アルミ缶でアルコールバーナー作り。 | FAR EAST HORIZONの革職人の「何をやっても少数派」

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昨年3月の「やまごやマルシェ」のワークショップで製作したアルコールストーブがとても面白かったので「自分でも道具を揃えて作ろう!」と思ったのですが、2~3ヶ月かけて道具を準備しているあいだに

 

作り方のコツが...おぼろげになってしまいました。どんな順番だっけ?何に気をつければいいんだっけ?

 

 

可愛いアルミ缶だけ溜まってしまったのです...。

 

そしてまたやってきました。今年のやまごやマルシェ。ここで改めて先生から作り方を教えていただいて

 

まずは同じものを作ってみました!選んだのはコレ!

 

 

うまく出来ました!設計同じだからですね。

 

 

これはサイドバーナータイプだそうです。五徳がなくても使えます。

 

そしてすぐに違うデザインのものを作ってみます。今度はスクリューキャップのレモンクラフトの缶です。

 

うまくいきました!うしろのです。中の隔壁の形がまるで違います。先生によるとこちらはオープンジェットタイプだそうです。穴の場所で変わる模様。

 

よく燃えます。バッチリ!

 

このスクリュータイプと普通の缶を組み合わせて作ってみたのはこちら。これもうまく燃えました。

 

 

さらにレモラの缶を使ってみましたが、こちらは副室が広くなりすぎて温度が低く、炎が強くなりませんでした。五徳を使えば中火専用で使えそうです。面白いですね。

 

スクリュータイプを使っていろいろ作ってみたいと思っていますが、ビールしか飲まないのでどうやって缶を入手すればいいのかー。

 

ところで当然のようにケースを作りました。

 

 

ヒモの通し方でフタの形を二通りに変えられます。これはワークショップで作れるようにしたいと思っています。