最近読んだ漫画ですが、結構面白かったのでご紹介☆
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森永あいさんの『僕と彼女の×××』。
何となく意味深なタイトルではありますが、変な漫画では無いのでご安心を。
内容としては、男女が入れ替わるラブコメディです。
主人公の上原あきらは、容姿端麗で心の優しい少年です。
欠点は、気が弱すぎる事。むしろ女々しいと言っても過言ではないです。
おまけに不幸体質で、必ず貧乏くじを引いています。
そんな彼が憧れている少女、桃井菜々子。
彼女は黙っていれば、『立てば芍薬、座れば牡丹』の超美少女です。
そう、黙っていれば。
口を開くと、たちどころに野獣に大変身。
言動が、ジャイアンなのですよ。
ドラえもんで言えば、あきらが『のび太君』で、
桃井さんが『ジャイアン』と思って頂ければ分かりやすいと思います。
アリエナイ事にジャイアンに恋をしてる訳なんですよ、のび太君が。
ある日、桃井さんが風邪で学校を休んでしまいます。
あきらは心配になり、学校のプリントを持っていく事を口実に、桃井さんの家に向かいます。
桃井さんの家であきらが見たものは・・・
祖父によって怪しげな機械にかけられた、人体実験中の桃井さんでした。
桃井さんのお爺さん、見た目はジャムおじさんなのですが、マッドサイエンティストなご様子。
人間を小さくするなどとほざいて仰っています。
ここは不幸体質なあきら君の出番です。
期待通りに実験(事故)の巻き添えを食らいます。
骨が透ける位の電流を桃井さんと一緒に浴びてしまったのです。
当然気絶しかけますが、目を開けた瞬間二人に異変が起こっていました。
あきらの精神は桃井さんの身体に、桃井さんの精神はあきらの身体にチェンジしていたのです。
ここから、あきらの受難が始まるのです。
桃井さんは、黙っていれば超美少女。
そんな桃井さんの身体に、心優しいあきらの精神が入ったら・・・
日本で絶滅が危惧されている『大和撫子』の誕生です!
そしてあきらの身体に入った桃井さん。
あきらは背の高いイケメンだったのですよ、実は。
そんなあきらの身体に、ジャイアンの様な桃井さんが入ったら・・・
やっぱりジャイアンです。
そんな2人に大きく関わってくる人物がいます。
あきらの親友、千本木と、桃井さんの親友、椎名さんです。
ガサツだった桃井さんが、ある日突然しおらしくなっちゃってるもんだから、
うっかり惚れてしまう千本木。
そう、中身はかつての親友だとも知らずに。
千本木は、フェロモン系のイケメンです。(しかもメガネ!)
桃井さん(中身はあきら)を口説きまくる毎日です。
あきらの方も、自分でも気付かない内にほだされていってしまうのです。
口では拒みながらも、キッパリと拒絶できない乙女心。
乙女心保有者だったのですね、あきらは。
一方椎名さんの方も、男らしくなったあきらにときめいてしまった訳なのです。
桃井さんの方は、あきらの身体になった事によって、THEやりたい放題だったのですが、頬を染めながら自分を見つめる椎名さんにキュンときてしまったのでした。
そして付き合い始めるあきら(中身は桃井さん)と椎名さん。
身体の方は、何の問題もありません。
千本木(♂) × 桃井さん(♀)
あきら(♂) × 椎名さん(♀)
中身がちょっとだけ問題です。
千本木(♂) × 桃井さん(♂)
あきら(♀) × 椎名さん(♀)
もっとマズイのは、千本木があきらの秘密を知ってしまった事です。
普通だったら身体が女の子とは言え、中身が男、その上親友だと知ったら身を引きます。
千本木は普通じゃ無かった!
全然OK,むしろ歓迎モードです。
あきらはと言えば、「僕が好きなのは、桃井さんなんだ」と千本木の告白を断ってしまいます。
「・・・分かったよ。悪かったな、今まで」
そう言って千本木は立ち去ります。
そして次の日から、パッタリとあきらに近付かなくなった千本木。
今までは何をおいてもあきらを優先してくれていたのに、存在を無視するかの様な態度です。
あきらの心は揺れ動くわけですよ。
もう、恋する乙女そのものです。
思わず千本木のシャツのスソをギュッと掴んでしまったあきら。
千本木は溜息を付き、
「その気も無いのに、こういう事されると困るんだけど。
俺は今のお前とお友達になる気は無いから。
それとも何、付き合ってくれんの?」
あきらは恥ずかしそうに俯き、
「・・・いいよ」
とうとうOKしちゃった訳なんですよ!!
そしてお付き合いを始める千本木とあきら。
もうね、初々しいあきらがカワイイの何のって!
千本木じゃなくても、押し倒したくなります。
本当、このまま元に戻らない方がいいですよ、絶対。
あきらはともかく、桃井さんは多分人間として生活出来ません。
最新刊は4巻ですが、まだ続いている様です。
かなりインターバルを置いている作品らしく、5巻は来年頃だそうです。
気長に待ちたいと思います(´∀`)