えーと今日もUFC281についてのエントリーです‼️
アンダーカードもかなり豪華な布陣になっていますので気になる試合だけピックアップしていきましょう。
👑🇺🇸カーラ・エスパルザVSジャン・ウェイリー🇨🇳(UFC女子ストロー級タイトルマッチ)
セミで行われるUFC女子ストロー級タイトルマッチ。
レスリングベースの王者エスパルザに、元UFC王者で散打ベース、日本ではKrushに出場経験のあるジャン・ウェイリーが挑みます。
エスパルザは7年ぶりの王座返り咲きとなりましたがその試合がローズ・ナマユナスとのあの塩試合だったため、ファンからはあまり歓迎されていない節があります。
ああいう試合になったのは7割方ナマユナスのせいだとは思いますし、エスパルザの本当の真価が試されるのはこのタイトルマッチからでしょうが、レスリング力を強化し危険な打撃を持っているウェイリー相手には厳しい試合を強いられるかもしれません。
エスパルザは打撃、パウンドが強化できているか。
🇺🇸フランキーエドガーVSクリス・グティエレス🇺🇸(バンタム級)
軽量級の歴史を開拓した生きるレジェンド、元UFCライト級王者フランキー・エドガーのMMA引退試合。
相手のクリス・グティエレスは現在引き分けを挟んでUFC6連勝中で、カーフキックが得意なストライカーです。
全盛期のフランキーだったら負けない相手でしょうがラストは勝利で飾って欲しい。頑張れフランキー‼️✨
🇳🇿ダン・フッカーVSクラウディオ・プエレス🇵🇪(ライト級)
アデサンヤと同じシティキックボクシングに所属している元キックボクサーで、UFCライト級ランカーのダン・フッカー。
相手のクラウディオ・プエレスはペルー出身の26歳のグラップラーで、前戦ではクレイ・グイダに一本勝ちしています。
再びトップ争いに浮上したいフッカーと、勝ってトップ戦線にアピールしたいプエレスという構図です。
🇳🇿ブラット・リデルVSヘナト・モイカノ🇧🇷(ライト級)
こちらもアデサンヤと同門の元キックボクサー、ブラット・リデルに、打撃と柔術が得意なヘナト・モイカノという対戦。
若干打たれ弱さのあるモイカノに対し、リデルは得意の接近戦のコンビネーションを叩き込みたいですが、グラップリングを強化しつつあるモイカノがテイクダウンできるかというのが焦点です。
🇺🇸ドミニク・レイエスVSライアン・スパーン🇺🇸(ライトヘビー級)
一昨年に当時王者だったジョン・ジョーンズに挑戦し、僅差の試合をやってのけながらも、前戦では現王者イリー・プロハースカのバック肘で失神KO負けを喫してしまったドミニク・レイエスの復帰戦。
あの壮絶なKO負けを経験した事による心理的影響が心配なところですが、ノーモーションの左ストレートは天下一品なので勝って再びトップ戦線に殴り込みたいところです。
ライアン・スパーンもレイエスに勝てばランキング入りは確実なのでここは負けられないでしょう。
🇺🇸エリン・ブランチフィールドVSモーリー・マッカーン🏴(女子フライ級)
パディ・ピンブレットさんと一緒に騒いでいる印象が強いUFC英国市場のお祭り女、モーリー・マッカーンさんがソロで出場。
イギリス大会では地元の大声援に乗せて試合でも高いパフォーマンスを発揮していましたが、ニューヨークでも同じような勝ち方が出来るのかが注目です。
🇺🇸フリオ・アルセVSモンテル・ジャクソン🇺🇸(バンタム級)
個人的に以前から注目しているモンテル・ジャクソンが1年ぶりの試合。
ノーモーションの打撃に寝技も得意なソツなくこなせるオールラウンダーですが、フィジカルが課題なのでそこが強化できているか。
そこをクリアできればこの選手はもっと上に行けると思います。
ギターを弾き、タンバリンをスティックで叩くUFCフライ級暫定王者、堀江ガンツことブランドン・モレノたん🐥🇲🇽💖✨
キマッてますね🐥⚡️‼️‼️