【台湾旅行紀 Jan'17 気温差にノックダウン】 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る

2017年1月8日
高雄







今回の台湾旅行に関しては本当に日常に特化した旅行となるだろう。非日常を望んで旅してきた私にとってはこの旅行を旅とは認識出来ないと思う。そう旅の醍醐味は味わえないだろうと(醍醐味は人それぞれだが)。とにかく彼女と台湾の現地に溶け込んで観光し、共に過ごすという目的だ。




しかしながら彼女はど平日仕事である。それは承知の上で高雄へ行く。というのも今回高雄in/outの方が台北のそれに比べて安かったのだ。しかし高雄もそんなに大きな街でないので観光も尽きてくる、なので高雄から台北へ観光しに行こうという事になり、彼女は金曜と月曜に有給を取得してくれ木曜夕方(台湾人はビジネスアワーが短い)から台北へ行くのだ。


宿を既に毎日予約してしまっているので高雄の日帰り可能の観光場所しか行けない私。というかそういうポイントは既に行き尽くしている私にとって台北観光は少しは非日常を味あわせてくれるだろう。


旅行当日、高雄国際空港に降り立つ前に機内アナウンスで"日本との気温差は約15℃以上ございます"と流れた。事前に天気予報を確認済みだが改めて言われると愕然とする。私は暑いのが苦手である。というか暑がり寒がり汗っかき、と昔は豪語していた。今では寒がりは無くなったが。。。いやとにかく15℃はヤバい。


空港に降り立つと彼女が手を振っているのが見えた。私も笑顔で振り返す。何だこの何とも言えない昂揚感。異国の地に異国の人が空港でお出迎えってこんだけ海外行ってて初めてじゃないか。しかも私この人と付き合ってる。


案の定外に出るとうだる様な暑さで一気に汗が吹き出る。何せ今極暖ヒートテックとカーディガン着てるから。日本ではこの上にジャケットを着て(出来る限りの軽装備のつもり)プルプル震えながらいたんだが、今すぐシャワーを浴びたい!そんな衝動に着いてすぐ駆られた。




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高雄スイーツ有名店にて

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今回予約した高雄のホテル
もちろん彼女は自分家に泊まる

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高雄にある夜景の見える所
Loveがあるなら行くしかない

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彼女の友人3人が来て一緒に夕食
ここボリュームあるし美味かった

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おしゃれなディナークルーズ@four play
値段張るが美味い

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高雄芸術会館的な所

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高雄から台北へやって来た
台北車站(Taipei Main Station)にて
半袖からプラスカーディガンへ