前回はマグベビーまでのお話しでした。
今日はその後の話です。
【7ヶ月】
夏場に大活躍していたマグベビー。
そのまま行くと9ヶ月後にスパウトにしてストローにして……の筈でしたが。
「9ヵ月ごろから」と書いてあるのでじっと待ってました。
カフェでお茶をしていたところ、子供用に出されたのがプラスチックのコップにストローをさしたもの。
1歳を過ぎると割とどこでも出して頂く形だと思うのですが。
まだこの頃ってベビーカーの中で寝ている事が多い、というか寝ている時にお茶とかしていました。
なので、お水とかは出してもらう機会がほとんどありませんでした。
その時は本当にたまたま起きていて、たまたま抱っこしていたのですが。
「!!!」と目の前に出されたコップに興味津々の息子。
何気なくストローを口元に持っていくと。
おっ!吸ってるっ!!!
まぁ、口に入ったかどうかは微妙なのですが
この様子を見て、家でもパーツをストローに替えてみた所あっさり飲むように!
【9ヵ月】
ストローを使うようになったものの、スパウトにトライすると全く飲まな状態。
「このままだとコップ飲みが遠い?!」と思い追加購入したのがこちら。
BÖRJA ボリヤ トレーニングビーカー 399円
結論から言うとトレーニングできませんでした
何度か試しても投げて遊ぶだけでスパウトに口をつけず……
【1歳】
外出先での食事も慣れてきて、長時間のお出かけも増えて。
体も大きくなり、テテオの200mlだと何度か追加する事が多くなってきました。
……うん、ちょっと面倒。
という事で、新たに大容量を追加。
漏れも少ないし、慣れている形状なのでテテオにしようかと思ったのですが。
300mlでストラップがついているのが良いかな、と買いかけたのですが。
「バルーン」の名前のこの形、意外とバッグの中で場所を取るのです
自宅やちょっとした散歩程度だと本当に便利なのですが。
今回は少し遠出の時の容量アップ狙いなので、少し視点を変えまして。
購入したのはピジョンのストローボトル トール。
330mlだと一気に追加の回数が減りました!
ちなみに持ち手部分は外して使っています。
(外すと100均などで売っているボトルカバーに入れられるので)
【1歳2か月】
なんとなく歯が生え出して歯医者さんデビュー。
そして始まった歯磨きタイム
1歳過ぎあたりから色々歯磨きの練習はしていたのですが、本腰を入れまして。
おふろ上がりの歯磨きタイム用にピジョンを追加購入。
歯磨きタイムと夜の水分補給用なのでプチサイズ。
と、同時に以前購入していたトレーニングビーカーの蓋を取ってコップ飲み練習開始。
練習と言ってもお風呂に入っている時にお水を入れて渡すだけですが
何となく両手に持って……顔とは反対に傾けて水をこぼすとか。
片手で持ったまま、もう一方の手をコップに入れて遊ぶとか。
まぁ、本人はいたって楽しそうに遊びつつ。
気が向いたら口元に持って行って飲むかな?どうかな?という感じでした。
【1歳4か月】
お風呂での練習もやったりやらなかったり、とのんびり進めていましたが。
トレーニングビーカーはあまりお気に召さない雰囲気は伝わっていました。
まぁ、いつか飲むようになるでしょう
なんてのんびりした感じでいたのですが。
ある日のこと。
食事中に「んー」と指さすのは主人の使っているコップ。
DURALEXの ピカルディーが我が家の定番。
310mlを中心にいくつかサイズを揃えているのですが、あまりにご執心なので。
主人の310mlサイズの隣に小さい90mlサイズを置いて。
DURALEX デュラレックス ピカルディ 90ml 4個セット フランス製
419円
Amazon |
90mlは飲むだけでなく、洗面所での小物入れにも活用できるサイズ。
「ほら、お父さんとお揃い!」と言いながら2つにお水を注いで。
小さい方を「はい!」と渡してみた所。
クピクピと上手にコップ飲みしてる―
【お父さんとお揃い】が非常に気に入ったらしく。
この時以来、コップ飲みがどんどん上手になりました。
強化ガラスなので割れた時の心配はないのですが、今の所床に投げたりはしていません。
もしかしたら、プラスチックよりも少し重みのある方が安定感があるのかな?と思っています。
コップ飲みって他の子が上手にしているのを見て内心焦る時もありましたが
我が家の場合は、何も意識しない時にすんなりとクリアしてくれました。
子育てって、親が先導して練習が必要な時もあるだろうけれど。
子供が「やりたい!」と思うタイミングをしっかり捕まえる事も大事なんだなぁ、と。
たかがコップ飲み、されどコップ飲み。
小さな成長でも色々な事を教えてもらった道のりでした
(……ストローマグとかスパウトとか、買い過ぎだったのかな?という反省点もあります)