こんにちは～
昨日は朝から雨が降ったり止んだり、そしてちょっと寒かったので畑仕事をお休みしました。
もう毎日収穫しなければならない夏野菜のキュウリやオクラの出荷は終わったので、これからはたまにお休みがとれるようになりました。
朝起きれば歯を磨き、顔を洗い、朝ごはんを食べるのと同じように、畑仕事は仕事と言うよりも生活の一部になっているので、長い間休みがなくてもしんどいとか、辛いとは思わないんですよ。
とはいっても朝から休みと言うのはうれしいもので、昨日は１ヶ月ちょっと遅れの私の誕生日祝いで念願のインド料理を食べに行ってきました
やっぱり人に作ってもらう食事は美味しいもの。
食べたいものを全部注文して、インド料理を満喫した昨日でした。
話は変わりますが、みなさんにご報告です。
９月３日に発売されたレシピ本「農家の台所」と「農家の食卓」
２冊の本が増刷されることになりました。
品切れしているお店もあったようですが、もうすぐ本屋さんに届く予定です。
Farmer's KEIKO 農家の食卓 ～パッと作れる野菜ごはん～ （講談社）
まさか増刷されるとは思いもよらなかったことで、しかも発売されてわずか２週間で増刷が決まったんです。
本当にみなさんが色んな方にご紹介してくださったり、又貴重なご自身のブログでご紹介してくださったり、友達や娘さんやお母さんに買ってプレゼントしてくださったり、そんなみなさんのおかげだと思います。
私は前々から読者さんは自分の友人のようだと言っていたのですが、みなさんも私のことを友人のように思ってくださって、本を出したことを自分のことのように喜んでくれたという事がコメントなどを通して改めて感じて、本当にありがたく、そして嬉しくて、幸せに思いました。
これからも今までと変わらず元気が出るブログ。そしてもっと野菜が好きになるレシピ。忙しくても簡単・時短・腹満タンになるレシピを作り続けていきます。
本当にありがとうございました
では、今日は昨日の続き、鮭三昧の夕食です。
一心不乱に鮭をさばいたその日の晩ごはんは「イクラ定食」。
そしてその翌日の晩ごはんはこんな感じでした。
まずはお刺身ね。
スーパーで売っているお刺身用の鮭は一度冷凍してあります。
それは鮭には寄生虫がいることがあるので、死滅させるために一旦冷凍するんです。
私も鮭をさばいたあとすぐに冷凍して、翌日に解凍してお刺身にしました。
すごい脂でしょう。
新鮮だから、身が少しコリコリした感じで最高でした
そしてこれは鮭のホルモンとニラの炒め物。
よく洗って臭み抜きの為に牛乳に浸しておいたレバーと腸をごま油で炒めて、自家製の「にんにく醤油」と塩、コショウで味付けしました。
全く臭みがなかったので、わざわざ牛乳に浸す必要はなかったかも？と思うくらいクセがなくてお酒にぴったりの一品でした。
そして「親子どん」ね。
贅沢な連日いくら丼。
コレステロールが心配ですが、今後調整することにして、この日はイクラと鮭の中落ちのどんぶり。鮭の「親子どん」です。
骨の周りについた身をスプーンで取って冷凍し、万能だし醤油 に１時間ほど漬け込んでおいた「中落ちのづけ」と「イクラのしょうゆ漬け」を乗せたどんぶりです。
私はイクラＯＮＬＹのどんぶりよりも、こっちの方が好きかも
そして鮭のメスのイクラに対抗して、オスの白子。
これはもう絶品ですよ～
「白子のゆびき」です。たっぷり乗せた「白髪ネギ」そして大根おろし。一緒に食べると最高です
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鮭の白子のゆびき
【材料】 ２人分
鮭の白子・・・１腹分
大根おろし・・・大さじ２
塩、七味とうがらし・・・少々
白髪ねぎ、ポン酢、牛乳・・・適量
白髪ねぎ：長ねぎの白い部分を細く切ったものです。白髪のように細くて白いので「白髪ねぎ」と呼ばれています。長ねぎを３センチくらいに切り、中の芯を取って、白い部分だけできる限り細く切り冷水にさらして作ります。
【作り方】
①鮭の白子の血管と筋を取り外し、食べ安いの大きさに切り、ひたひたの牛乳に１０分漬け込みます。
②①を流水で優しく洗い、塩少々を入れた熱湯で２０秒茹で、氷水に入れて冷やしてからざるに上げ、水気丁寧にふき取ります
③お皿にポン酢を入れ、その上に②の白子、白髪ねぎを乗せ、大根おろしを添えて完成。お好みで七味をかけてどうぞ。
↑レシピのまとめ＆印刷はこちらをクリックしてくださいね～☆（クックパッドとリンクしています）
携帯から見られる場合は、反映するまで数日程度かかる場合があります。
そんな感じの、鮭三昧の晩ごはん。
でもちょっと何かがないですよね。
アレ、アレですよ。
美味しい鮭があるのにね、飲まなきゃね～
っということで、先にご飯を食べてから、そのあとまったりと晩酌をしました。
えー感じでしょう（笑）
飲んだ後に洗い物をするのが面倒なので、先に食べたものの後片付けをして、そして晩酌をしたんですよ。
映画を見ながらチビチビとね。
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青ゆずの釜に「いくらのみぞれ和え」
そして鮭の皮に塩をまぶして１日置いたものをフライパンでパリパリに焼いたおつまみです。
イクラのみぞれ和えは、イクラのしょうゆ漬け大さじ３に大根おろし１００ｃｃをあわせただけ。食べる時にそのままでもいいし、ポン酢をかけたり醤油をかけたりしていただきます。
我が家ではおせち料理にもこの「イクラのみぞれ和え」を入れることもあります。
そんな感じの鮭を思う存分楽しむ晩ごはん。
最後の晩酌は至福の時であったことはいうまでもありません。
これからはたまに休みも取れるので、その空いた時間で大好きな料理をして、美味しいおつまみを作って、楽しい晩酌をする時間が増えそうです。
今年もあと３ヶ月ですが、ますます楽しい毎日が過ごせそうな予感です
では秋が始まったばかりのようですが、すぐに冬がきますよ。
なので秋を楽しんでくださいね。
では又ね～
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お知らせ 
■「農家の食卓」をお買い上げいただいた皆様へ。
お詫びと追記のお願いがございます。恐れ入りますがこちら をごらんの上追記をお願いいたします。
■９月３日にレシピ本を2冊発売しました。
「アマゾン」と「楽天ブックス」で発売中です。
Farmer's KEIKO 農家の台所 （主婦と生活社）
￥１０００（税込）
（通常配送無料）アマゾンはこちら です。
(送料無料）楽天ブックスはこちら
です。
Farmer's KEIKO 農家の食卓 ～パッと作れる野菜ごはん～ （講談社）
￥１２６０（税込）
（通常配送無料）アマゾンはこちら です
(送料無料）楽天ブックスはこちら です