先日コミュニケーションを阻害するもの、それは自身の内側にあるということを書きました。
外部要因が阻害するとなれば、それは自身ではコントロールできないので自身をコントロールできることに目を向けなければ阻害から逃れることは難しくなります。
一方内側に阻害原因があるなら、自身で克服する方法を見つけることです。どんな状況であれ阻害する要因が内側にあると考える方が対処は楽になりませんか?
自身のコミュニケーションの捉え方を変えるだけでいいわけですから。
そこでこの内側の自身にある阻害要因に打ち勝つ方法は、心のあり方なんですが、自己肯定感が高ければコミュニケーションが阻害されることはないと思うのです。
改めてコミュニケーションを阻害するものとは、自分のコミュニケーションの姿勢が時によってコミュニケションを阻害してしまうことがあるということです。これはネガティブな感情になった時にはそこからコミュニケーションを円滑に進めていくという気持ちがストップしてしまいます。このことを指しているのですが、ネガティブな感情にならないことってあるのか?という疑問です。
相手に嫌なことを言われたり、発言を否定されたり、ましてや人間性まで否定されたら、もう先へは進めません。誰にでも起こりうることです。その外部の要因は排除できないので、これを放置したら次からコミュニケーションはしない、苦手だという想いに至ってしまいます。
実はそうなるかどうかは、人によって違います。
平気な人もいれば多くはめげてしまいます。
めげないためには、自己をコントロールするしかないのですが、自己肯定感が高ければめげてしまう度合いは低くなります。絶対とは言い切れませんが、少なくとも周囲に影響されることは少なくなります。
つまり何を言われようが、自分は自分、と区別して捉えることができます。
良くも悪くも自分軸があれば、影響されることは少なくなります。
さらにそこに、相手とのコミュニケーションを楽しむ考え方や意識があれば、相手を自身に引き込むことさえ可能になります。なぜなら、皆コミュニケーションを楽しみたいからです。
わざわざ嫌な気になるコミュニエーションは誰も好まないために、逆の楽しめるコミュニケーションには加わりたいはずです。
自己肯定感を高めれば、コミュニケーションを楽しむことができ、相手を引き込むことができる。
あなたという自分軸に繋がり、コミュニケーションに自信がついてくる。
人生に自信がついてくる。
このように、自己肯定感でコミュニケーションを楽しむことができるようになると、その先の人生も変わってくるでしょう。
私が経験したラテン文化でのコミュニケーションは、お互いに自己肯定感が高いということだと思うのですが、皆生き生きとコミュニケションを楽しんでいました。
ラテン文化のコミュニケーションがなぜそうなのかは、また別のブログで書きますが、そのラテン式コミュニケーションを取りれるだけで、自己肯定感も高くなっていきますが、少なくとも日本で経験するコミュニケーションとは大きく違うことが体験できます。
私はラテン文化の人生を楽しむ価値観をスペイン語を入り口としてブログやfacebookで発信しています。スペイン語に興味をお持ちのかたには
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