farming+の活動記 -3ページ目

【体験農園】田植えの様子 その2

イベント前半の様子は、その1 をご覧ください。

━─━─━─━─━─

さて、午前中をかけて手植え完了です。

自分の植えたところをみて、「性格出るな…」と、本当に思いました(笑)

私の植えたところ、苗の本数が多めで、なんとなくウネウネ曲がってて…

適当で大雑把な性格が如実です…

参加されていたみなさん、本当に初めてとは思えないほどキレイに植えられています。

私が初めて手植えした時は、植えが浅くてほとんど倒れてたのに…

photo:01

さて、労働のあとの食事は最高です。

お野菜は、すべて地元でとれたもの、または岩立さんが、朝、畑から抜いてきてくれたものです。

人参、ネギ、青梗菜、シイタケ、玉ねぎ、それからサニーレタスときゅうりとトマト、などがありました。

photo:02

焼きそばも食べて、おなか一杯になったところで午後の部のスタートです。

今度は残りの範囲を田植え機で植えていきます。

(ちなみに、こちらの田植え機、今年購入の新車だそうです。)

田植え機に苗をセットして、準備完了です。

photo:03

参加の皆さんに実際に田植え機の操縦を体験していただきました。

真剣な様子で操縦しています。

photo:04

上手にまっすぐ植えてくれました。

photo:05

大人の方は自分で操縦体験。

みなさん、取り回しが上手です。

photo:06

午前中かけて手植えしたのと同じくらいの広さが、機械で植えるとあっという間でした。

田植えはこれで完了です。


これから、夏の日差しの下、すくすくと育って、秋にはきっとおいしいお米に育ってくれると思います。

田んぼの様子、定期的にブログでご紹介していく予定です。

秋には、ご自分で植えた新米コシヒカリを味わっていただけると思います。

楽しみにしていてくださいね≧(´▽`)≦


本当に、一日お疲れ様でした。

また、ぜひ田んぼや畑に遊びに来てください。

【体験農園】田植えの様子 その1

5月12日、少し風が強かったのですが、天候には恵まれ、

無事、田植えのイベントを開催することができました。

ご参加いただきました皆様、お疲れ様でした & 誠にありがとうございました。



会場になったのは、婚活隊にもたびたび登場している山口さんの田んぼです。


まずは、お米ができるまでの様子を、

育苗ハウスと乾燥小屋を回って見学しながら説明します。

育苗ハウスというのは、田植えのための稲の苗を育てるためのハウスです。

お米を育てるというのは、ここで種となる米から苗を育てるところから始まります。

photo:01

こちらも、婚活隊メンバーの岩立さん。

農家の多くは、自分たちの食べる分のお米を育てるための田んぼを持っています。

自分たちの田植えの方法と、お米の専業農家さんの田植えの方法の違いに興味津々な様子。


育った苗は、田んぼに運ばれて植えられていきます。

それから4~5か月ほどで稲穂がつき、収穫されます。

収穫されたお米は、水分量が一定なるまで乾燥されて、初めて売り物として出荷されます。

こちらが、乾燥するための乾燥小屋です。

photo:02

乾燥の時期になると、こちらの泊まり込みでお米の番をするそうです。

ここで乾燥され、出荷されたお米は精米されて初めて、私たちがスーパーで見かける形になります。



簡単なお米の育つ過程の説明を終え、田植えの開始です。

まずは、育苗ハウスから田植えに必要な苗を移動します。

農作業用のトラックに育苗箱ごと斜めに差し込んで、一度に必要な量をすべて運びます。

photo:03

田んぼにつくと、まずは山口さんから田植えの方法の説明です。

photo:04

事前に田んぼにはマス目が引いてあって、

このマス目に沿って5束ほどに纏めてちぎった苗を植えていきます。

田んぼへは、みなさん裸足で入っていただきました。

最初に足を踏み入れた時の感触は、普段味わうことのない不思議なものです。

photo:05

かわいい応援団に応援(?)され、順調に田植えを進めていきます。

photo:06

午前中、1時間半ほど頑張って三分の一ほどを手植えしました。

photo:07

みなさん、黙々と作業を進めます。

ずっと中腰状態なので、腰に来ます。

それから、泥に足を取られないよう、結構踏ん張りも必要です。

皆様、本当にお疲れ様でした。

その2に続く

【体験農園】田んぼの下見

5月12日(土)
午前10時半より、
今度は田植え
を行います。

その会場となる田んぼの下見に行ってきました。



その田んぼが、こちらですо(ж>▽<)y ☆ジャーン!!!

photo:01

柏市の北柏よりの田園地帯にある、一反ちょっとの広さの田んぼです。

当日は、田んぼの持ち主でもある、山口さんのサポートの元、

田植え(手植えと機械植え)を体験する予定です。

○●○●○●○●○●
簡単なスケジュールはこんな感じです。

10:30 お米が出来るまでを知ろう
    ~育苗ハウスと乾燥小屋の見学ツアー~

11:30 手植えでの田植え体験

12:30 BBQでお昼ごはん

13:30 機械植えでの田植え体験

14:30 イベント終了
○●○●○●○●○●

    
(↓赤いジャケットが山口さん)
photo:02

田植えに使う苗も、順調にすくすく育ち中です。

photo:03

耕運機やら田植え機やら、最近の農業は本当に機械化が進んでいて、

大きな機械がたくさんあります。

photo:04

希望者の方には、実際に田植え機を運転していただけるよう、準備中です。

意外と、まっすぐ進めるのが難しいそうなんです、これ。

山口さんの田んぼでは、今シーズンから☆*゚ ゜゚*新車*:..。o○☆を導入されたそうで、

運(?)が良ければ、新車の田植え機も運転できるかも!?
※運転の際は、サポート農家の注意事項を厳守してください。


photo:05


すでにお申込みいただきました皆様、当日の天候が晴れる事を祈りましょう!!

雨天の場合は残念ながら中止の予定です。
※開催の有無のご連絡は、別途HP、ブログ、その他の方法でご連絡いたします。

まだお申し込みでない、興味を持っていただいている方は、

お問合わせ、お申し込みを心よりお待ちしております。

お子様とご一緒に、土に触れ、お米を育てるという食育体験はいかがでしょうか。

お申し込みはこちら からどうぞ。