こんばんは!
今日の山形は小雨が降る一日で、最高
気温24.5℃と昨日より大幅に下がり
ましたが、それでも蒸し暑く感じます
それもそのはず、東北地方は平年より
11日遅く梅雨入り、暫くはスッキリ
しない愚図ついた天気が続き、その
後、猛暑の夏がやってきそうです
さて、昨日は梅雨入り前の貴重な晴れ間
33℃超えの暑さでしたが、絶好のタイ
ミングで日本百名山大朝日岳に登り
緑の原生林、高山植物、残雪を満喫
と言うことで
初夏の大朝日岳の山旅を数回に分け
更新、今日はこの区間を更新します
古寺鉱泉登山口-合体の樹ー一服清水ー
日暮沢コース合流点-古寺山ー銀玉水ー
大朝日岳避難小屋ー大朝日岳山頂
今回、一番の目的はこの時期に咲く
華麗な花、今年も咲いていましたよ
古寺山付近のヒメサユリ
朝日連峰や飯豊連峰を中心に山形・福島
・新潟県の一部にしか見られない日本
固有種の貴重なユリ科の植物です
この美しいヒメサユリを見るために
ここから朝日連峰を目指しました
古寺鉱泉登山口駐車場
朝日連峰古寺案内センター(宿泊施設)
標高730m 8:30
大朝日岳を目指すには、出発時間が遅く
なりましたが、古寺案内センター駐車場
から入山、ポストに入山届、協力金
1000円(自主)を入れて登山開始!
原始の森を登っていきます
やがて、尾根に出て、暫くは緩やかな
坂道を歩くことになりますが、それ
それ違う種類の巨木がくっついて
しまった珍しい光景に出会います
合体の樹(ヒメコマツとブナ)
根本は完全に合体し、幹を見上げると
本当に仲がいいのだなと。。。
💛
ユニークな光景を見つめ
ここで一息を入れます
さぁ、ここからは長い道のり
緑のブナ林を延々と登って行きます
この日は標高の高い朝日連峰も無風で
気温が高く、そろそろ休憩したいと
思ったその時、オアシスに到着♪
一服清水 標高約1140m
10:00
ブナ林から導水された冷たい自然水
切株が置いてあって、ここで自然の
恵みをいただき、至福のひと時
ブナの木を見つめていると、とても
癒されて、疲れが飛んでいくのです
🌳
ここで、息を吹返し再び登り始めます
日暮沢コースとの合流点 10:25
大朝日岳へは長い長い道のり、夏の暑い
時期は最初の1時間、どれだけ我慢して
ペースをセーブして登れるか、これが
登頂成功のカギになるのです
以前、同じ様に夏の暑い時期
大朝日岳を諦めて小朝日岳で
引き返したことがあります
秋は何度か登頂しているので、今回は
期するものがあり、3度目の正直
🍁
この続きは、また後日更新します
それでは、明日も楽しい一日を
お過ごしくださいね
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