湯の台登山口から行く鳥海山4☆鳥海山 山頂(新山)・鳥海山頂上参籠所(御室小屋)へ☆ | ブルーレボリューションのきまぐれブログ【復活編】

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大自然と街をテーマに癒しのブログを目指して
(珠にはグルメ。。。)

こんばんは!

 

今日は8月最終日、山形はやっと真夏日

から解放、最高気温25.2℃、最低気温

20.9℃、一日中霧雨が来た感じです

イチョウ

なのに職場は朝からクーラー。。。

暑い時に入れてくれなくて、涼しい時に

クーラーをガンガンかける、少し変な

職場、季節感の無い会社なのです...

ハムスター

さて、鳥海山の山旅はあと僅か

 

山頂と共に最終目的地尾根から

見えるようになってきました

 

 

鳥海山頂上参籠所

御室小屋)

 

まるで天空の城山頂を極めた暁には

ここの鳥海山大物忌神社に参拝する予定

 

湯の台登山口から急坂の連続

登ってきたので尾根沿いの

登山道は凄く楽に感じます

カラオケ

と、その時でした!

 

 

学生なのでしょうか、何か崖を覗き込み

思い詰めてる、悩み事なら聞くぞ、人生

捨てたもんじゃない、冷静になろうぜ!

 

次の瞬間でした。。。

 

 

あ~~~~~

 

なんだ階段か。。。

流れ星

これは冗談とし、そんなアップダウン

ありますが、尾根越えは本当に爽快です

 

 

アゲハチョウ

 

 

イワギキョウ

 

 

チョウカイフスマ(固有種)

 

ここまで登って来た甲斐があります♪

 

 

七高山 標高2229m

 

 

あと100mで七高山ですが、目的地は

あくまで最高峰新山なので、パス

 

 

目のくらむような急坂を下りて

一心不乱、新山を目指します

 

№2は要らない!

 

「1番じゃダメなんですが、2番で

ダメなんですか?」蓮舫議員の事業

仕分けを思い出します。。。

1番でないとダメなんです

 

 

イワブクロ

 

 

 

最後の上りは、はって登るような感覚

足場のしっかりとした石を見つけて

細心の注意を払い一歩一歩上へ

注意

落石にも、注意しながら進まなければ

当たる場所が悪いと「私は誰

ここはどこ」のレベル

 

 

山頂はあそこだ!

 

帰ろうかな。。。あしあと

ここまで来たら行くしかありません!

 

 

 

鳥海山新山 標高2236m

 

山形県の最高峰へ辿り着きました!

山頂まで6時間15分、高低差1050m

チョキ

山頂は岩の天辺といった感じで、僅かな

空間、6~7人でになってしまいます

 

 

山頂付近はがかかり、見えるのは

さっきまで歩いていた外輪山のみ

 

でも、この景色こそが特別に感じたのです

やはりここは神の領域、そんな気がします

拍手

ここではやはり、粗食で十分

贅沢な物は何も要りません

 

 

これこそが、ブルレボが鳥海山に

立った何よりの証拠です

 

 

山頂バナナ

バナナ

こんなことする人いないですから...

チョキ

その後慎重に下山し、最終目的地へ

 

 

御室小屋

※今年は新型コロナの影響で営業中止

 

 

鳥海山大物忌神社

神社

怪我無く登って来れたこと、そして

帰りの安全、さらには母親の順調な

回復を祈り、帰路につくことにしました

 

 

チョウカイフスマに見送られて下山開始

ランニング

山頂付近の万年雪が融けた水たまり

では、こんな光景を目にしました

 

 

 

力尽きた赤とんぼ

お願い

短い夏鳥海山で懸命に生きたトンボ

何故か、見習うべきものを感じました

 

一生懸命に生きることが大切なんだと

 

 

今年は山頂近くの山小屋は

営業していません

注意

本当は山頂小屋に泊り、次の朝に下る

そんな登山が理想ですが、今年営業

していないので、日帰りで登山される

ときは、綿密な計画が必要です

注意注意

天候が悪い時は迷いやすく、今年は

特に登山者が少ないせいか道が

不明瞭な場所があるので、遭難

しないようにお気をつけください

注意注意注意

決して無理をしないで、来年も

鳥海山が待っていますので

コアラ

ここに鳥海山の山旅は完結です

 

それでは明日も、楽しい一日を

お過ごしくださいね

 

関連リンク

鳥海山 湯の台登山口ルート