TIP2クール DAY2 | 性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

性腺外胚細胞腫瘍 後腹膜原発 絨毛癌 旅好き 間質性腎炎 てんかん 透析

●2015年2月 28歳発病 現在30歳 性腺外胚細胞腫瘍
後腹膜原発 多発性肺転移 脳転移
●ケモBEP4とTIP2とTIN2とIrN2&脳放射線24Gy定照射
●ケモ入院10ヶ月と後腹膜リンパ節廓清手術
●2017年2月 覚醒下開頭腫瘍摘出術
●2018年2月 薬剤性間質性腎炎と診断

綴る

本日は深夜近くまでのレジメン。
朝飯は食堂で親子丼食べてリハで一汗かいてストレッチして、不安要素のある看護師が今日は担当と聞かされ少しショックを受けながらも、10:00過ぎ点滴開始!
イホマイドつまりシクロホスファミド系の抗がん剤入れるからメスナしないと出血性膀胱炎になってしまう。この点滴が間でちょこちょこ入るため点滴時間が長引く。イホマイドと膀胱内皮細胞との接触時間を減らすためにやるらしい。

会社の同期と付き合って配属地が離れて遠距離になりながらも、月に2回は会ってもう2年以上付き合っている彼女がいました。
熟年カップルみたいな雰囲気出してましたね、結婚もする予定で双方の両親ともに顔合わせもやりました。
でも結婚してもあと1年以上くらいは遠距離なのでそんなに焦ってもしょうがないかなと思ってました。彼女はこの私の理由に反論する言葉を持ち合わせていなかったんですが、男の人のお尻を叩くのは女の人になる事が非常に多い。男の人は結婚に中々踏み切れない。この考えは非常に的を得ていました。
今となってはどうせ結婚するんやし、籍だけでも入れておけば良かったと思います。
そんな中、配属されこの土地での生活や仕事、職場にも慣れた8ヶ月目、、
私、非常に遊んでいました。

金土日は飲み会、バー、ミュージックバー、クラブ。
大学同期で同系統の会社で配属地が同じ友人や先輩社員と連んでおりました。

そんなメリハリがありかつエキサイティングな毎日を送っている中、ある仕事の一環での飲みの席であってはならない出来事といいますか、出会いがありました。