南小樽での観光を終えた我々は小樽駅へと向かい次なる目的地、積丹余別を目指す!積丹もそうだが余別も初めて聞く地名だ。
何やら積丹半島には神威岬という絶景が拝める場所があるらしい。行くしかない。ここまでは予定通りだ、今日は積丹余別で1泊して明日朝神威岬へアタックだ!
積丹余別の宿を予約する際の話なんだが、
積丹余別付近のホテルをbooking.comやhotel.comやagodaで検索するも全く引っかからなかった。こうなればgoogle mapで直に見て探してみるといくつか発見した。
まぁこんな辺鄙なところ車でくる日本人か観光バスで来るアジア人、そして我々のような市バスで行く変わり者ぐらいだろう。一応宿、あるにはあるがホテルではなく積丹ユースホステルという名前だ。
早速電話してみた。うん普通に予約出来る。畳の部屋に共同風呂に共同トイレ、朝夕食付きで6000円くらいだった。予約お願いする時に私が「こちらのホテルは...」と言った途端、猛烈な勢いでスタッフが、
「こちらはホテルではなくユースホステルですのでホテルのような設備やサービスは一切ありません。バスタオルから全てお客様で準備して頂くようお願いしております。決してホテルではないのでユースホステルが苦手であればやめておいた方が無難かと思います。予約されますか?本当に大丈夫でしょうか?」
どんだけ聞いてくんねん!俺を誰やとおもてんねん!Gが蔓延るドミトリーに泊まったこともあれば、16時間以上停電して発電機もろくにないオンボロ宿に泊まって蝋燭渡して来るスタッフに感動してきた男だぞ!!水シャワーなんて当たり前、水の透明度すら疑って歯磨きも出来ないとこに何度泊まってきたことか!!
おお思わず言いたくなる衝動、ここは堪えて予約完了だ。
小樽駅から北海道バスに乗って我々は積丹余別を目指す。普通の市バスで1時間半以上乗る。
あんなに乗っていた乗客も最後には我々だけになりすげえトコに来てしまったなとちょっと興奮!
【北海道の端っこ】というのは私の中で少し憧れがあった。なんだろうか秘境感を感じたかったのか。
積丹ユースホステルに着いた我々は夕食を頂きグッスリ眠り朝食を頂き漁から帰って来た漁師にムラサキウニを生で食べさせてもらい感動して再び市バスに乗って神威岬へ行く。
こっからあの最先端を目指します。
てかこの先急な上り坂&手摺なしで危険を感じ止む得なくリタイア。。。
彼女に絶景を託しおじさんはここで休憩。。
そして彼女から来たのが、
そしてなんだあの奇岩は??!
ここでサンセット見たら最高の思い出になりそうだな、ちょうどあの奇岩に太陽を合わせて蝋燭のようにして
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