高雄では朝こそ起きるのは遅いが主にMRTと徒歩でグルメ三昧を敢行、美味しい台湾料理の出逢いを過剰に求め過ぎて1日に5食は食べ、お茶屋で珍珠(タピオカ)入りのお茶をこれまた5杯(1杯500mLくらい?)。インナーマッスルが弱ってるのですぐに腹が出る、そしてここ高雄は気温が日中25℃以上という猛暑(猛暑でもないか、だが日本との温度差15℃だ。この寒暖差のおかげで初日はキツかった。。)。薄いT-シャツから覗く成長したお腹。もはやもうどうしようもない。帰宅後宿で体幹トレーニングをする体力もない。台湾旅行中は許してくれ私の身体。
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2016年12月
高雄
あなたの彼氏になりたいです。
日本じゃ絶対言わないであろうフレーズ、この時これが咄嗟に出てきた。友人は軽く頷き、yes of course。もちろん付きの回答に私も嬉しくなった。それからプレゼントを開けて中身を確認し、百貨店でどうやってこのプレゼントを決めたのかを店員さんとのやりとりを交えて教えていた所、友人がいや彼女がハグしてきた。私は直ぐにキスしても良い?と質問し、恥じらう彼女とようやくキスまで辿り着けた。この時ホテルの密室の部屋でキスを恥じらっていた彼女だが、今では人前で堂々と出来るのだ。日本人よりは少し欧米ぽい所があると思う。私は日本では人前でほぼしないだろう。もう30歳だし。。いや年齢は関係ないか。しかし異国なら問題なくいつでも何処でも出来る。
翌日船に乗ってとある場所へ(乗船時間10分くらい)
こんな感じで意味を見出せない建造物が多く存在する。抽象的な美的センスに欠けるか。これはビッグシェル笑という事とこの近くの海で貝が多く取れ今では貝殻の白い砂浜、白浜があるくらいなのでその関連性は分かるがデカすぎる。
それから私は定番のパイナップルケーキをお土産として購入。
よく見ると店のカウンターには昭和の日本人サラリーマンを彷彿させる姿の客が。スーツはヨレヨレ、頭はハゲ散らかし(人のこと言えない)、どう見てもメタボ。ビンビールを数本煽りツマミを頬張りながら携帯でバラエティを見ている。ここだけ日本になっている。私が余計な口を出すまでもなく後ろ姿が全てを物語っている。
ここで私は刺身の大トロとサーモンを買い、数軒隣の出店で肉飯を食らう。美味い美味い!刺身が美味すぎる!ワサビも大量に横付けしてもらったのでがっつり付けてご飯と一緒に食べ、くううう〜日本食最高。ビールも頼んで黙々とバクバクモグモグ食べていると隣の台湾人が数人絡んで来て、
翌日は昼まで寝て、午後からガッツリ観光へ
九份という何やら有名らしい場所簡単に説明すると下記の内容らしい(ボロクソ)
値段15NS、これは私が電子カードを持っているため。無い観光客は98NS(いちいち運転手も2NS返さないので100NSである)。
結構景色良いじゃん!(上から目線)
一応Google Mapも読み込み済み。
ええ景色やホンマ
手に入れた食べ物はまぁまぁの味だった。
夜は提灯に明かりが灯り綺麗とのこと。
オリエンタル感を味わえる。
次の日、台北のパンダがいる動物園へ
この日は私の帰国日。
なんと彼女が日帰りで台北動物園に行く私のために高雄から来てくれました。日帰りでたった3時間あなたに会うために行くなんて今私はクレイジーだと思うっていうメールが印象的でした。常軌を逸したこの行動は称賛に値します。電車賃くらい出したくなりますね。てか1頭かい!2頭目は体調悪いらしくお休み中とのこと。。
結局終わりまでぶっ飛ばして書いてしまいました。書くほどのモノは書いてませんし、内容が薄くなってしまって不甲斐なく思っている所ですが、兎にも角にも台湾人の彼女が出来、1000km以上の恋愛へと発展しました。どうか温かい眼差しで見守ってやって下さい。