前回 の続き。
エドアルドの病気を治せるかもしれないという隠者に会う為、コバスナ大森林にやって来た一行。
【コバスナ大森林】
限りなく怪しいのですが、真実が判明していない現段階では、単なるボーナスに過ぎないのですヾ( ´ー`)←RPG脳
月の雨の恩恵を受け、仲間達は絶好調(笑)
ちなみにカペルのレベルだけ妙に高いのは、エンチャントの効果です。
ってか、さっきから同じ所をぐるぐる回ってる気がする(;´Д`)
森の分岐点には霧が発生しており、その霧を通ると別な地点にワープさせられるんです。
これは、マップを書いてワープ地点をしっかり把握しないと駄目ですね。
光を浴びて、仲間の羽もどんどん大きくなってます・・・
アーヤ 「安心しなさいバカペル!あたしが全部やっつけてあげるから!」
ユージン 「力が溢れてくるようだよ・・・!」
ヴィーカ 「軽い、軽い、体が軽い!軽いよ!」
仲間達の言葉に、狂気が含まれ始めているように感じるのは気のせいでしょうか・・・?
ま、まぁ、まだ大丈夫だよね!
・・・や、やっぱり急いだ方がいいかな。
攻略サイトで道順を確認し、足早に進みます。←自分でマップを書く根性なし
お約束の中ボスが、特に前触れも無く登場。
獅子の頭に蛇の尻尾を持つ魔獣オルトロスです。
複数の蛇の口から炎を吐いてくるので近寄り辛いんですが、月の雨でハイになっている仲間達の敵ではありませんでした。
楽勝だぜ!あれ?ひょっとしてレベル上げすぎ?
――迷路のようなワープ地点を抜けた川辺にて。
石をピョンピョン跳びながら向こう岸に渡ろうとするヴィーカに、カペルは声を掛けます。
「ヴィーカ、ありがとね。わざわざついて来てくれて」
微笑みながら礼を言うカペルに、ヴィーカは照れたように鼻をこする。
「おいら、兄ちゃんがいてさ。エドアルドと同じ様な病気で死んじまったんだよな。結構前なんだけど」
そっか、ヴィーカにはお兄さんがいたんだね。
お兄さんは盗賊だから病気になった時、誰も助けてくれなかったんだって。
「悔しいだろ、そういうの!だからおいらは・・・」
健気な子だ(´;ω;`)ブワッ
助けてくれなかったから恨むんじゃなくて、他にそういう人を出したくないと思うなんて。。。
「ありがとう・・・」
しみじみともう一度礼を言うカペルに、ヴィーカはヘヘッと笑いかける。
「別に、大したことじゃねぇだろ!それに、カネになりそうだって言っただろ!ヘヘッ、儲けさせてくれよ!」
――と、その時。
突風が吹き、バランスを崩したヴィーカが川に落ちそうに!
咄嗟に近寄ったカペルは、ヴィーカが落ちないように抱きとめる。
「え・・・あ、うわ!」
途端に顔を真っ赤にして、身を捩り始めるヴィーカ。
「あれ?変な感触が・・・・・」
「う・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴を上げたヴィーカは、カペルを川へ突き飛ばす。
・・・こ、この反応は。
や、ちょっと見た目では判断し難いんですが、ひょっとしてヴィーカは・・・
女の子!?
「うわっ!何すんのさ」
「こっ、こっ!こっちの台詞だってんだ!このバカ、アホ、トンマ!」
「いや、だって川に倒れそうになったから助けたんでしょ?」
何で怒るのさと、カペルは首を傾げる。
「しっ・・・知るか!先行くぞ!」
プリプリ怒って行ってしまったヴィーカの背中を見て、むぅと唸るカペル。
「・・・あれ?何か言おうと思ってたんだけど・・・何だっけ?・・・ま、いいか」
鈍感すぎるぞ、カペル(笑)
突き飛ばされて川に落ちたショックで、何を触ったか忘れたらしい。
なので、ヴィーカの正体はバレずに済みましたとさ+
あの年で情報屋なんて、男の子の振りしないとやってけないんでしょうね。
――森林奥地にて、山小屋を発見。
どうやらここに、尋ね人の隠者が住んでいる模様。
「もしもし!すいませーん!」
「うるさい!」
アーヤが扉をノックすると、間髪を容れず発せられた不機嫌な男の声。
出端を挫かれた感はあるけど、話を聞いて貰わない事には始まらない。
「えっと・・・僕達、用事があって来ました。開けてくれませんか~!」
「用事?俺にはない!」
取り付く島もありゃしません
これは困った・・・
天を仰ぐカペルの横をススッと通り、扉の前に立ったソレンスタムさん。
「キリヤ!出て来なさい!」
――言い終わるか終わらないかの内に扉が開き、顔を出した隠者。
「ソレンスタム様!」
知り合い!?(゚∇ ゚;)
病を治せるという隠者は、ソレンスタムの元弟子だったようです。
いや、驚きました。
隠者なんて言うからてっきり老人かと思ってたのに、若い美青年です。
艶やかな金髪、木目細かな肌、碧く澄んだ瞳。
あれ程までに目付きが悪くなければ、女性と見紛う程の美貌です。
いや、ちょっと言い過ぎかもしれませんが、目元がキツイのは確かです。
目元だけでなく、性格もキツイんですけどね!
ソレンスタムの口利きのお陰で、話を聞いて貰う事が出来ました。
エドアルドの症状をじっと聞いていたキリヤ@杉山紀彰さん。
「“月印(ルナグラム)病”だな」
月印病・・・?(そのまんまだな)
「治せるのですか?」
ソレンスタムが問うと、キリヤは顎に手を当てて部屋の奥へ行き、何やら水晶の結晶のようなものを持って来て、カペルに投げて寄こしました。
「これが月の力を封じ込める特別な薬だ」
薬・・・?この鉱物が?(゚∇ ゚;)精製とか調合とかしないの?
こ・・・これをエドに飲ませるのかな?
魔法の薬だし、持ってるだけでもヒーリング効果があるって事か。
「やっぱり、あの“月の雨“が何か関係あるの?」
森の奥の木が、まるで生き物みたいに月の雨を吸って動いていた事を伝えると、キリヤは忌々しそうに頷く。
――で、ここからかなり長いキリヤ先生の講義が始まります。
月の雨は、体内の月の力を増幅するもの。
しかし、コモネイル(人間)にとって強すぎる月の力は毒になるらしい。
強すぎる力に、体が耐えきれなくなって起きる現象が月印病なのです。
そして月印病患者の末路は――
「死」か、「リバスネイル(怪物化)」か。
死は壊れ方の第一形態に過ぎない。
ヴィーカの兄が月印病で亡くなったのは、ある意味幸福だったと言える。
もっと恐ろしいのは、後者の生きながらにして怪物になるという・・・
「リバスネイル。姿の見えない怪物にな」
あ・・・ケルンテンに着いて最初に遭遇した魔物!
あれは、月の力を取り込み過ぎた人間の成れの果てだったのか。。。
「じゃあ、エドアルドさんは!?」
「弱けりゃ死ぬ。強けりゃ怪物になる。最悪の二者択一だ」
「そんな!!」
「その為のそいつだろ。せいぜい急ぐんだな。そいつで月の力を中和して来い」
キリヤ・・・口調(と性格と目付き)はキツイけど、案外いい人なのかも+
「お前の仲間、多分耐えるぞ。リバスネイルへの変身だ」
完全に反転を終えてしまったら手遅れだとキリヤは言います。
大変だ!!急いでケルンテンに戻らないと!!
――けど、月の雨を何とかしない限り、薬を使ってもまた同じ事の繰り返しな気がします。
根本的に考えると、月の雨をどうにかするんじゃなくて、元凶である月印を消せば良い訳ですよね。
15~6年前、キリヤはある人物に依頼され、月印を消す術式に携わったそうです。
月印を消す方法とは、持ち主の体を一旦まっさらな状態に戻す事。
「時間を戻す。儀式を受ける直前の赤ん坊にな」
そ・・・そんな事が出来るんでしょうか?(゜д゜;)
時間を戻す・・・赤ん坊にするだなんて・・・
キリヤはこれ以上深く語ってくれませんでしたが、気になる事が1つ。
キリヤの出身はハルギータ・・・と言う事は、キリヤに術式を依頼した人物はハルギータに関係する、それも身分の高い人物だと考えられます。
思い浮かぶのは、ハルギータ出身で、しかも月印の力を使っていなかったあのお方ですよね。。。
――キリヤの家を出ようとすると、キリヤとソレンスタムが会話を始めます。
「ソレンスタム様・・・・・ヘルドとはその後?」
「ヘルド?いえ、会っていません」
「あの馬鹿、どうも封印軍にいるらしいと聞きました」
誰の話?
どうやら、ソレンスタムにはもう1人弟子がいたらしく、その人が封印軍に所属している模様。
おそらく、そのヘルドという人が次に戦う事になる封印騎士ですね+
その事を聞いたソレンスタムは、少し考え込むような仕草をし――
「キリヤ、あなたも来なさい」
「私が?」
「私だけではありません。スバル殿の願いでもあります」
「・・・同行すればいいんでしょう・・・」
うはっ、すんごい投げやりな言い方(笑)
「同行する」という言葉通り、同行者なので戦闘参加してくれない(泣)
一緒に戦いたかったのにな~(TωT)


