こんばんは
こちらにいらして下さってる方でしたら、ご存知かもしれませんが、
花魁大好きな私
桜が咲く頃を楽しみに待っていた理由のひとつ
こちらの「大吉原展」を心待ちにしていた事です
あいにくの雨女っぷりを炸裂させた私
晴れていてば、
もっと綺麗だったハズの上野公園の桜
残念無念
それでも、せっかくなので、道すがら、
桜を愛でつつ歩いて…
今日は「東京国立博物館」の前を横切り、
「東京藝術大学大学美術館」へ向かいました
中丸くんきっかけで「月刊アフタヌーン」に連載中の「ブルーピリオド」を読んでいたので、感無量
ドキドキしながら、進んで行くと…
「東京藝術大学」とな
天才たちの集う大学
無知とは恐ろしいもの
間違えて少しキャンパス内を徘徊した私
やっと辿り着きました
大きな看板がありますが、美術館の入口は手前にありました
館内は写真撮影だけでなく、メモなども一切禁止です❌
展示内容は、4つのパートに別れていて、
先ずは「吉原の一日」という喜多川歌麿による「青楼十二時」が展示されていました
「江戸東京博物館」では、一部しか見れませんでしたが、
今回、全部、観ることが出来て嬉しかったです
(↑前期・後期入れ替えあり)
B2Fから3Fへ移動すると、吉原を模したスペースに四季の行事にちなんだ浮世絵が飾られていたり、
人形師・辻村寿三郎さんによる、精巧なジオラマ再現された郭での生活ぶりなどは圧巻でした
そして「剣樹抄」で登場した勝山髷や横兵庫(花魁)も、以前「すみだ北斎美術館」で頂いた、
ポーラのパンフレットに載っていたものを再び、見ることが出来、嬉しかったです
最後になりますが、
美術館での冒頭のご挨拶にも(要約すると)
いかなる人権侵害、性的搾取も容認する意図は決してないという事でした。