第2章終了致しました。
今回は、懐かしいあの人との嬉しい(?)出会いがありましたよ♪
進行状況:【石舞台地下遺跡】~【王朝跡】
【石舞台地下遺跡】
アスカードに起きた異変の根本を断つべく、地下遺跡へとやって来た一行。
風の遺跡、ってことでソーサラーリングの属性もチェンジ☆
しかし地味だ。
タイヤの空気が抜けたような音しかしないんですけど(笑)
もっとこうね、パーッと派手に竜巻でも起こせないもんかな\(゜□゜)/
いつものごとく、魔物を殲滅させつつ奥へ進みます。
影に隠れながら、バックアタックを狙うのは忘れませんよ+
これって、ちょっとしたステルスゲーですよね!(違
『隠された秘密に近付きたくば、南南東に矢を放つが良い』
という意味深な謎解きがあったのですが、
――― いざ解いてみると、単なるワープゾーンでした。
隠しボス的な何かを期待してたのにな~。居ても勝てないだろうけど。
扉を守っているゴーレムを倒しつつ奥へと辿り着いてみれば、風のセンチュリオン・コアを発見!
んが、簡単に取らせてくれる訳は無く、番人のごとく現れた魔物とご対面。
コレットが言うには、以前アスカードを襲った『偽の風の精霊』と外見は瓜二つで、漂う気配は風のセンチュリオン、という何だか訳有りげな魔物らしい。
こういう悪魔的風貌の魔物は大好物なので、是非とも仲魔にしたいところ!
誰かマスターボールを持ってきて!(ゲームが違います)
――― 当然仲魔に出来るはずも無く、普通に倒して風のセンチュリオン・コアをゲット☆
・・・と、不用意にセンチュリオン・コアに触ろうとしたコレットを、マルタがえらい剣幕で諌めました。
普通の人がコアを持つと、暴走に巻き込まれて心が壊れてしまうらしい。
ラタトスクの加護を得ているマルタなら、ある程度は平気なようですが・・・
それって・・ロイド普通に持ち歩いてると思うけど、大丈夫なのか?
まさかもう壊れてるなんてオチじゃ・・・
いや、仮にも天使の血を引いてるのだから普通の人とは違うよね!
あ~、でもクラトスは元々人間だった訳で・・・(-""-;)う~ん
しかし、エクスフィアを集めて処分していた筈のロイドが、何故センチュリオン・コアなんかを集めるようになったんだろう。。。
――― とにかく突風の原因だった魔物を倒し、アスカードに平穏を取り戻したエミル達。
再びロイドを追う事になったのですが、コレットとはここでお別れなようです。
ロイドはレアバードで移動しているので、コレットは自分なりに空から彼を捜してみるんだそう。
それじゃ、陸路の僕達は圧倒的に不利じゃん。
という思いを隠しつつ、次なる目的地を目指す事になりました。
【ハコネシア峠】
ロイドの消息を調べる為に、まずは情報収集が必要・・ってことで。
マルタの提案により、パルマコスタから船でロイドの故郷イセリアに向かう事にしたエミル達。
その通過地点であるハコネシア峠にやって来た訳ですが―――
峠に入った途端、超ドS女(マルタ談)ことアリスちゃんが居たんですけど!
こちらには気付いて無いみたいなので、ホッと一息。
身を潜めて、アリスとその部下であるホーくん(ホーク)の会話に聞き耳をたてると、どうやらコチラの行き先がバレてしまっている様子。
「アリスちゃんは~、パルマコスタでマルタちゃんを待ち伏せするわ」
――― 中々に諜報力がおありのようで。
次はいよいよアリスちゃんとのバトルって事かな~?
正々堂々とした勝負は絶対にしなさそうだけど・・・・<アリス
アリス達が行ってしまったところで、ようやく峠の探索 ―――
と思いきや、今度はエミルに異変が・・・!
リヒターの顔がフラッシュバックされたんですけど!
しかも、どう見ても友好的じゃなくて・・これって、エミルを襲ってる!?
顔が怖いよリヒターさん・・・でもカッコイイ+
・・・・って、言ってる場合じゃなくて何なんだこれは一体!?
白昼夢?予知能力?
―― それとも深層に眠ったエミルの過去の記憶?
そう言えば、リヒターがエミルと初めて会った時、かなり狼狽してたっけ。。。
エミルの両親を殺したのって、ロイドじゃなくてリヒター・・・
なんて事を考えるのは、心臓に悪いのでよそう!
エミルとリヒターは、過去に何らかの因縁があったのは間違いないかもね。
面白くなってきたー!
【パルマコスタ】
お互い知らない街じゃないって事で、二手に分かれて行動する事に。
「うん、でもアリスには気を付けてね」
マルタを心配するエミルの言葉をどう解釈したのか、
「あ、そっか。テネブラエ、一緒に行ってあげて」
――― と、何故かテネブラエとペアにされたエミル君。
ええ!それって立場が逆転してるよ!
・・・いや、最初からこんな感じだったかな+
「では、参りましょうか」と当然のように言うテネブラエがイイキャラしてる。
テネブラエと2人歩いていると、教会から出て来たリヒターさんと遭遇!
「あの・・怪我は大丈夫なんですか!?」
と、ロイドにやられた傷を心配するエミルの言葉に、
「どちらかと言うと、あんな頭の悪そうな奴に負けたという心の傷が痛む」
―― という素敵な返し
「あ、すみません・・・」
・・・・・って、何でそこでエミルが謝るんだっ!ヾ( T▽T)ノ彡☆!
眼鏡をクイッと上げて「――冗談だ」と言うリヒター。
アナタが冗談を言うとは、エミルどころかプレイヤーすら予測不能です!
――― そこへ、「あ、リヒターみっけ」とアリスちゃん登場。
リヒターの傍にいたエミルに気付き、
「あなた・・・確か、マルタちゃんのペット!」と言うアリス。
正解!
・・・じゃなくて、エミルは人間ですよォ~(;T▽T)ノシ!☆ペット扱いされた~
鞭をしならせながらエミルに近付くアリスから、
「こいつは俺の知り合いだ」
と、リヒターが庇ってくれるという意外な展開に!
尚も詰め寄ろうとするアリスに、
「俺の知り合いだと言っている。その意味が分からないなら・・・」
言いながら武器をスチャッと構えるリヒター。
やめてっ!それ以上は、ニヤけて顔が崩れるからやめてっ!
リヒターがアリスから守るようにエミルの前に立つのが、たまらないっ!
リヒターの迫力に気圧され、流石のアリスも今のところは引く様子。
一瞬、素に戻ったアリスの顔が超怖かった・・・
んでもって、リヒターとアリスの会話から、リヒターがヴァンガードの一員である事が判明。
更にリヒターから、センチュリオン・コアを集めているヴァンガードの目的が、800年前に滅んだ『シルヴァラント王朝の復活』である事を教えてもらいました。
しかし、あの口調からして、リヒター自身の目的は別にあるっぽいぞ。
おとなしく組織に従う器じゃない気がする。>リヒター。
「センチュリオン・コアの事も、ラタトスクの事も忘れろ。この一件にお前を巻き込みたくない」
・・・って、アナタはホント、エミルの何なんですかっ!!
なんでそんな、エミル(プレイヤー)を混乱させる事を言うかな~!?
「必ずラタトスク・コアを奪う。例えマルタが死ぬ事になったとしてもだ」
そう言い放って去って行きました。
そんなリヒターの背中を見送りつつ、マルタにサドの人(アリス)の事を知らせるべく酒場に向います。
――― マルタと合流し、アリスに見付かる前にイセリアへ向おうという事になったのですが、肝心の船がここ数週間の大シケで出航出来ないらしい。
これは困ったどうにかせねばと、総督府のドア夫人に頼んでみる事に。
マルタとドア夫人は知り合いの様子。
「あの時(血の粛清)は、父がご迷惑をお掛けしました」
とかマルタが言ってたんですが、マルタの父って何者だろう。
ひょっとしてヴァンガードのリーダーだったりするのかな??
で、船の件を頼んでみたものの、ドア夫人にもどうする事も出来ないらしい。
そりゃそうだろう。
一つ方法があるとすれば、『大シケの原因が分かった』と言って、カミシラ山地の王朝跡に向ったまま行方不明になった漁師のトマスを捜して話を聞くしかないという。
捜索隊を派遣するので待っていなさいとドア夫人は提言してくれましたが、ここは当然自分達でトマスを捜しに行く事に(マルタの独断で)決めました。
――― 総督府を出ると、イベント発生。
マルタに向って躊躇無く振り下ろされたリヒターの手斧を、エミルが寸前に剣で受け止めました。
瞳が緑色ってことは憑依前なのに、よくそんな芸当が出来たね!
まぁ、エミルが前に出たのを確認したリヒターが、直前に力を抜いたっぽいですけどね~。
「僕はマルタを守る為にラタトスクの力を借りる契約をしたんです。だ・・だから・・・例えあなたでも、マルタを傷付けさせる訳にはいきません」
というエミルの言葉を聞き、
「・・・あんな奴と契約しただと!?馬鹿め!!」と激昂するリヒター。
・・・・・その時、リヒターに向って投げられた1本の短刀!
「悪ぃ悪ぃ、ちょっと手が滑っちまってねぇ~」
・・・って、ゼロスゥゥゥゥゥ!!!!
その姿、その声、見間違うはずも無い!!
会いたかったヨォォォ!!飄々とした態度も変わらないねっ!
女の子大好きだけど、男は完全スルーなトコも(笑)
マルタの手を取りクルッと回しつつ、「怪我は無いかい?愛しの子猫ちゃん」だって。
ジトォー(  ̄- ̄)とするマルタと、ポカーン( ゚д゚)とするエミルがLovely
手負いの状態でゼロスとやり合うのは、分が悪いと悟ったリヒター。
「お前の相手は俺の管轄外だ」と、ここは一旦引いてくれる様子。
「エミル。アリスが何か仕掛けようとしている。気を付けろ」
だなんて、自分が襲っといてそんな忠告してくれるリヒターさんは謎だ+
あれですか?お前を虐めるのは俺だけでいい的な独占欲とk
――― さて、ゼロスの方はと言えば、総督府に用事があるらしく、このままお別れする事に。
ゼロスに名前を尋ねたマルタの顔がちょっと赤い気がしたけど、ひょっとして満更でも無かったのかな(笑)
「神子があんな風にチャラチャラしてる訳ないよね」
「うん、コレットと同じ神子だなんて思えないよね」
・・・って、アリスの時といい意外と毒舌コンビだ、エミルとマルタ+
という訳で、ゼロスの事は気にせず王朝跡へ向う一行です。
この直後のスキット。
テセアラの神子は『赤毛でカッコイイ男の人』として知られているそうで、
「さっきの人も喋らなきゃカッコイイよね」というマルタに対して、
「同じ赤毛なら、リヒターさんの方が100倍カッコイイよ♪」
と、プレイヤー(私)の心を見抜いたかのような台詞を言うエミル。
どんだけリヒターが好きなんですか。
そんな風に期待を裏切らないキミが好きだ!
【王朝跡】
大シケの秘密を握る漁師トマスを捜してやって来た、ここ王朝跡。
ヴァンガードが復活させようとしてるシルヴァラント王朝の神殿跡って訳だね。
何故ヴァンガードは、800年も前に滅んだシルヴァラント王朝を復活させようとしているかって言うと、「大衆には強い指導者が必要だ」っていうヴァンガード現総帥プルートの考えだそうで。
「あいつは自分が王様になりたいんだよ。・・・ばっかみたい」
その言い方、マルタはプルートと何か深い関係があると見た。
まずは、トマスよりもお宝優先ってコトで、王朝跡の探索開始。
――― 宝を一つも取る間もなく、仰向けで豪快に倒れていたトマスを発見。
(正規ルートに来ちゃった~)
いかにも漁師って顔してるなトマス。
トマスを助け起こし、自分が隣に住んでいたレイソルの息子エミルである事を伝えたら、
「・・・あんたが・・・?そんな筈は・・・」
と軽く否定されてしまいました。
そう言えば、パルマコスタの街の人や、ドア夫人もエミルを見て微妙な反応してたな。。。
別人のようになった・・・てコトは考えにくいけど。
服装は違うけど、性格は憑依前の気弱なエミルだし。
エミルは「僕ってそんなに存在感無いのかな~」と落ち込んでいたけど、そういう雰囲気じゃないぞ。
まるで、違う人を見ている・・・って感じだった。
それは置いといて、大シケの原因をエミル達に伝えると気を失ったトマス。
とにかくトマスを街まで運ぼうとしたその時、
「その必要はないと思うな」とアリスちゃんの登場。
何か強そうな狛犬(魔物)に乗ってるんですけどっ!いいな~、それ。くれ!
「今日はホーくんが居ないから、特別にアリスちゃん自ら相手してあげる。
さ、死んじゃって」
てな流れで、アリスちゃんとの初戦闘。
一言だけ言ってもよかですか?
この雑魚がっ!!
拍子抜けするほど雑魚かったアリス。
一緒に連れてる魔物の方が強かった気がします。まぁ、当然か。
――― アリスを倒すと、制御を失った魔物が暴走するイベントが発生。
その牙はエミル達にではなく、かつての主であったアリスに向けられています。
さらばアリス(  ̄人 ̄ )と合掌しかけたその時、疾風のように現れ、暴走した魔物を一刀両断した男・・・・!
ゼロスゥゥゥゥゥ!!!
このタイミングで現れるとは・・・絶対柱の影に隠れて見てただろ?
だが、そんな事はどうでもいい。
ゼロスがマジでカッコ良すぎるっ!!
「可愛いお嬢さん。ここは見逃してあげるから、さっさと消えな」
とニヒルな笑みでアリスをあしらうとこだとか、
ロイドは仇だ大罪人だと言うお子ちゃま2人に、
「もの知らずのガキどもに、話すことは何もねぇよ」
と、クールに言い放つとこだとか。。。
惚 れ そ う
何だかんだ言って、ロイドとゼロスの間には深い信頼があるんだね+
ひょっとしたらロイドは、コレットにさえ話せない秘密も、ゼロスには打ち明けてるんじゃないかと妄想してみたり。
だってゼロス、今回の件について何か知ってるっぽいし。
そして、指をパチン☆と鳴らして自警団2人を呼び、トマスを担がせ、
「悪いが、ロイドを仇呼ばわりする奴とは付き合わないことにしてるんでね」
と、ゼロスは立ち去っていきました。
指パッチンはどうかと思うけど、男前だゼロス!
トマスを救出した時点で、こちらもミッションコンプリートな訳ですが、事前に聞いていた海の大シケの原因を究明する為、もう少し王朝跡を探索する事にしました。お宝もまだ取ってないしね!(重要)
アリスの年齢についてのスキットには笑った。
マルタの容赦ない物言いが最高!
「自称18歳らしいけど、本当はもっといってるんじゃないの?」
「いい年こいて、自分のことアリスちゃんだなんて、キモイよね!」
女性の怖さを垣間見たエミル君なのでありました+
このダンジョンでは、ソーサラーリングを光属性にチェンジ。
怪しげなスイッチに光を当て、扉を開けたり水の流れを変えたりして進んで行きます。
足場が足りなくて取れない宝箱が2つあったんですが、これって一度入り直さないと駄目なのかな?
まぁ、どうせ序盤のダンジョンに貴重品は入ってないだろう。
ってコトで、気にせずLet's go~♪
――― 最奥に辿り着いた一行。
どうやら今回の大シケは、海生と淡水生の魔物同士の縄張り争いが原因なようで。
テネブラエによると、水のセンチュリオンであるアクアの職務放棄がなんたらかんたら。。。
ま、とりあえず、目の前に出て来たこのドジョウだか鯨だか良く分からない魔物をボコっちゃえばいいんだよね☆(スチャッ)
デッカイだけのでくの坊だなっ!!
いや、俺が強すぎるのか!(´_ゝ`)クックク・・(´∀`)フハハ・・( ゚∀゚)ハァーハッハッ!!あ?
勘違いしたプレイヤーが高笑いを始めた途端に魔物は起き上がり、お前らも道連れだと言わんばかりに、エミル達を水の中に引きずり込みます。
――― 気が付いたときには、どこぞの浜辺に打ち上げられていた2人。
そこへ通りかかったのは・・・あ!ロイドの親父さん!!
名前は・・・ダイクだっけ?ちょっとうろ覚え。
ノイシュまでいるじゃないですか!
なんと海を流れ流され、はるばるとイセリアまで流れ着いてしまった模様。
丁度目的地だったことだし、これはラッキー☆
手間が省けて喜ぶマルタと、ちょっと複雑そうなエミルでした+