DS版FFⅣの絶妙な難易度に、半笑いでプレイ中のfassです。
中ボスがマジで強い!戦略無しで戦ったら全滅します。
「ホブス山」→「ファブール城」→「ミシディア」→「試練の山」。
セシルが暗黒騎士からパラディンへと生まれ変わります
■ホブス山
入り口が厚い氷で覆われており、中に進む事が出来ません。
ここでリディアのイベントが発生。
氷を溶かせるのは「ファイア」の魔法だけなのですが、リディアは頑なにファイアを唱えようとしません。
ボムの炎によって故郷を焼かれ、母までも失ったリディアにとって、「ファイア」は恐怖を蘇らせるトラウマなのです。
何故かファイアだけ使えなかった伏線がここに繋がるのか・・・
そんなリディアにファイアを使えだなんて、みんなヒドイよな
「世界の危機なのよ」なんて言っちゃってさ
ファイアを唱えた後、
「えへへ・・・」と、はにかむリディアを抱きしめたくなりました。
リディア~。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ホブス山に出現する敵はスケルトンが多いので、早速リディアのファイアが役に立ちます。
山頂まで登ると、モンスターに囲まれた弁髪の男を発見!
ヤンだ!(゚∀゚)
苦戦している様子のヤンに加勢します。
◎マザーボム
巨大にふくれあがったボムのモンスターです。
ボム系モンスターには自爆がつきもの・・・こいつも例外ではありません。
ある程度ダメージをあたえると、カウントダウンを始めます。
カウントダウンしてくれるなんて、親切だな(*´∀`)ノ
と思ったら大間違い!A・T・B(アクティブタイムバトル)をなめちゃいけません!
防御が間に合わず、HPの多いセシルとヤンを残して死亡。
自爆した後は、ご丁寧に6体のボムに分裂していますよ。
この場合、残り3人を生き返らせていては効率が悪いので、セシルはポーションによる回復、ヤンは「けり」による攻撃を行いました。
勝ったのは、「運」だったんじゃないかと思います。
新しく仲間になったヤンの案内で、ファブール城へ。
■ファブール城
城に入り王に謁見・・・する前に城内の探索
右の塔最上階に、王様の寝室を発見!
セシルが発した一言。
「王様のベットで寝ちゃおっと!」
そんなキャラじゃないよね?
エクスクラメーションマークまで付けて、かなり嬉しそうです。
セシルの意外な一面を垣間見たところで、王に謁見。
ファブールにある風のクリスタルを狙って、バロン軍が進攻して来るらしく、迎撃の協力を求められました。
バロン軍との3連戦。
セシル・ヤン・ギルバートの3名での戦闘。(リディア&ローザは強制待機)
◎キャプテン&バロン海兵×2
後列にいるキャプテンの号令で、前列の海兵2名が突撃してきます。
キャプテンさえ倒せば、指示待ち海兵は混乱するのみ・・・という事で、キャプテンを最優先で倒します。
ギルバートが戦闘不能になりましたが、無視します。
◎レーシイ&サハギン&ドモボーイ
なんか強そうに見えるレーシイから倒す事にしました。
ヤンは「けり」による全体攻撃。セシルは回復と攻撃。
ギルバートは依然戦闘不能のままです。
◎ガーゴイル
1匹だけなら余裕だぜ!
と思い、ギルバートを生き返らせてあげる事にしました。
「フェニックスの尾」を使った途端、ギルバートが攻撃をくらいまたもや死亡。
やっぱり放っておこう。
3連戦を終えるも、敵の猛攻は続き、敢え無くクリスタルルームまで後退。
そこに現れたバロン兵の中に、なんとカインの姿がありました。
驚きつつもカインとの再会を喜ぶセシル。
「共に戦おう!」
笑顔で手を差し伸べるセシルに、
「ああ・・・但し、戦うのはお前とだ!」
カインは手に持ったスピアを回し、挑みかかってきました。
◎カイン
イベント風味の一騎打ちです。
セシルの台詞からして、戦闘意欲がないようなので防御させました。
3回耐えたら戦闘終了。狙い通り( ̄ー ̄)ニヤリ
カイン・・・ゴルベーザに操られているのか?
でも、ローザの声には反応している・・・
「・・・俺を・・・見るな・・・」
苦しそうなカイン・・・ここでゴルベーザの登場!
「この女がそんなに大事か?ならば頂いていこう」
クリスタルばかりか、ローザまでも攫われてしまいました。
ローザとクリスタルを取り戻す為に、いざバロンへ。
ファブール王から船を借り、比較的警備の薄い海路で向います。
が、海の旅に危険は付き物。
航海の途中で、海の主と呼ばれる「リヴァイアサン」に襲われてしまいます。
小さなリディアはぶつかった衝撃に耐え切れず海に落ちてしまい、助けようとしたヤンも後を追って飛び込みました。
2人の名を叫ぶセシルですが、もう一度激しくぶつかってきたリヴァイアサンの攻撃により意識を失ってしまい・・・
気が付くと、砂浜に1人打ち上げられていました。
■ミシディア
入り口付近の黒魔道士に話しかけると、
「お前、あの時のバロンの・・・!ええい、こうしてやる!」
カエルにされてしまいました。
そうか・・・ここはオープニングでセシルが襲った村だったのか・・・
「ひえええ、暗黒騎士・・・」
「俺はお前を許さないからな!」
こんなに可愛いカエルなのに(いや、それ魔法くらっただけだから)
さんざんな嫌われようです。
宿屋に踊り子がいたので、話しかけてみました。
暗黒騎士(カエル)姿のセシルにも優しく笑いかけ、踊りを披露してくれ・・・
(眠らされたセシル)
目が覚めると、今度は豚の姿にされていました。ブヒヒ
豚の姿のまま長老のもとへ。
イベント時には、何故か暗黒騎士の姿に戻っているセシルです。
長老に経緯を話したところ、「闇に闇で対抗すれば、いつか悪しき心に染まるであろう」と諭されました。
ゴルベーザに対抗する為には、試練の山に登り、聖騎士パラディンになる必要があると。
供として、2人の魔道士を呼び寄せてくれました。
双子のポロム(白魔道士)とパロム(黒魔道士)、5歳です。
・・・5歳って、よく考えるとスゴイですね。
幼稚園児じゃん!(゚Д゚)
いくら才能があるからって、危険な山に登らせるなんて・・・
ま、いいけど。
イベントが終わると、また豚の姿に逆戻り。
う~ん、パロムはまだポーキー使えないのか・・・
なので、宿屋の踊り子にもう一度話しかけてみました。
かかった状態でもう一度くらえば、元に戻れる・・・ハズ!
げ!3人とも豚になりやがった!ブヒブヒブヒ
作戦失敗。
結局、宿屋に宿泊する破目になりました。(200ギル)
ポロム&パロムは加入時にLv10なので、村周辺でLv上げ。
ポロムの「うそなき」、パロムの「つよがり」は、中々使えます。
(「うそなき」→敵防御力down・「つよがり」→自分魔法攻撃力up)
ふたりがけは強いけど、詠唱時間が長すぎなので実用性に欠ける気がします。
■試練の山
構造は単純なダンジョンで迷う事はありませんが、雑魚敵がかなり強い。
アンデッドが多く、ファイアが有効なんですが、絶対的にMPが足りない!
ヒーヒー言いながらも、山を登っていくと・・・
テラだ救いの神の登場です!
究極魔法「メテオ」を求めて、試練の山に辿り着いたそうです。
しかし、このお爺ちゃんもMP少ないんだよな~。(オイ)
MP尽きかけたところで、運よくセーブポイントを発見。
テントで休憩します
回復したところで、ボス戦へ。
初の四天王戦ですよ!(゚д゚;)
◎土のスカルミリョーネ
前列をアンデット4体で固めているので、まずはこいつらを一掃します。
ポロムの「うそなき」で敵の防御力を下げ、テラとパロムは「ファイラ」。
セシルは「たたかう」で様子見します。
敵がスカルミョーネだけになったら、すかさず「暗黒」を発動!
例えHP激減しようが、暗黒騎士の真骨頂ですからね!
カウンターでサンダーをくらうので、テラにも回復に回ってもらいます。
パロムはつよがって「ファイラ」攻撃。
余裕じゃん(゚∀゚)
スカルミョーネを倒し、意気揚々と先に進みます。
が。
橋を渡り終えると、スカルミリョーネが再び襲って来ました。
うはwwしかもバックアタックwww
◎スカルミリョーネ
真の姿を現したスカルミリョーネ。
こいつマジ強い!カウンターの「ガス」が最凶!
パーティー全体が複数の状態異常を起こすんですよ(;´Д`)ノ
魔道士に「沈黙」とかホント勘弁して・・・
「のろいのうた」で全体をスロウにしてくるし・・・
こんな手応えのあるRPGは久しぶり・・というか、滅多にお目にかかれないね!
全滅
へぇ~、やるじゃん・・・(`・ω・´)
さっきは、準備不足だったっていうのは認めるよ。
だけど、次は勝つ!
再戦(リベンジ)
1戦目を終えたら先に進まず、一度結界まで戻って回復。
必ずバックアタックしてくるのは初戦で分かったので、予め隊列を反対にしておきました。
これで「チェンジ」に使用するターンを攻撃に回せる寸法です。
最凶のカウンター「ガス」はなんとしても阻止したいので、効率は悪くなりますが魔法で攻撃するのはスッパリ諦めます。(魔法で攻撃すると、ガスがくるみたいなので)
セシルの暗黒を発動し、物理攻撃のみ行いました。(他3人は回復と補助)
2戦目は勝利
山頂の石碑を調べるとイベント発生。
謎の声の導きで異空間へ飛ばされたセシルは、光に包まれたパラディンの姿に。
そして、暗黒騎士であった自分と戦う事になります。
暗黒セシルに攻撃すると、「剣を収め、耐えるのだ」というメッセージが・・・
防御しろってことですね。(ノ∀`)
闇と苦悩に苛まされた暗黒騎士から、光と強い意志を携えたパラディンへと変貌を遂げたセシル。
セシルの素顔は美形ですねvv(CGは)
でも、個人的には暗黒騎士の方が好きだったりしますw