CRISIS CORE 8th mission(プレイ日記) | Trashy Discovery

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Going my wayなゲームプレイ日記&感想がメインです。

今迄のプレイ日記では、ストーリーはおぼろげに分かるものの、登場人物が全く分からないと思うので、少しだけおさらい。



ザックス(CV:鈴村健一)

Age 16(後に23)
see you!








本編の主人公で、神羅のソルジャー。(ゲーム内で2ndから1stに昇格)

熱血&単純&お調子者&ちょっとバカ(重要)

そして涙が出るくらいイイヤツです。

FFシリーズで普通に性格の良い主人公って初めてな気がします。





アンジール(CV:井上和彦)

Age 29(見た目)
アンジールの真意は?








神羅のソルジャー・クラス1stで、実質的にソルジャーのリーダーだった人。

ザックスの良き理解者で、常に優しく見守っている。(態度には表さない)

背中の大剣バスターソードは、ソルジャーとしての誇りの証。





ジェネシス(CV:Gackt)

Age 27(見た目)

ジェネシス








叙事詩LOVELESSをこよなく愛するソルジャー・クラス1st。

アンジールとは幼馴染みで親友。

彼が大量のソルジャーを引き連れ失踪した事が全ての事件の発端。






セフィロス(CV:森川智之)

Age 25~30(FFⅦアルティマニア考察)。個人的に27と考察。

セフィロス








ソルジャー・クラス1stの中でも突出した実力を持ち、英雄と呼ばれている。

アンジール、ジェネシスは、唯一心を許せる友人だった。

クライスコアでは、人間らしい優しさを垣間見る事が出来ます。






エアリス(CV:坂本真綾)

Age 15
エアリス








スラム街で暮らしている心優しい少女。

ザックスと出会い、徐々に彼に惹かれていく事に。

世界でたった一人となった古代種の生き残り。





クラウド(CV:櫻井孝宏)

Age 14

クラウド








セフィロスに憧れ、ソルジャーになる事を夢見ている神羅兵。

ある任務でザックスと知り合い、かけがえの無い友となる。

この出会いが、彼らだけでなく世界にとっても大きな意味を持つ事に。




あとは、ラザードとかツォンとか・・・ちょっと面倒になってきたので省略。




ゲーム本編は、第5話終了までプレイしました。


ジェネシスを倒して外に出ると、ツォンとクラウドの姿がありません。

どうやら先に行っちゃったらしいので、後を追ってモデオヘイムへ。


【モデオヘイム廃屋】

少し進むとA・グリフォンとのバトル。

「のしかかり」「メーザー」「ドレイン」など嫌な技を使って来ます。

運よく「ケットシー」のDMWが揃ったので楽勝。


お約束通り、A・グリフォンの頭にはアンジールの顔が付いていた訳ですが、それを見たザックスが一言。

「アンジールも来てるのか」

軽いw軽すぎるよ、ザックスww

もう慣れちゃったんだね(ノ∀`)



階段を上に昇ると、クラウドとツォンを発見ビックリマーク

敵に手酷くやられた様子で、床に突っ伏してるクラウド・・・w

立とうとしてコケたりして、弱い・・・弱すぎるww(ちょっと嬉しい)


ツォンはお腹を押さえて、壁に寄りかかっています。

ホランダーとアンジールが、この先にいる事を教えてくれました。




ツォンの示した方へ進み、2階のホールへ入ると、アンジールがいました。

「ジェネシスとは、本来俺が戦うべきだった」

ザックスの方へ振り返らずに言うアンジール。

「ったく、誰が仕向けたんだよ」

「だが、次はお前自身の仕事だ」

振り向いて、ザックスにバスターソードを向けてきました。

「どういうつもりだ」

訳が分からない様子のザックスに、アンジールはバスターソードを振ってきます。

「よせよ!」

言いながらも、かわすだけで剣を抜こうとしないザックス。

「待っている人がいるんだろう?」

「アンジール――本気かよ」

顔を歪めながら、ようやく剣を抜き、アンジールと向き合います。


そこへ、ホランダーが現れました。

「いいぞ、アンジール。我々親子の恨みを今こそ晴らすのだ!」

「親子!?」

思わずアンジールを見詰めるザックス。

「黙れ!俺の父は死んだ!」

激昂するアンジール。

「ならば、母の恨みを晴らせ」

「母は過去を恥じ、自ら命を絶った」


そうか・・・あの時、アンジールはお袋さんを殺した訳じゃなかったんだ・・・


ホランダーは衝撃の事実を語りました。

アンジールの母親は、ホランダーによって実験体にされていたのです。

『プロジェクト・G』即ち『プロジェクト・ジリアン』。

ジリアン・・アンジールの母は、ホランダーによってジェノバ細胞を埋め込まれたのです。


プロジェクト・Gackt』じゃなかったんだ・・・(素でちょっと思ってた)

そんな訳ないですね!


ジリアンの因子を胎児期に移植されたのがジェネシス。

この方法では身体に負荷がかかり過ぎ、劣化という副作用をもたらしました。


そして、実の息子であるアンジールは、ジリアンの胎内で細胞分裂を繰り返したのです。

完璧な・・・・


アンジールは、ホランダーを突き飛ばし、

「ザックス、俺は完璧な―― モンスターだ。俺の細胞は他者を取り込み、それを分け与える事が出来る」


双方向コピー。ジェノバの忌まわしき力の一つ。


「ザックス、覚えているか?世を苦しめるもの全てと戦うと約束したよな?」

「うん、でもあんたは違う」

「俺自身が、俺を苦しめる・・・。ザックス、見せてやろう」

アンジールの瞳は、何かを決意する様に揺らめいています。

「やめろ!取り返しが付かない事になるぞ!」

制止するホランダーの叫びが響き渡ります。


アンジールが左手を挙げると、無数のモンスターがその場に現れました。

剣を構え臨戦態勢を取るザックスの横を通り抜け、モンスターはアンジールを取り囲みます。

「ウゥガ・・・うがぁああああ」

くぐもったアンジールの叫び声。

モンスターに取り囲まれ、激しい光を放出しています。

「アンジール!」


あまりの眩しさに一瞬目を覆ったザックスが、次の瞬間見たものは・・・

アンジールの・・・モンスターとなった姿でした。

複数のモンスターが融合した、醜悪で恐ろしい姿です。

アンジールの放った攻撃がザックスの頬を翳め、一筋の赤い線がはしりました。


「アンジール・・・誇りはどうした!?」

友の変わり果てた姿に向かって叫ぶザックス。



アンジールペナンス

アンジールペナンスは、攻撃後のスキが大きいのでパワーアタックが効果的。

グロッキーにしちゃえばこっちのものです。

正面から攻撃するより、背後に回った方がいいみたいです。




横たわるアンジールを、複雑な表情で見下ろすザックス。

アンジールは、融合が解けて人の姿に戻っていました。


「ザックス、良くやった」

微笑みながらザックスに顔を向けるアンジール。

「・・・うっ・・・・」

ザックスは腰をかがめ、泣きそうな顔でアンジールを見詰めます。

「あとは・・頼む」

手に持っていたバスターソードをザックスに渡しました。

「誇りを忘れるな・・・」

そう言うと、穏やかな表情のまま息を引き取りました。


「はぁっ・・・・」

ガクッと膝をつくザックスの耳にアンジールの声が響きます。

『夢を持て。英雄になりたければ夢を持つんだ― そして誇りも』

ザックスは立ち上がると、バスターソードを目の前に掲げました。


まるでアンジールの死を嘆くかの様に、雨が降り出しました。

天を仰ぐザックスの顔にも、雨は降り注ぎます。

涙を隠してくれるかのように。






うわぁぁあああ、アンジールーーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

(fassが号泣)