こんにちは～
今日のブログは、なんとなんとっ、４ヶ月ぶりの「旅レポ」。
ものすごく久々に休みをとり出かけてきました
先日全身疲労物質を溜めながら必死で小松菜の種を撒き、白菜の畝を作ったのもこの日の為。
がんばってやることをやって１5日にはかならず百万遍の手作り市に行くぞっと決めていたのでがんばりました。
そして昨日はオクラだけ収穫して、速攻で出かけたんですよ。
もう嬉しくて嬉しくて、小学生が遠足に行くような気分でした。
行き先は京都市内左京区にある「知恩寺」というところ。
１９８７年に『素人さんが創った手作りの作品を発表する場』として、百万遍知恩寺境内で「手作り市」が始まったんです。
百万遍の手作り市は毎月１５日開催。
昨日は土曜日ともあってすごい人でした.
車で行っているので、まずは駐車場を探すのが大変
最初から近隣の駐車場には停められないというのはわかっているから５００M～１キロ先の駐車場で空いていれば即入れです。
運よく５００Mくらい先の駐車場の前で１０分くらい待って停められることができました。
そしてテクテクあるき知恩寺に到着。
入り口付近まで人だかりです。
そして中に入ると・・・
まぁすごい人。普段は人がほとんどいない所に住んでいるので、人に酔ってしまいそうなのですが、これもまた「休みやで～」っと実感できる瞬間です。
空もとっても綺麗でした。
この入り口付近で主人とは別行動。
京都には色んな市があり、骨董市などは主人も興味を示して一緒に見るんですけど、手作り市の場合は『わしは興味ないから別行動な』と言ってどこかえ消えてしまいます。
なので私一人でのんびりと探索しました。
すっごい人ごみだったんだけどね、みなさんに見せてあげたくて色んなお店の写真を撮ってきましたよ。
じっくりカメラを構えて・・・っというわけにはいかなかったので、あまり上手には撮れていませんが、雰囲気だけ味わってね
まずはこれえは「手作りローソク」だね
パステルカラーのロウソクがとってもかわいくて火をつけて使うのはもったいない感じです。
そしてこれはうさぎさん。着物の端切れで作ったのかな？
１つ１つが手作り。本当に器用な人がいるんだね～。うらやましい・・。
そして骨董市でも見かけたお店。
竹細工のお店です。
本物みたいでしょ。
カマキリなんて本物そっくり。竹だけでできているとは思えません。
こちらは絵葉書かな？
ひまわりやバラやチューリップ。色んな花が綺麗に描かれています。
こっちは包装紙かな？
とてもおしゃれなデザインだったので、ランチョンマットにもいいなぁ～って思いました。
こちらは色んなバッグやポーチ、ティッシュケースにアクセサリー。色んなものが置いていました。
こんな感じで実際に目の前で作っていらっしゃる出展者の方もいらっしゃいます。見ていても楽しいです。
洋裁が大好きで、しかも自分が作ったものを売れるなんて幸せでしょうね～
手作り市は手作りしたものも売っているんですけど、自分で手作りする為の材料なども売っています。
こちらは渋～いボタンを売っていました。
こちらはかばんを作るときの手持ち？なんと呼ぶのかな？かばんの持つところね。それとボタン。
手作り市には数え切れないほどの店があるですけど、その中ですごい人だかりができているお店があったんです。
なんかすごい人なんですよ。
いったいこのお店は何を売っている店なんだろう？っと見に行ったんですけど・・・
毛糸と毛糸で作った何か（←見ても何かわかりませんでした）を売っているお店で、なんか有名なお店なのかな？
他にも色んな毛糸や麻糸などが売っていました。
でもみんな色が自然の色でとっても綺麗でしたよ。
そして他にもワクワクするようなお店がたくさんあります。
食べるの大好きな人には嬉しいお店
こちらは手作りのフルーツケーキなどが色々売っていました。
こちらはソーダブレッド。
かごに入った色んな色のソーダブレッドがおしゃれです。
そしてこちらはベーグル屋さん
色んなベーグルがありました。
そしてお漬物屋さん
安いでしょう。
野菜だけの値段と変わらないくらい。
次はね、籐細工屋さん。
実演しているのか、教えているのかわからなかったけど、目の前で作っているのをずっと見ていたい感じでした。
ほんと籐細工は素敵です。
かばんや敷物やかご。
ほんとは色々買いたかったんだけどね、こういうものって湿度の高い我が家ではカビてしまう場合があるんですよ。
カビても仕方がない程度のものしか買えないんです。
なのでこういう素敵な籐細工や木製品を見ると指をくわえて眺めているだけです・・・。
夏は涼しく快適な山の近くに立つ古民家の宿命ですね～
そんな感じで目の保養をして、次は若い方が面白い作品を作っていました。
ガラスのコップやビンに、たぶんマジックで手書きしているんですけど、なかなかおしゃれなんですよ。
人気のお店のようです。
ぱっと見た感じは現代風で文字がなんだか昭和チックで面白いです。
そしてこのお店渋いでしょう～
木のお盆やお皿。
色がなんとも渋くていい感じ。
私こういう感じのものが大好きなんですよ。
そして一番のお目当てはね、陶器なんです。
個人の陶芸家さんが自分の作品を持って出店されているんですけど、変わったものもあったりして、見ているだけでも楽しいです。
いつも見ているだけ・・・食器棚いっぱいだし、もう入らないし、でも捨てる食器はないし、買えないな・・・っと思いながらも、気づけばなぜか両手いっぱいに陶器をもっているんですよね～、不思議です（笑）
同じコーヒーでもカップを変えるだけでなんだか味までもかわる気がします。
そして今回一番気にいったお店がこちら。
『粉引の器』のお店。
粉引の器は赤土の上に白い化粧土を施したもので、使えば使うほどなじんできて温か味のある風合いが出てくる陶器なんです。
厚みがありが少し形がいびつなものが好きなので、このお店はドンピシャでした。
しかもこの値段で本当にいいの？っというくらい安くてびっくり。
このお店は奈良の菅原顕悟さんという方のお店みたいです。
片手には既に他のお店で買った重たい陶器を抱えていましたので数枚の小皿と長皿を買い、両手が塞がってしまったので、ココで手作り市探索は終了しました。
今回の百万遍の手作り市は曜日に関係なく毎月１５日に開催されます。
そして毎月２１日には『東寺「弘法寺」の骨董市』があります。
（東寺の骨董市の旅レポ記事はこちら をクリックしてね）
さらに毎月２５日には北野天満宮で『天神さん』という骨董市をやっています。
（天神さんの骨董市の旅レポ記事はこちら をクリックしてね）
京都は盆地だからとても暑いところなんだけど、秋になると涼しくなるしね、紅葉もきれいだし、ぜひ遊びに来てくださいね
ではリフレッシュも出来たし、今日から又畑仕事がんばりますね。
ではまたね～
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