術後65日目、退院55日目【Mar'10回想編『南米旅行』4】 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る

■31/03/'16■


昨日昼ご飯に王将で天津炒飯と野菜炒めを、そしてドリンクに酎ハイ檸檬を頼んでみた。



ビールでも良かったがアルコールはなんせ新年会ぶりだ。

慣らしの意で酎ハイにしてみた。

実はひと月前にギネスビールハーフを百貨店で頼み、




飲み干せなかったのだ・・・!!

ここは無難に酎ハイだ。

すぐに酎ハイ檸檬が来て早速口に含む。




何やこの美味さは。。。




ゴクゴク・・・・ゴクゴクゴク・・・

イケるやないか俺!!俺復活か!!

調子こいて天津炒飯が来る前に4/5を一気!!





暫くぼぉーっとしてると汗が噴き出て、酔いが回ってきた。

過去の経験値から推察するとビール5杯目くらいの酔いだ。

ヤバイと思い水を飲んでアルコール血中濃度を薄める。

暫くすると元に戻った。。。




若干焦ったが次回は2杯くらいいってみよう。







■南米旅行4■


我々はガラパゴスを程よく満喫し、

再びキトへと戻った。

そして恐る恐る航空会社のオフィスを訪ねると、

ついにバックパックとご対面だ!!

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意外と手荷物でも旅が出来る事に気づいていた我々は、

バックパックの荷物を見直す良い機会となった、と解釈した。

次はベネズエラへ行く。




ベネズエラの当時の印象は最悪だった。

南アに次ぐ世界犯罪大国ワースト2という印象だった。

重犯罪多発、腐敗政治、国家崩壊、汚職まみれ警官、軍事国家・・・・

今はどうなんだろうか。



キトからベネズエラの首都カラカスへ行く飛行機の中で、

中々のジェントルマンと会話が弾む。

ベネズエラと言えばエンジェルフォールだ。

これを見ずに死ねるか!!というやつだ。



そんな話をしてしていると今は乾季だから雨量が少なく、

滝の水量も少なくて迫力に欠けるよ!!

と言うではないか。

では他に行くところあるのか?と聞くと、

マルガリータ島は結構良いよ!

ベネズエラ人がバカンスで行く観光名所だ。

綺麗なビーチが魅力的さ!!




歩き方にも載っているがベネズエラの所は印刷の色が薄い。

歩き方ってホンマにいい加減な造りや。。

と思いつつもマルゲリータ島の解説が一応小さく薄く書いてあった。

まぁ雨季に出直しても良いか、思い直し我々は、

カラカスに着くと国内線に乗り換えマルゲリータ島への飛行機を予約。




2時間後だという。それまでカラカスの国際空港付近をぶらつく。

まぁ殺風景だが、意外と安全そうだ。

空港近辺だからしょうがないか。





時間になり空港へ戻ると軍人がジープに乗って空港前に集まっている。

デモ対策か何かか。でも軍隊にしてはひ弱そうなだ。

高校生みたいだ。





そして我々はマルゲリータ島はポルラマールを目指し飛行機に乗り込む。

乗客がラテン系野郎だらけだ。




ポルラマールに着いた。

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バックパックがベルトコンベアから出てくるのを待っていると、

一部分の紐が引き裂かれていた。。


冗談やない。こんな飛行機のシートベルト並みの紐が引き裂かれるなんて、

どんな荷物の運び方をしてるんや。

しかもレインカバーしてたのに外されている。

明らかに人為的な破壊工作。

無理にバックを開けようとした模様だ。





恐ろしいぞポルラマールの空港職員。

幸い傷だけで何も盗られてはいないが犯罪の臭いを感じる。

気を引き締めていこう。


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コカ茶