1レグ終了しての成績 | FAN!バレーボール

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主に女子バレーボールについてのひとり言です。

感じたままに書き連ねます。バレー素人ですが、愛はあります。

1レグの成績を振り返っておこうと思います。


1 デンソー 8勝 1敗
2 岡山 7勝 2敗
3 東レ 6勝 3敗
4 武富士 5勝 4敗
5 NEC 5勝 4敗
6 パイオニア 5勝 4敗
7 久光製薬 4勝 5敗
8 JT 3勝 6敗
9 トヨタ車体 2勝 7敗
10 日立佐和 0勝 9敗


4位から6位は、セット率の差です。
東レは、大きな戦力が3人も(荒木選手、向井選手、富田選手)抜けたにも関わらず、3位で折り返したのはさすが。
デンソーと岡山はかたいですね~。
岡山は、技術集計的には、あまりよくないのに、この順位。

バレーは、いかに組織が大切かというのがよくわりますね。。。。。


個人成績は・・・


<アタック決定率>

1 西脇 万里子 東レ 48.5%
2 杉山 祥子 NEC 44.9%
3 矢野 美子 デンソー 44.4%


常連の西脇、杉山、両選手に、矢野選手が食い込んできました。

矢野選手は、パワフルな選手というイメージが強いです。

今期初戦でみた後ろ姿は、頼もしかったなあ。



<総得点>

1 コロンボ レナタ トヨタ車体 272点
2 ヌネス シダルカ 日立佐和 228点
3 ハニーフ タイーバ パイオニア 213点


毎度のことながら、外国人選手が上位を独占。

その中でも、毎試合、打数が凄いことになっている車体のレナタ選手がダントツのトップ。

日本人選手一位は、こちらも常連の谷口雅美選手(JT)。全体の8位です。

私は、けっこう谷口選手ファンです。あの速い攻撃、好きなんですよね~。

そして、日本人選手2位は、木村沙織選手!全体の9位です。サオリンがんばってるな~。



<アタック決定本数>

1 コロンボ レナタ トヨタ車体 6.81本/1セット
2 ヌネス シダルカ 日立佐和 5.67本/1セット
3 張 越紅 東レ 5.08本/1セット

こちらも外国人選手が上位独占。

そして、日本人選手は、総得点同様1位がJTの谷口雅美選手(全体の8位)で、2位が東レの木村沙織選手(全体の9位)です。



<ブロック決定本数>

1 矢野 美子 デンソー 35点 0.97本/1セット
2 井上 香織 デンソー 31点 0.86本/1セット
3 宝来 麻紀子 JT 32点 0.84本/1セット


チームのブロック成績がそのまま反映された形になりました。

(チームブロック成績は、1位がデンソーで、2位がJT)



<サーブ効果率>

1 栗原 恵 パイオニア 17.9
2 井西 彩乃 日立佐和 15.8
3 細川 麻美 パイオニア 15.3


サーブ効果率もチーム成績と同じでした。

(1位パイオニア、2位日立佐和)

コウちゃんが頑張ってますね!今期サーブ賞を取ったら、2期ぶりかな?

井西選手、最近、少し調子落としているみたいですが(スタメンはずれることもあるし・・・怪我でもしたのでしょうか・・・)頑張ってほしいです。彼女の元気のいいプレイ、好きなんですよね~。

そして、この部門では、サオリンも6位と健闘!



<サーブレシーブ成功率>

1 佐野 優子 久光製薬 155受 128成功 82.6%
2 米村 信子 岡山 125受 100成功 80.0%
3 山口 舞 岡山 104受 82成功 78.8%


リョウちゃんさすがです!

北京組みは、特にベテラン勢が疲れがたまって1レグは少し出遅れていますが

そんな中、余裕の1位。

リベロは、現在カンヌで活躍中の井野亜希子選手や、ルーキーの片下選手(デンソー)、井上選手(JT)など有望な選手がたくさん出てきていますが、ものともしないような風格を感じますね~。

あとは、オーバーでトスがあげられたら怖いものなしですね。



2レグは、北京組みの名前がもう少しあがってくるといいな~。

このあとは、すぐ皇后杯もあるし、疲れ取るどころじゃないとおもいますが・・・