１５２回 商材の見せ方や営業の手法の可能性

こんにちは、千田（ちだ）涼介です。





本ブログは、18歳から講師業・
コーチングの経験を積み重ね、




大手学習塾では生徒アンケートで
全国1位を獲得




現在は創業わずか2年間で
大小100社以上に社員研修・
コンサルティングサービスを提供





そんな千田が、日々の業務や
日常に潜むビジネスチャンス
について、つらつら書いております。




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広島からゲストをお招きしていたので

観光客御用達の海鮮料理店へ。

ここの名物は、

丼に盛られた白飯に、溢れるまで

いくらを盛り続けるいくら丼です。

平日にも関わらず、

店内がずっと満席の人気店ですが、

そこまで飛び抜けて料理が美味しい

という訳ではありません。

金額的にも

いくら丼１杯が約2,000円ですから、

決して安くはないんですよ。

ですが、この店はとにかく

「営業」をしっかりとやります。

いくら丼もただ完成品を

提供するのではなく、
パフォーマンスを店全体に見せることで

購買意欲を高めています。

また、

定期的に全ての席にチラシを配り、

お土産の海鮮セットのオススメを

お店全体に行っています。

通常は飲食店でここまで露骨に営業を
するのは珍しいのですが（笑）、

男性全員が五厘刈りという見た目と、

張りのある大声でのプレゼンは

商売色を感じず不快になりません。

結局、

「美味しい料理を安い値段で提供する」

ということをしたからと言って、

商売がうまくいく訳ではないんですね。

逆に、品質や金額が他店に劣っても、

見せ方や営業のやり方によっては、

いくらでも売上を伸ばすことはできます。

自社の商材の見せ方や、

営業手法には無限の可能性があります。

常に考え続け、挑戦し続けたいですね。

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