プレイ日記18回目です。
氷河の遺跡に辿り着くと、中には3つの扉がありました。
それぞれに太陽・黎明・黄昏の紋章の刻印が刻まれています。
ツヴァイクに促され、扉の前で紋章を翳す主人公とリオン。
すると3つの扉全てが開きました。紋章の関係が密接な証です。
ここから3部隊に別れて進む事になります。
◎主人公部隊
主人公・ミアキス・イザベル・ギャザリー・ゼラセ・ラハル・マリノ
盾役がイザベルとラハルで、ミアキスは主人公と連携、ゼラセは紋章専門です。
ギャザリーは移動が速くなるから入れました。
マティアスじゃなくてラハルを入れたのは個人的嗜好です。
◎リオン部隊
リオン・ガレオン・ベルクート・ダイン・ジーン・ローレライ・エグバート
盾役はガレオン・ベルクート・ダイン(3人もw)リオンとジーンは紋章攻撃です。
ローレライを入れたのは完全に個人的嗜好です。
◎ツヴァイク部隊
ツヴァイク・ゲオルグ(固定)・カイル・シグレ・レヴィ・キリィ・ムラードです。
男キャラばかりなのはカイルが居るからです。(参照はコチラ )
「うわー、むさ苦しーなー」(byカイル)
3部隊を交互に操作し、ダンジョンの仕掛けを解いていきます。
それぞれ途中で中ボスとの戦闘があります。
ギルタブルウル戦(リオン部隊)
パラライズ効果のある全体魔法がやっかいです。
グドアリム戦(ツヴァイク部隊)
魔法はあまり使用しないので、比較的楽に倒せます。
エンメシャルラ戦(主人公部隊)
状態異常の全体攻撃がやっかいです。
3部隊が合流し更に奥に進もうとすると、背後から地響きが聞こえて来ます。
黎明と黄昏の紋章を使用した事によって、遺跡の番人を呼び起こしてしまった様です。
「お前達は先を急げ」
ゲオルグは残って敵を引き止めるつもりの様です。
「その通りだ。早くしたまえ」
武器を構えるツヴァイク。
え?ツヴァイクも?そんなキャラちゃうやん(゜д゜;)
カッコいいぜ!二人ともo(TωT )
でも、二人が抜けると痛いなぁ(T▽T;)
ゲオルグとツヴァイクは抜きでラストバトル用の編成を組みます。
主人公・リオン(固定)・ゼラセ・ミアキス・ラハル・カイル・マリノです。
(バランス良い様な悪いような・・・)
次の扉の前で待ち構えていたのはドルフでした。
「お館様に会いたいのなら、僕を倒すしかないよ。無理だと思うけど」
ドルフとの一騎打ち。
「王子、私にやらせて下さい」
とリオン。
「僕がやる」を選んだ王子の意思は無視されました(´・ω・`)
リオンとドルフの一騎打ち。
ドルフはセリフで次の行動が読めないです・・・。
全部同じ様なセリフですよ・・。
リオン、負けました(´Д`)
倒れ込むリオン。
トドメを刺そうと近付くドルフに主人公が挑みます。
「君が代わりに相手をしてくれるのかい?」
淡々とした動作で武器を構えるドルフ。
まるで感情の無い殺人マシーンの様です。
主人公の攻撃の前に一度は倒れるドルフですが、何事も無かったかの様に起き上がります。
「そんな・・・何故・・」
愕然とするリオン。
「無駄だよ。僕の体は薬の使い過ぎで半分死んでいるからね。
血も流れないし、痛みも感じない。殺し合いには便利な体さ」
無表情に語るドルフ。
ドルフはマルスカールの妻を殺したのは自分だという事も語りました。
自分に殺しを続けさせるのは、マルスカールの復讐であると。
自分はそれでも構わないのだと。
語り終えたドルフは、ナイフを振り翳し主人公に襲い掛かります。
黎明の紋章を発動させる主人公。
ドルフの体は黎明の紋章の光に包まれ、跡形も無く消え去ります。
最後に主人公が見たものは、初めてであろうドルフの穏やかな笑顔でした。
「うっ・・・」
力を使い果たしたかのように崩れ落ちるリオン。
慌てて支えようとする主人公に、
「大丈夫です・・・大丈夫・・・。行きましょう王子」
ドルフの守っていた扉をくぐると、マルスカールが待ちかねた様に立っていました。
「どうして・・・こんな事をするんですか!
沢山の人を殺して・・・沢山の人を不幸にして!」
叫ぶリオン。
「氷河を溶かしたのは、お前達をここに呼び寄せる為だ。
ファレナを水没させるつもりなど無い。私もこのファレナを愛しているのだからな」
ゆっくりと語るマルスカール。
「だが、いつしか紋章の魔力に魅入られていったのも事実だ。
そしてこう思う様になったのだ。絶対の正義は自分にあるのだから、逆らう者は滅ぼしても構わぬと。アルシュタート陛下の様にな」
主人公を見据えると、更に続けます。
「お前はどうなのだ?力に迷う事無く、太陽の紋章を正しく後の世に、引き継いで行くと誓えるのか!?」
「うるせぇ、お前はそこでハゲ散らかってろ!」
(こんな選択肢はありません。「誓う!!」のみです)
「ならばその言葉!!証明して見せよ!!!」
太陽の紋章の封印像から光が放たれ、マルスカールを取り込むように包み込みます。
マルスカールの体は封印像と一体化し、主人公達に襲い掛かります。
ラストバトル。
太陽の紋章の化身、熱の守護精、光の守護精、3体とのバトルです。
守護精を先に倒しても、紋章の化身が復活させてしまうので、紋章の化身に攻撃を絞った方がいいですね。
強いんだか、そうでも無いんだか微妙な強さです。
回復を怠らなければ普通に勝てます。
でも竜馬は絶対入れない方がいいですね(笑)
黎明と黄昏の紋章が発動し、太陽の紋章の化身は掻き消えて行きます。
紋章の化身は封印像に戻ったのです。
太陽の紋章として。
「やった・・やりましたね!王子!」
主人公のもとに駆け寄ろうとするリオンですが、バランスを失ったかの様に倒れこみます。
「あれ?・・・変です・・・力が入らない」
慌てて助け起こそうとする主人公。
「大丈夫です・・・・少し休めば・・・大丈夫・・・」
リオンの顔から、どんどん精気が無くなっていくようです。
「王子・・・どうしてそんな顔するんですか?・・やっと終わったのに・・・・」
弱弱しく微笑むリオン。
「姫様が・・・待っています・・早く・・帰りましょう・・・」
そのまま眠るようにリオンは息を引き取ります。
泣きながらリオンを抱きしめる主人公。
「お前達、無事か!?」
駆けつけたゲオルグが見たものは、横たわるリオンと傍に立ち尽くす主人公の姿でした。
主人公はゲオルグの方に振り返ると、両手を顔の傍に掲げます。
輝き始める二つの紋章。
主人公の左手には黄昏の紋章までもが宿っていたのです。
今にも泣き崩れそうな主人公を、ゲオルグはその胸にきつく抱きしめるのでした。
3つの紋章を巡る争いに終止符が打たれ、平和を取り戻すファレナ王国。
その未来は、幼くも既に威厳の見え始めているリムスレーアに委ねられたのでした。
ファレナのこれからを話し合うリムスレーア達。
そこに主人公の姿は見えないようです。
セラス湖のほとりに立つ主人公とゲオルグ。
「いいのか?」
ゲオルグは水面を見つめる主人公に尋ねます。
頷く主人公。
「俺はフェリドとの約束を果たせたようだな」
そう言うとゲオルグは左目の眼帯を外し、湖に投げ捨てます。
驚いてゲオルグの顔を覗き込む主人公。
「あぁ、この左目か?失明したとは言っていない。
フェリドのお陰で今でもちゃんと見えている」
拗ねた様にゲオルグを睨む主人公。
「そんな顔をするな。騙そうと思っていた訳じゃ無い。
眼帯をしていたのは、己の慢心を戒める為だ」
優しく微笑みながら言うゲオルグ。
ちょ・・・主人公、その顔は反則だよ!
今この場で押し倒されても文句言えないよ!可愛過ぎだよ・・・。
ゲオルグは遠くを見ながら、
「俺はこれからファレナを出ようと思う・・。
事情はどうあれ、女王を手にかけたのは事実だからな」
いずれ、ゲオルグがそう言うだろう事は分かっていました。
でも・・・・・
「・・・・来るか?」
振り返り、真剣な表情で主人公を見つめるゲオルグ。
その言葉を聞いて、翳っていた主人公の表情に明るさが戻ります。
嬉しそうにゲオルグを見上げる主人公。
え?これプロポーズ?
雰囲気がLOVEですよ、これ。
と言う訳で、ゲオルグエンドを迎えたfassでした。
残念ながら108星揃って無かったんですよね。(TωT)
あと一人、鑑定屋のバシュタンを仲間にし忘れてました。
(一番最初に出会ってたハズなのに・・面倒なんですよ、条件が)
でも、これはこれで大満足なエンディングなのでヨシ
マルチエンディングなので、選択肢次第で別な感じになるんでしょうね。
ツヴァイクエンドとかあるのかな・・・・・。
幻想水滸伝Ⅴは、総合的にクオリティの高いゲームでした。
自分的ランクは文句無くAランクですね。
ただ・・最重要ヒロインであるリオンが、まったくもって好みじゃ無かったので、そこが惜しい感じですね。
(超個人的意見)
好きなキャラはゲオルグ、ツヴァイク、シグレ、ラハルです。
女性キャラだとイザベル、ローレライ、ジーン、リムですね。
(リオンが好みじゃない理由が現れています)
えぇ!気の強いお姉さんタイプに弱いですとも!( ゚Д゚)
あれ?でもリムは妹キャラだしなー。ま、いいか。
何はともあれ楽しめました。(´∀`)
次は『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』を攻略予定です。
なりきりリンクで(笑)