Merry Christmas！
聖なる夜に相応しいGacktのNew Albumのレビューです☆
- Gackt
- 0079-0088
Gacktによるガンダムのコンセプトアルバムです。
『哀戦士』・『めぐりあい』・『砂の十字架』をGacktがフルアレンジ
この３曲の他に、映画「機動戦士Zガンダム」３部作のテーマ曲が収録されています。
このアルバムは通常版の他に、限定版２枚も同時発売されていますｗ
「feat. Char Aznable」と「feat.Amuro Ray」。
アムロとシャアのセリフ入りなのですо(ж＞▽＜)ｙ ☆
本編にはないオリジナルの台詞を用意して、古谷徹さん(アムロ)と池田秀一さん(シャア）に新規収録を依頼したそうです！
シャア版とアムロ版を両方購入してしまいました(/ω＼)
どんな台詞か聞いてみたくてｗ
- Gackt, 池田秀一
- 0079-0088 Feat.Char Aznable
ガンダムでも圧倒的人気を誇るシャアの台詞入りバージョン
１．哀戦士
「まだ自分の存在する意味に気付いていないとはな・・・ふぬぅん！」
オリジナル版を聞いてみたんですが、まるで違う曲に聞こえます！
スローテンポな原曲に対して、Gacktの解釈はアップテンポ。
静と動という感じが、対比的で面白いですね。
２．Metamorphoze
「戦いはまだ終わらんよ！」
劇場版Ｚガンダムのテーマ曲です。
「今も 今でも誰かの優しい言葉より 君をこの腕でもう一度抱きしめたい」
というサビの部分が大好きですｖ
３．君が待っているから
「ようやく目覚めたからだ・・・アムロ・レイ」
「そうか・・僕が目覚めたかったんだな・・・シャア・・・」
この曲もサビの部分が秀逸！
しかし、セリフはどういう状況なんでしょう？(・ω・`)
４．mind forest
「過去の過ちと、強い想いと・・・償う時が来たのかもしれんな・・・」
初めて聞いた時、イントロ部分に驚きました！尺八でしょうか？
和風っぽくて、インパクトがあります。
５．砂の十字架～Interlude～
「それでも私は・・・十字架を背負うというのか・・・」
楽器のみの間奏曲です。
少し物悲しい雰囲気の曲ですね・・・
どんなに時を経たとしても決して消える事のない、心に背負った十字架のイメージでしょうか。
６．Dybbuk
「もう迷う事はない。未来は君達と共にある」
軽快な曲調ですが、歌詞は結構・・壮絶ですねｗ
「太陽に焦がれ この躰を任せて 孤独に抱かれた 僕を殺して」
７．Dears
「また逢えるさ・・・」
落ち込んだ時に聞くと、勇気付けてくれる曲です。
「僅かな光を見付ければいい 今は太陽があがらなくても 降り出した雨はいつか止むんだね」
８．Love Letter
「必ず帰って来るさ・・・私は男だからな・・・」
優しい気持ちになれるバラードですｖ
曲名に恥じないラブラブな歌詞ですよｗ
９．めぐりあい
「私はまた・・大切な人を失って・・・そして何を手にしようと言うのか・・！
・・・ララア・・・私を導いてくれ・・・」
愛する人を失った悲しみを歌う曲でしょうか。
Gacktがしっとりと歌い上げています。
でもサビの部分は力強くて、
『泣いてるだけでは始まらない！』というメッセージが伝わって来ます。
アムロ版の方は、セリフ部分が違うだけで収録曲は同じです。
大人になろうと必死でもがいているかの様な、アムロの青臭いセリフが堪能出来ますよｖｖ
通常版はGacktのセリフが・・・あればいいのになぁｗ(´・ω・`)
モチロン曲のみですｗ
ガンダムファン、Gacktファン、両方満足出来るアルバムだと思います。
２枚購入したのは・・・ちょっとヤッチャッタかなぁｗ
ガンダムが好きなら、限定版の好きな方１枚。
ガンダムは興味ないけどGacktが好きなら、通常版を１枚購入するのがオススメですｖ
（「哀戦士」と「めぐりあい」以外は他のアルバムに収録済みなんですけどね・・）