こんばんは!
今日の山形は、雲が多い天気でしたが
29.3℃まで気温は上がり夏日、どこか
蒸し暑さを感じ、季節は確実に夏へ
向かっているようです
ただ、標高1000mを越える山岳
地帯は、まだ春を迎えたばかり
先週の日曜日(5月12日)に、新緑が
眩しい蔵王連峰雁戸山に登ってきま
したので、3回に分けて更新します
宮城県境 笹谷峠(標高900m)
8:05
山旅は、山形市内や朝日連峰を一望の
ロケーション、一般国道286号線(旧
笹谷街道)笹谷峠から始まります
ここは山形神室岳の登山口でもある
ので、8時時点で駐車場は満車状態
八丁平の六地蔵 8:10
※仙台藩2代目藩主伊達忠宗公が建立
最初は、緩やかな裾野を登り始め
ブナ林
不思議なことに、標高が高くなるにつれ
笹地から樹林帯へ、普通の山とは
異なる植生の逆転現象が。。。
暫くは、陽当たりが悪く滑りやすい
道を歩くので注意が必要ですが
所々に咲く花が美しく、自然と
足が前に進んでいきます♪
上:イワナシ右下:ショウジョウバカマ
左下:キクザキイチゲ
イワナシは今回の登山で初めて見たの
ですが、時々ハッとする美しい花に
出逢えるのが雁戸山の魅力
関沢口ルートとの合流点 9:35
関沢からのルートとの合流点から
先は斜面に沿った道となり
やがて、高い木は無くなり
視界が開けてきました♪
蟻の戸渡り 9:40
でも、その先のピークは
雁戸山ではありません...
ここからが本格的な登山になるの
ですが、この先に見える新緑を
見るため、今回登ったと言って
過言ではありません
🍃🍃🍃
次回、その続きをお届けしますね
山形市西部から見る雁戸山
この写真のとおり、頂が幾つも
あって、山頂へと向かいます
それでは、明日も楽しい一日を
お過ごしくださいね
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