帰りも必死で食らい付き神威岬を後にした我々は次に遊覧船に乗るためにバスである町まで戻ることに。実は札幌の海鮮市場で親しくなった親父から「積丹ブルーを見たいなら遊覧船に乗った方が良い。神威岬にも寄ると思うし寄ってみな」と言われていた。
船着場に到着すると今まさに船が出発しようとしていたため極力全力で歩いて何とか間に合った。
真ん中の席が空いていたため歩いて行くと案の定狭い通路かつ揺れているので他の客の足をバッチリ踏んでしまう。どうにもならんなこれは笑
ムーンフェイスも健在だ![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
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この船には船底から海の中を覗ける仕組みになっており皆一斉に下へ降りる。私は最後に向かったため席が無くなり階段に座ることに。いやというかこんな狭い通路歩けません残念![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
安定の位置に鎮座。
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
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と思ったらどうも昨日降った雨で海底は濁り視界不良でおまけに大量のムラサキウニしかいない笑
船が岩壁に近づくと沢山の鳥がたむろしており岩肌が糞で白くなっている。後にこの鳥達とはまた再会するになる。
さらに奥に入って行くと現れた、、積丹ブルーである。神威岬から見えた海ももちろん綺麗だったがこの至近距離から見える積丹ブルーはさすがにそれを凌駕して来る。海中に朧げに写る色違いの白っぽいものは単に岩なのだろうがとても神秘的な雰囲気を作り出している。ため息が出るほどに綺麗だ。
暫く行くと岩壁にマンションのような鳥達の巣を発見。この巣も白く、糞で周りが固められていて岩壁の色と良くマッチしていてとても綺麗だった。
ここは漁師達のプライベートビーチ?らしい。確かに船か何かではないと来れない場所である。観光客向けではなさそう、完全に漁師用のビーチって感じだ。船が港へ爆走する後ろから鳥達がその後を追い乗客が投げるパンの耳ナイスキャッチする。
これは大人の私でも中々面白いアクティビティだった。最初鳥達は船が岩に近づいたときは飛んでこなかったが今は船を追い掛けるほどである。鳥達は船があっちに行ったら餌を貰えると分かっているのか?船を見ただけで来そうなもんだが賢いな![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/036.png)
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水中展望船ニューしゃこたん号より
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/106.gif)
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