忘備録 その2 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


公文教室に通い始めて、
すぐに我が子は拒否感を示しながらも、
それでも出された課題は毎回きちんとこなしています。

最初の課題は数字を読む事からはじまり、
○の数を数えるになりましたが、

正直、簡単すぎる課題に
「出来て当然」という気持ちもあり、
また、ずっと拒否感を示し続ける我が子にうんざりもして、
褒める」という気持ちにはなりませんでした。

その中で
出来なくても褒めるんです
と、公文の先生の仰った言葉が、私にはとても印象的でした。

「どこをどう褒めたら良いんだ?
一応、出された課題は全てこなしてるけど、
ずっと、何かしら言葉を発し続けて、五月蝿くて敵わない。」

「褒めなきゃいけないんだけど、褒められない。」

とジレンマに駆られていた私に
「出来なくても褒めるんです」
という言葉は、ジレンマから解き放たれる言葉でした。

ま・・ジレンマから解き放たれても、
我が子はやっぱり私がウンザリするぐらい騒がしいので、
なかなか「褒める」という所までは至っていないんですけどね。