忘備録 その1 | fandoraのブログ (タマには泣いたって良いじゃない)

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子育て、絵日記です。
拙い絵ですが、お楽しみ下さい。
毎朝8時に更新中です。


公文教室に通い始めてから、先生に言われた事の忘備録。

出来なくても褒める

指で数えさせるのはやめましょう

今は、理屈を教えなくても良い。
最初は記憶だけでも、出来るという気持ちが大事
理屈は後からついてくる。
ある日、そういう事だったのかと気付く日が必ず来ます。


半年の間で、思い出すのはこれくらいでしょうか。

我が子は「足し算」を公文教室で習っているのだけど、
同じ問題を繰り返し解くということをしています。


型紙

ちょっと判りにくいですが、
私は図のような
4+2= という問題の場合、
4の位置に左側の窓を合わせると、
右側に6という数字が現れる型紙と

17+3= の場合は
17の位置に左側の窓を合わせると、
右側に20という数字が現れるように

+2と+3の場合だけ型紙を作成しました。

我が子の場合、数の概念理解が難しいため、

1~100までの数を数えるという事から始まり、
次に+1の計算になりましたが、

1+1は1の次の数という解き方をします。
同じように1+2は1の次の次の数という解き方です。

なので、いくつ数えたのかが解らなくなって
混乱することもあり得ました。

混乱するとプリントへの取り組み意欲がなくなり、
拒否感が強くなりそうだったので、
まず、目で見て覚える事が出来るように型紙を作りました。

その方が、毎日プリントをさせるのに
ストレスが少なくなると考えたからです。

導入部分で型紙を作った事に関しては、
公文の先生は
「ありがとうございます」と仰っていたので、

子どもの拒否感を失くす工夫は必要な事だと
考えていらっしゃるのだと思います。

ただ、我が子は、すんなりと型紙を受け入れたのは良かったのですが、
逆に、型紙がなければ計算が出来ない状態になりそうでした。

毎日、プリントをさせることで、
答えが合っているかどうかを
一つ一つ、私の反応を見て確認する様子や
型紙への依存は私が求める形ではありませんでしたので、
私は、すぐに型紙を我が子から取り上げました。

数回、使用していた中で、
我が子は概ね答えを覚えている様子だったので、
最初のうちこそ、
「型紙使うの!」と嫌がる様子を見せましたが、

私が、
「13たす3は、13・・・」
まで言葉にして、あとは黙って指で3回リズムをとり、
我が子に、13からあとの数を数えさせる
という方法に切り替える事で、
なんとか型紙を卒業する事が出来ました。

繰り返しプリントを解く事で、
我が子はなんとか+3の計算の答えを
答えることが出来るようになっています。

ただ。。
数の概念理解というか、
「数量」としての数を理解していないので、
10+3も10・11・12・13とカウントしなくては答えられない状態です。

なので、まだ「+4」に進むのは難しいかなと感じています。

ただ、先日、その事で公文の先生に
「また+2や+1に戻った方が良いのでしょうか?」
と尋ねたところ、
「それはしない方が良い」
とのお返事でした。

ちょっと長くなったので、続きは明日。