと首を傾げるカペルの額に、女皇はそっと手を翳す。
「ほら、じっとなさい」
「え・・・、いや、その・・・」
いきなりそんな事されたら、照れちゃうよね(*・ω・)
「私達は親子も同じ。恥じる事は無いでしょう」
実年齢的には親子程違うのかもしれないけど、見た目的にそう変わらない女皇に言われると何か変な感じ+
「少し・・・心に触れました。カペルと言うのですか、貴方は?」
女皇様、スゲー!!額に手を翳すだけで分かっちゃうんだ!
これも月印の力なのか・・・ソレンスタムの星読みと同様に、人の心が読める力。
「私は・・・あの子の母代わりだったのですよ?どれ程似ていたところで、決して欺けません」
どうやら、最初からバレていた模様。
謀っているかとも思ったそうですが、カペルの心にやましいものが無いと分かり、見守る事にしたようです。
女皇が、シグムントの母代わりだったとは・・・。恋人とかじゃなかったのか。。。
「カペル・・・貴方は、死んではなりませんよ」
カペルの心を読んだ事により、シグムントの死を知った女皇。
まるで母親のように優しい瞳で、カペルを見詰めています。
「出来るだけ約束します」
断言はしないところが、カペルらしいと言うべきか+
そんなカペルとシグムントの面影が、女皇の中で重なった様子。
「なるべく鎖を全部壊して・・・」
(鎖は全て破壊して)
「生きて戻って来たいと思います」
(生きて戻って来る。必ずだ)
「僕を信じてくれますか?」
(信じてくれるか、私を)
その言葉を聞き、不意にクスッと笑い出す女皇。
「こんなに違うのに、同じなのですね」
「え?」
「そなたを信じて待ちましょう・・・だから、生きて戻りなさい」
「努力します」
カペルが一礼して立ち去ると――
「・・・不思議な子。シグムントに似ているというより、むしろ・・・・・。まさか・・・いや、あれ程似ているならば矢張り・・・。カペル・・・あの時の・・・子だと言うのですか?」
どの時の子ですって?
女皇は、カペルの出生について何か知ってるようですね。
シグムントとカペルは他人の空似ではなく、何らかの因果関係があるという事でしょうか。
ほほぉ~、どうやら真相に近付いて来たみたいですね。
女皇は何を知っているのか・・・そして、シグムントとカペルの関係は・・・
この後も、怒涛の展開が待ち受けています+




