主人が、必要最低限の生活用品の中で暮らしている、
単身赴任先から我が家に帰ってくると、
部屋が散らかっているのが気になるらしく、
我が子が居間に広げたおもちゃを片付けるように声をかけた。
その場にある、カゴの中に入れただけの我が子に
「お部屋に持って行きなさい」と主人が声を掛けると、
「だって、混んでるんだもん」と答える我が子。
どこで、そんな返事を覚えてきたのかなぁ。(笑)
台所で食事の用意をしていた私は、思わず笑ってしまい、
お父さんも笑いながら
「いいから、お部屋に持って行きなさい」と言っていたのだけど、
我が子の部屋の惨状をみた主人は、
その日、我が子の部屋の掃除をしはじめた。
私が「何か手伝いましょうか?」と声をかけると、
なんだか無言で、だったら、子供に手伝わせようとすると、
「邪魔だから、近寄らせないで」と言う。
「後で、本の片付けをさせるから」と主人が言うので、
「本棚の前のおもちゃを避けたら良い?」と言うと
「二度手間だから!」と言う。。。
「うむ。。では、お任せします」と言って、
私は引き下がった。
手伝って欲しいけど、指示するのも面倒で、
一人でするほうが楽なんだろうな。。
でも、どうして僕がしなきゃいけないんだって
気持ちもあって、無言なんだろうなぁ。(￣ー￣；
「二週間後にまた散らかってたら怒る?」と主人に尋ねると
「うん」と言われたけれど、
維持する自信はないと返事をした。
だって、二週間に一度目にするのと違って、
私は毎日、怒らなきゃいけないんだもんね。
絶対、嫌になるよ。(-。－；)