出国のはずが。。。 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る




11/21、泌尿器科の診察で11/14分の胸腹部CTと採血の結果を聞いた。








腫瘍マーカー問題なし。
腹部CT綺麗。






胸部CT、、残存の腫瘍細胞が1つだけ微妙に大きくなっているように見えるというではないか?!
ただ確証はなく何となくと言われた。多分大丈夫と思うと言われた。5mmスライスだからこういうことはあるけど。。。



しかし私が11/23に留学することをカルテを読んで知っていた主治医は、


「11/27にCTもう一回撮って確認した方が良い。
あと1ヶ月後の12/25、26にも採血CTを実施したい。じゃないと2ヶ月の留学OKに責任持てない。まだ退院して2年経ってないし油断は出来ないし、万が一の事があれば留学はキャンセルすることを念頭に置いとく必要がある。2週間あれば大きくなるかどうか判断できるだろう。マーカーは大丈夫だから大丈夫だと思うけど気になるから診た方が良い。」



と言うではないか。最悪過ぎて自分の人生の不幸さを疑いそうになる。留学直前でこうなるか普通?!まあポジティブに考えるしかない。留学を強行して行くことは出来るが主治医は責任を持てないという。私もこれだけ脅されて心配でそれどころじゃない。留学生活を心からエンジョイ出来そうにない。


ならばフライトの日程を変更して11/28-1/27で取り直し、12/25-26日本に1泊2日帰国するフライトをさらに追加。散財する羽目になった。お金が余計にかかってしまった事はしょうがないが、この時期に何故こんなタイミングでこういう事態になるのか?!こういう不安を今後何回味わいんだろうか。



自分自身、再発と言う二文字が頭によぎるがマーカー安定という事実が何とかギリ精神を支えている状態だ。母親に連絡し彼女にも連絡。母親は冷静で勇気をくれる。極論なるようにしかならんと、良い方向にしか考えていないと。彼女はパニックで心配し過ぎてこちらから落ち着かせて何とか収まった状態だ。




その日は何もする気になれなかったが英語レッスンや筋トレに普通に行く事を決意。自分を信じて11/27まで深く考えず普通に過ごそう。家の手伝いもする。もう自分を信じるしか。






そう言えば最近薬が1種類増えた。
まさかのスタチン系。
HMG-CoA還元酵素阻害薬だ。
最寄りのクリニックである腎臓内科の医師から、前からLDL-コレステロール(基準値160以下)が180くらいで(他のTGやHDLは普通なのに)、この前の採血でこのLDLコレステロールが200になり腎障害がある人はLDLコレステロールを普通より下げた方が心血管リスクは有意に低いとあるのでピタバスタチン1mg分1で処方開始することになった。




現在飲んでいる薬剤が、
イーケプラ(抗てんかん薬)500mg分2低用量
リンデロン(ステロイド)0.25mg分1低用量
ガスターD(胃薬)20mg分2
ピタバスタチン1mg分1低用量





ちなみにスタチン系の有名な副作用は横紋筋融解症だ。筋細胞中のミオグロビンが溶け出し血尿が出るのだ。この際腎臓も障害される。それに肝代謝で胆汁排泄なので肝機能を上げる可能性がありAST、ALTに気を付ける必要がある。。知っているから飲むのが怖い。。あるあるだ。しかし有益性を天秤にかける。






というか私は今筋トレしている。頑張って筋肉増やしてる最中だというのに逆に筋肉溶けるという。。実に拮抗している。腎臓も。。





LDLコレステロールが増えた原因はだいたい予想が付く。バルクアップのために日々食べ過ぎたためだ。卵も1日4個以上は食べている。。。コレステロール高い。。。実際に体重が増えていっている。食事を見直し有酸素運動を取り入れよう。




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