fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない) -5ページ目

fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。

憩室炎での入院が決まり、
病室に案内された木曜の午後。

病室に入るなり、少し、異臭を感じた。

暫くすると、隣のベッドから

「あら、汚しちゃいましたね。ごめんなさい。
お着替えしましょうか。
あ、スボンだけじゃなく、上着も汚しちゃいました。
ごめんなさいね。
お着替えしましょう。」

と、しきりに言う看護婦さんの声が聞こえる。

隣のベッドの人からは、ひっきりなしに警告音が響いていた

「何の音かしら」なんて隣の人も言っている。

どうも、少しでも管が曲がって、通りが悪くなると鳴る仕様らしく、
別の部屋からも同じ音が聞こえていた。

その内、看護婦さんとのやり取りから、
隣の人は人工肛門なんだなと気が付いた。

何度も、ストマから漏れているらしく、
その度に、看護婦さんが「ごめんなさい」と謝り、
ベットのシーツを変え、患者さんの着替えを手伝い、
ストマの張替えを行なっている様子だった。

手術をした主治医も訪れて、
どう対処したら漏れないか、
傷口にかからないかなど検討している様子だった。

隣のベッドには、娘・ご主人・孫などが頻繁にお見舞いに来ていたし、
警告音が鳴るたびに、看護婦さんがやって来ていた。

来客中や、看護婦さんがいる間は臭気はないのだが、

見舞客が帰った後や、看護婦さんが去った後に、
異臭が漂い始める。

入院の翌日、私は主人にマスクを持って来て貰ったが、
マスクは異臭に対して、何の役にも立たなかった。

私は絶食だったので、その部屋で食事を摂ることはなかったが、
その異臭のせいで、空腹感を感じることは殆どなく過ごしていた。

隣のベッドの人は、夜中も警告音が鳴り、
ストマからの漏れ出たものの処理を看護婦さんが行い、
バタバタとしていたし、
隣が窓際、私が廊下側ということもあり、
私のベッドの周りに臭気が留まっているようだった。

土曜日からは、ベッドのカーテンを全開にし、
私は「ラウンジ」と呼ばれる場所で時間を過ごし、
少しでも、臭気がマシになるようにと思ったが、
どうにもならず、
消灯を過ぎてから、人知れず、
パンフレットで扇いでみたりしたが、
焼け石に水だった。。

日曜日、主治医が病室まで来て
「血液検査の結果次第では明日退院出来るようにしてあげて
彼女は旦那さんが単身赴任で自閉症の息子さんがいて、
旦那さんの仕事のリミットが明日までだから」

と、その場にいる人全員に聞こえるように
看護婦さんに説明していた。。^^;;

その通りだし、隠すつもりはないから良いんだけどね。

おかげで、看護婦さんたちの間にも、
明日退院という認識が自然に広がっていた。

日曜日の主治医の往診の後、
ラウンジに避難していたら、
そこに主治医がやってきて、
「血液検査の結果次第では
もしかしたら月曜日の退院は出来ない可能性もある」
と伝えられたので、

「もし、その場合は、病室を変えてもらえませんか?
匂いが気になって、夜も眠れないので」
と伝えると、

「ああ」と遠くを見つめ
「なるほどね」と納得し
「今から、看護婦さんに伝えて来てあげるよ」と
主治医はその場から立ち去った。

その後、看護婦さんが私のベッドと棚を
斜め向かいの病室に運んでくれた。

隣のベッドの見舞いに来ていた娘さんたちに、
じっとりとした視線を向けられたが、
私は、あえてそちらを見ることはせず、
その部屋を後にした。

新しい、病室でベッドに横たわり、
私は初めて、この数日、臭気だけでなく、
呼吸をすることすら我慢していたことに気がついた。

その日の夜、今まで眠れなかったのが嘘のように
ぐっすりと眠り、
7時前にはスッキリと目覚め、
今まで、どうしてもとれなかった、腹部の痛みも
かなりマシになっていた。

血液検査の結果も、炎症の数値も下がっていたので、
無事、退院することが出来た。

退院したあとも、食事制限と抗生物質と整腸剤の服用。

金曜日の主治医の再診予約を入れて、病院を後にした。

退院4日後の金曜日、採血をして主治医の診察。

白血球値・CRP値ともに正常。

痛みも少しあるかないか程度に治り、
通院の必要はなくなった。


「入院ですか?
実は、主人が単身赴任で
知的障害を伴う自閉症の子供がいて、
4時にはお迎えに行かなきゃいけないので、
入院は出来ないんですが」

と伝える私。

「うん。
入院した方が良いんだけどね。
帰っても良いけど、
抗生物質を飲んで、
暫く、痛みがなくなるまで絶食が必要なんだけど

病院だと、点滴が入れられるけど、
家だと、スープとか、水分補給は大丈夫かな。

ただ、それで、治る可能性もあるけど、
治らなくて、悪化しちゃった場合ね、
今日、入院して治療するよりも、
長い期間入院することになっちゃう可能性もあるけど
どうする?」

と尋ねる先生。

私が、病院に行ったのは、木曜日の午前中だった。

手術・入院が必要かもしれないと主人に電話で伝えると、

主人は、そのまま木曜の午後から休暇をとり、
金曜日も休むことは可能だと言う。

土曜日は、主人の父親を病院に連れて行くため、
大阪に行く予定で、
日曜日は単身赴任先での仕事があるため、
その週末は、こちらには戻ってこないと言っていたのだが、
とりあえず、日曜日の仕事はキャンセルが出来ると言うのは、
その電話で聞いていた。

主人なら、大事をとって、
日曜日まで入院してとりあえず治療することを考えろと
言うだろうと思った。

一方、朝、フランスパンにチーズをのせて焼いたものを
数切れ食べただけの私は、
このまま帰宅後、絶食なんて、絶対できないくらい
空腹を抱えていたこともあり、
点滴を入れてもらえば、
空腹は多少、紛れることも知っていたので、

そのまま、入院することに決めた。

血液検査・レントゲン・CT検査をするために、
右手側で採血した場所に点滴を入れたのだけど、
痛みがあったため、刺し直し。。

レントゲン撮影のため、来ていた洋服を脱ごうとしたら、
点滴の液漏れで、右手側の針を抜いて、
左側の腕に刺し直し、^^;;

入院、翌日の朝、
寝ぼけ眼の私の腕から採血するため、
看護婦さんが私の腕を見た途端

「あらぁ、これは取りにくそうねぇ」
と、つぶやいた。

私の腕は、血管が浮かない。
上手な人は、血管が指に触れさえすれば入れられると言う。

そう言った人の針は確かに、痛みはなかった。
その針が、入院中に左腕に食い込み始め、
痛みを感じ始めてはいたが、
刺し直すのが、困難なことも知っていたので、

あと、数回の抗生物質と点滴なら、
我慢しようということでそのままにしていたのだけど、

土曜日の夜、看護婦さんが、
「それ、液漏れしてますよね?
刺し直しましょう。
手首は痛いので、出来るだけ上の方に刺しますね。
触れることは出来るんだけど、見えなくて、難しい。」
と言う。

「見えないから難しいってことは、
私の肌の色が黒いからってことも原因なんですか?」
と尋ねると

「うん。。もしかしたらそれもあるかも」
と、看護婦さん。

そうか、色が黒いと刺しにくいのか、初めて知った。。(^▽^;;)

なんて話をしていると、

「あら、手首になっちゃたね。ごめんなさい(汗)」

なんて言いながら、左手首に刺し直された点滴は、
多少痛みが伴っていたが、
刺し直しをお願いするのはやめた。

ちょっとした痛みに、一晩耐えたのだけど、
寝起きに、なんとなく体を伸ばしたとたん、
神経に触れた針先が、ジワジワと耐え難い痛みに変化。。

今度は、自ら外してくださいと頼んで、
針を抜いてもらった。><;;

もう、針を刺すのは嫌だ。
看護婦さんも困っていると先生に訴え、

本当は、もう一回分、抗生物質と栄養のための点滴を
する予定だったのを、繰り上げてもらって、

服薬の抗生剤に切り替えてもらい、
栄養は予定通り、日曜の午後から、
五分粥からという食事が始まった。


2週間ほど、胃の痛みを感じていたあと、
痛みが右側わき腹に移動した。

横になっていても、ジクジクとした痛みを
右わき腹に感じる。

脈動とともに、
じわっ。じわっ。
とした痛み。

以前、胆石の摘出をしたので、
私の胆嚢はなくなってるんだけど、
胆管石の可能性もあるのかなぁと思い、
翌日、いつもの内科医を受診。

先生に、
右下脇腹を抑えさられると痛みがあり、
かなり腫れているとのことで、
近くの総合病院に紹介状を書くので、
今すぐ行きなさいとのこと。

「盲腸炎の可能性があるから、手術入院になるかも」
と言われ、

「主人は単身赴任中で自閉症の我が子のお迎えが
4時にあって、入院は出来ないんです」

と訴えると、一言

「死ぬよ」

という主治医。Σ(⌒▽⌒; )

そう言われたらねぇ、
大人しく病院に行くしかないよね。

病院に歩いて向かいながら、主人に電話。

当時の私は、
早く受診して、
先生に帰らなきゃいけない理由を説明して、
とりあえず帰らせてもらって、
我が子をお迎えに行ってから
後のことは考えようって感じで、

まずは、4時までに受診を終わらせなきゃ
としか考えてなかった。

今思えば、
手術入院になった場合を考えて、
一旦家に戻って、
洗濯物を干し、食器などの洗い物を済まし、
入院に必要なものを一式揃えて、
持って行って受診。

入院手続きはするけど、
その前に我が子のピックアップが
必要だと伝えて一旦帰らせてもらう。

くらいのことが出来たかもしれないなと思うが、
そう考えるのは後の祭りで、

とりあえず、病院に向かう。

その途中で、主人に電話

どうも、盲腸炎の可能性があって、
手術になるかもしれないと伝えると、
主人はなんとか今から仕事のお休みをもらって、
4時の我が子のお迎えまでには、戻ってこられるとのこと。

では、そうして貰おうとお願いし、
病院で受診。

採血、レントゲン、CTの検査。

結果は、盲腸炎ではなく、憩室炎とのこと。

CTの画像を見ながら先生が丁寧に説明してくれる。

「ほら、ここ、こちらがおなか側の腸壁で
こちらが背中側ね。

ここが、小腸の出口で、ここが盲腸。
盲腸は、何もなってないでしょ?
だから、盲腸じゃないのね。

ここの、背中側の腸壁が分厚くなってるでしょ?
こちらのおなか側の腸壁は薄い膜だけど、
背中側は太く白く写ってるよね。
これが炎症を起こしてるってことで、
多分、ここに憩室があるのね。

あと、この辺りも少し分厚くなってるから、
ここにも小さな憩室があるかも、
ざっと見ただけで3つくらいかるかな。」

と先生が、サクサクと説明していく。

素人の私には、
白く写ってるところが、分厚いところと
そうでないところが判る程度で、
それが大腸なのか小腸なのか
直腸なのかS字結腸なのかは判らない。

判らないが、判らないなりに
一生懸命、画像を見る。

確かに、片方は数センチの厚みのある
白い塊が写っていた。

つづく。

木曜日、帰宅後に連絡帳をチェックしていると

「顔に湿疹が出ています」とのこと。
我が子の顔を確認すると、
ニキビというには多い量の湿疹。
でも、体には出ていない。

熱を測っても、36.5度

木曜日は午後から病院がお休みになる。

学校に連絡し、金曜日朝一番で病院に連れて行き、
なんともなければ、出席しますと伝え、

翌朝。。

全身に湿疹が広がっていた。。(・_・;)

熱を測ると、38度。

これは・・水疱瘡だなと思いつつ、病院に連れていく。

我が子は、子供の泣き声が苦手なので、
院内に入ってこなくて、階段で待っている。

受付で、
「湿疹と発熱です。水疱瘡の可能性があります」
と伝えると、隔離室に案内される。

以前、インフルの疑いの時にも、
この部屋に通されて、
我が子は、そこでトーマスのDVDを見るのを楽しみに
するようになったので、

隔離室に通されるとわかって、
そそくさと院内に入ってくる。

診察も会計も全て隔離室で済ますことができるのがありがたい。

結果は、間違いなく水疱瘡。

ずっと罹患してなかったので、
気にしていたのだけど、
ここでようやく、感染することができた。

あとは・・・おたふく風邪がまだだな。。

実は、私は水疱瘡の記憶がない。

三人兄弟の末っ子なので、
記憶にない時期に罹患してる可能性もあるのだけど、
何せ、私の母子手帳は白紙だった。
予防接種の記録すら残ってなかった。

最初の子供である姉はびっしりと書かれ、
長男である兄の母子手帳もびっしりと記録されているのにも関わらず、
三番目の私の記録は、全くない。

私の幼い頃の記憶の中に、うっすらと残ってる
「兄が予防接種後に調子が悪くなったので、
この子には打たない」
と言っていた母の言葉があるのだけど、

何の予防接種を私には打たなかったのかまでは
記憶していないので、

「全ての予防接種」(なんてことはないと思うのだけど)なのか
「種痘」のことなのか判然としない。

そういえば、小学校の高学年でツベルクリン反応が出なかったので、
BCGを打たれたことがあったな。。( ̄ー ̄;

まさか・・・全ての予防接種じゃないよね?(^▽^;)


我が子は、病院に連れていくのが遅くなったのもあって、
湿疹は全身に広がっている。

木曜日の午後が休診日でなければ、
もう少し、広がるのを防げたかもとも思わなくもないが、
こればっかりは仕方がない。

痛々しく思いながら我が子の顔を見ていると、
我が子が

「顔 見ないで!!」と怒る。。

私の表情はあまり種類がないので、
怖い顔で睨まれていると感じるのかもしれない。(ノ_-。)

これ・・私が感染したら、
顔中にシミが残るんだろうな。。。

潜伏期間は10日から20日とのこと・・
これから二週間。。戦々恐々とした気持ちで待つしかないか。

ちなみに、我が子の通う学校の小学部で
2週間ほど前に水疱瘡の罹患者が数名出たとのこと。

ちょうど、潜伏期間ピッタリ。。。

水疱瘡の予防接種・・受けておけば良かったのかなぁ。。

ハローワークに行き、
翌日電話をかけて、
その日のうちに履歴書を送付して一週間以上。。

応募した求人はなくなっていて、
私には、何の連絡もない。。

面接すらしてもらえなかった。。ってことですね。(^▽^;)

今まで、面接はしてもらえるのは当然と
どこかで思ってたけど、

そうか・・面接すらしてもらえないってこともあるのか。。

今まで、恵まれてたんだな。。^^;;