ご自身でブログヘッダーや名刺を作られている方から良く聞く言葉があります。
「気取った感じのデザインが嫌なので、親しみやすくしています」
でも、この「親しみやすい」は「素人っぽい」とか「ダサい」こととは違いますので要注意。
たとえば、デザインは形になっていたとしてもブログヘッダーの画質が荒い、という基本的な部分の欠落で素人感満載になってしまうのです。
そんな小さなことで…と思うかもしれませんが、毎日SNSで大量の情報が流れてくる中で、お客様もかなり目が肥えています。良い写真とそうでないものの見分けくらいは簡単につきます。
書体がイメージと全く合ってないとか、目立たせようとして赤文字にしている、というのもオシャレ感ゼロ。
というより、そのブランドのイメージと入り口が合っていなかったら「ここの商品は大丈夫かしら?」という疑念をお客様に抱かせてしまいますよね。
このように、素人感やダサさは、信頼度、安心感にも関わってきます。
親しみやすさが必要なら、ちゃんと「親しみやすいデザイン」にする必要があります。
知らないでお店に来た人が興味をそそられなかったら、いくら取り扱っている商品が素晴らしかったとしてもその先を見てもらえることはないのです。
ブログのヘッダーは、お店の入り口です。
あなたのお店の入り口、古ぼけてませんか?ダサくないでしょうか?競合他社のサイトと比較してどうでしょうか。自分が何も知らなかったとしても自分のサービズを選びますか?
客観的に見てみましょう。
自分で判断が難しかったら、コンサルタントの方や周りの人に意見を求めるのも手ですし(きちんと意見を言ってくれる、親しすぎない方がよいと思います。)
デザインに関しては、プロの力を借りてしまうのも手ですよ(^^)
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