たとえイジメられても…
蝿（はえ）たちの集まりの中では
美しい蝶でさえも
『きもい』と思われてしまうのです…
あなたは自分の正しさに
自信を持っていいんですよ…
この言葉は
私の言葉ではないので恐縮ですが
本当は正しい人が
悪者の様に 認識されてしまうことがある。
例えば１０人の人が居て
1人の正しい人が
きちんとルールを守って
正しくしていたとします。
しかし残りの９人が
正しいことに煩わしさを感じ
楽をしたい 手を抜きたい
そうなってしまえば
正しい人が 悪者にされてしまうのです…
そんな現象が
会社や学校や色んなところで
見受けられていることに
気がお付きでしょうか？
正しい人は 声を発することが少なく
楽をしたい人たちは
色んな声を発して
白を黒に変えてしまいます。
特にリーダー格の人が
大きな声を発すると
そう思い込んでしまったり
煩わしいことになる事を避けて
同調してしまうのです。
これは「いじめ」の仕組み
という事も言えます。
もう一度
蝿（はえ）たちの集まりの中では
美しい蝶でさえも
『きもい』と思われてしまうのです…
あなたは自分の正しさに
自信を持っていいんですよ…
悩んでいる若者たちが
このメッセージを目にした時･･･
涙を流して･･･
救われた気持ちになるのではないだろうか？
私はそう思いました。
余談になりますが
スマホ歩きをしている人が多すぎて
それを注意した人が悪者にされてしまう
そういうことですね…(笑)
にこにこ…
人生を無駄にしないために…
特にお若い方々に向けたメッセージですが
例えば プロ野球のピッチャーが
1５０キロのスピードボールを投げる
トップミュージシャンの様に 誰もが感動する曲を書ける
これは持って生まれた才能が無いと 無理なことですよね…
一度しかない人生
どんな才能をもって生まれてきているのか？
試してみないと判らない…
もしかしたら 明日から「将棋」を始めたら
メチャクチャ強いかも知れない
明日からヴォイストレーニングを始めたら
３オクターブ超えの声が出るかも知れない
冗談ではなく本当にそうではないでしょうか？
お若い方が一日中ゲームをしている時間…
スマホを見ている時間
これが気付くべき才能を 無駄にしてしまっている
そんなことを考えたりします…
（勿論ゲームは楽しいですし推進もしたいですが）
私自身が色んな才能を 開花させているわけではないので
大きなお世話かも知れませんが
人生の先輩として
お若い方々に少しでも 良い方向に進んでもらいたい
そんな願いを込めて…
もう一度
「自分の可能性」を試して 大きな花を咲かせましょう！
にこにこ
２０２４「優しい気持ちの初級編？」
２０２４年 あけましておめでとうございます
２０２４年はマイナスワードを
使わない様に意識したい…
例えば
「腹がたつ」とか「ムカつく」とか
「しんどい」とか「だるい」とか
「嫌い」とか「キモい」とか（笑）
私の発言が（気持ちが）
誰かのブルーを
誘わないようにしたい…
「優しい気持ちの初級編」って感じかな？
この歳になって
初めて購入した指輪
指輪に少し抵抗があった私が
欲しくなるほど気に入ったのに
サイズが無くって
小指しか入んない（笑）
似合っていない？
変でしょうか？
２０２４年もダンディ師匠を
宜しくお願い申し上げます
にこにこ…
残されていた「最後の親孝行」
以前「最後の親孝行」という文面のあと
誠に残念ながら母は天国へと旅立たれました…
この場において
皆様方のお優しいお言葉の数々
今でも感謝を忘れることはありません。
心の拠り所でありました…
あの頃『最後の親孝行』とは
「入院させること無く一日でも多く
一緒に過ごすこと」
そう信じておりましたが
実は最後の親孝行はまだ残されていたのです
母を亡くし
不幸の暗闇を彷徨っていた私でしたが
母は生前よく言っておりました
「私の幸せはお前が幸せであることや…」
台所で洗い物をしながら
振り返り そう言っている母が浮かびました
そうですね…
残されていた「本当の最後の親孝行」は
「私が幸せでいること」
私自身が幸せにならなければ
「本当の最後の親孝行」を全うすることは出来ないのです
母のその言葉はまるで
母自身…自分が他界したあとも
私が立ち直れるように
導いてくれるための優しさであった
そう思えてなりません（涙）
亡くなったあとも
優しさを積み重ねてくれている…
そんな感じでしょうか？
にこにこ…
悲しみのフェイドアウト
人が人を想う気持ち
この気持ちは
誰かが亡くなったあとでも
強く…強く…
残り続けている
そんな尊いもの
そう思ったりします。
ある先生が言いました
肉親や大切な人を亡くしたとき
「愛情の深い人」ほど
悲しみが終わらない
この言葉は当たり前の意味の様ですが
私にとっては
とても救いの言葉になりました
母を亡くして自分も追いかけたい
そう思っていた私に
悲しみや後悔の洪水は
どんどん被さってくるのです
悲しみを徐々に減らしていきたいという
「無意識の意識」は
自分を苦しめるだけなのです
先生がおっしゃる様に
悲しみを終わらせようとしてはいけない
自分が他界するときまで
この悲しみを受け止めていく…
そう思えたとき
やっと母の笑顔を思い出したのです
もしこの様な悲しみに
直面されている方がおられたならば
もしくは将来的に心配をされている方に
どうか…どうか…
私のこのお話が
心の救いになります様に
願うことを惜しみません…
にこにこ…
「最後の親孝行…」
「最後の親孝行…」
私事ながら
母が入院してしまいました。
私は子供の頃から
母に
悲しい思いをさせながら
育ててもらった
そう思っています。
父親が何度も変わった
私の人生は
その度に
私の存在が母に苦労をかけた
そんな罪悪感がありました。
ここ10年間は母に恩返しをする事に
全力を尽くしていました。
しかし母の体力が衰えるにつれて
旅行に連れて行くことも
美味しいものを食べに連れて行くことも
困難になってきてしまいました。
そして強く思うことがありました
それは
入院させてしまうことなく
「一日でも長く自宅で過ごさせてあげること」
これが「最後の親孝行」
そう強く思いを固めたのでした。
介護していく過程のなかで
徐々に食べる事を好まなくなってしまい
介護食を無理に食べてもらう感じになり
ただ飲み物は
「おいしい…おいしい…」と言いながら
ストローで飲んでくれるのでした。
飲み物を飲んでもらう事が
私の喜びになっていました。
そして自宅生活の最終段階のとき
入院を決断する瞬間がありました。
それは
「おいしい…おいしい…」と
ストローで飲むはずの母の
ストローを吸う力が
無くなってしまった…
そんな瞬間が来たのです…
私は何度も何度も
「おい！」「おい！」と母の体を
揺さぶりながら泣きました。
それは、私の人生で
今までで一番悲しい瞬間でした…
母は今
病院で闘っています…
もし母を心の中で
応援してくれる方が居られたならば
応援してあげて欲しい
そう思います。
自分を犠牲にして優しく振る舞う
母の姿を何度も何度も見てきました
生きていて欲しい
生きていて欲しい…
にこにこ・・・・・