大神 プレイ日記其の十三 | Trashy Discovery

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オロチの生贄として、十六夜の祠に向うことになったイザナミ。

言い伝えでは、イザナギがイザナミに代わり生贄としてオロチのもとへ向い、油断させて退治したらしいのですが・・・

肝心のイザナギは、星を飛ばして気絶中キラキラ


「とりあえず、オッサンにイザナミの姉ちゃんの衣装着せて、オロチの所へ連れて行けばいいんじゃねェか?」

と、イッスン。


いいのかそれで?ヒゲヅラのオッサンの女装なんて見たくないー。

バ・・バレないかな(゜д゜;)どう考えてもバレるだろ。


丁度いい事に、イザナミは川で身を清めている最中。

着替えの白装束が、川岸に置いてあります。

イザナミに気付かれないようにソーッと近付き、白装束を拝借します。





1回はワザと見付かると良いですよ(´∀`)ムフフ


走らない様に気を付けながら、白装束をカプッとくわえてイザナギのもとへ。

まだのびているイザナギに、むりやり着せます。




お腹出てるし。(´д`lll) 袖から腕毛が・・・

ま、いいか、オロチ用だし。


全然起きる様子のないイザナギを背負い、十六夜の祠へ。






~十六夜の祠(百年前)~

祠に入ったところで、ようやく目を覚ましたイザナギ。

「何だここは?我は一体・・・ムォッ?何だこの格好は!?」


すかさずイッスンが、

「いやァ、生贄の身代りになってオロチ退治たァ、中々出来る事じゃねェ。

そりゃ、イザナミの姉ちゃんも惚れるってモンだぜェ!」

おだてて誤魔化します。


イザナギはすっかりその気に(ノ∀`)


「あ・・ああ、そうだとも!我は古今無双の大剣士イザナギにあるぞ!」

そう言い終わるか終わらないかの内に、地響きと共にヤマタノオロチ出現。

ハグッとイザナギをくわえ・・・


まさか、オッサンをイザナミだと思ったのか!?(゜д゜;)腹壊すぞ・・・


一旦首を引っ込めたオロチですが、次の瞬間もの凄い勢いでイザナギを吐き出しました。






やっぱりね。


オッサンは、とりあえずこのままにして奥へ向います。

1本道なので快適~。

途中で、八塩折ノ酒を回収しておきます。





最深部へ辿り着くと、そこにはオキクルミの姿がありました。


「妖気に誘われるまま、この祠へ来てみたが・・・。お前もここへ辿り着いたと言う事は、ここがオロチの根城である事は間違いないようだな!」


仮面で表情は分からないけど、うっすら笑みを浮かべていそう・・・

黒い・・・黒いよオキクルミ!!(嬉)


扉がバタンと閉じられ、仇敵ヤマタノオロチの登場!

・・・と、オロチの背中に捜していたピリカが!?





一刻も早く助けださねば!!

しかし、アマテラスの前に立ち塞がるような態勢のオキクルミ。


「ほう・・・これが噂の――フッ、お前の血を吸わせるとなると、流石のクトネシリカも腹が膨れそうだな」

今のオキクルミは、獲物を前にした1匹の野獣。

どうやら、ヤマタノオロチの血でクトネシリカを輝かせるつもりらしい。


「待てェ、オキクルミ!奴の背中にはピリカがいるンだ!」


「それがどうした?このヤマタノオロチこそ、我が本願成就の供物!」

イッスンの言葉にも耳を貸しません。


「さぁ、クトネシリカ!今こそ目覚めよ!青鈍色の光にその身を包み、天さえ掌る力を我に与えるのだ!」


だが、クトネシリカの刀身が青鈍色に輝く事はありませんでした・・・

オキクルミの渾身の一撃は、オロチの結界に阻まれ、逆にオキクルミの体を吹き飛ばしたのです。




「な・・・何故だ・・・クトネシリカよ、何故輝かない・・・」

絶望に打ちひしがれるオキクルミ。



そこへ現れたのが、イザナギのオッサン!!


「待てェい!!やぁやぁ我こそは・・・(以下略)」


どっかで聞いたようなセリフを言ってます(ノ∀`)そういや顔も同じだったな



「我が御佩刀を以って、退治してくれようぞ!!」


オッサン、悦に入りながら回転ジャンプで着地・・・




・・・失敗。


期待を裏切らないね、オッサン!


イザナギはコホンと咳払いをすると、

「白野威、どういう経緯かは知らぬが・・・オロチを退治せんと言うなら、このイザナギに任せておけぃ!」


イマイチ任せられないんですけど(笑)

ここからまたデジャヴな展開に・・・

イザナギの太刀筋に合わせて、筆しらべを使います。


イザナギと協力してオロチを倒し、無事ピリカを救出!

それなのにオキクルミは、何も言わずにその場を去って行きました・・・

気持ちは分かる・・・


対照的に、もの凄く得意気なイザナギのオッサン。


「ワーハッハッハ!!このイザナギがオロチめを退治してくれたのだ!!」

うんざりする程、同じ事を言ってます(笑)

ウゼェ(゚Д゚)


その時、グラグラと祠が揺れだし、周囲を妖気が取り囲みました。

次の瞬間、大岩がイザナギ目掛けて落下!!


オッサンが危ない!!





イザナギを救ったのは、なんと白野威(百年前のアマテラス)でした。

今のアマテラスと比較にならない程の神々しい光を放つ大神。


期せずして、白野威が命懸けでイザナギを救い出したという、伝承通りに・・・。


その白野威から小さな光りが飛び出し・・・





イッスンにソックリなコロポックルが登場。

彼はイッスンの祖父であるイッシャクだったのです。

そっか、百年前のアマテラスの相棒だって言ってたっけ。


「お前らは今のうちにさっさと逃げろィ!!」

中々頼もしいセリフを言ってくれます。


でも、白野威が大怪我をしてるしあせる

と思ってたら、イザナギのオッサンが白野威をヒョイっと抱き上げ、スタコラ走り出しました。





シリアスなのに、ちょっと面白いシーンでしたよ(笑)


ボーッと見てはいられない!

さっさと逃げなければ!!


ピリカを背に乗せて祠を脱出。

祠を出ると、自動的に幽門扉の外へ出ます。





百年前へは1回しか行けないんですね・・・

もう1回シャクヤに会っておきたかったのに。





泣いた顔もCuteなシャクヤラブラブ

ロリコンの気持ちが少しだけ分かってしまった・・・(危険)